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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、春休み本番となったこの週末、1位から3位は邦洋のアニメーション映画による熾烈な首位争いが繰り広げられた!

集計日付:2018年3月24日~3月25日

 春休み本番となったこの週末、1位から3位は邦洋のアニメーション映画による熾烈な首位争いが繰り広げられた。そんな中、3月21日(木・祝)に初日を迎えた『ボス・ベイビー』(東宝東和)が、土日2日間で動員28万7000人、興収3億5400万円をあげ、初登場1位でスタートを切った。初日からの累計は動員67万人、興収7億9600万円となっている。「怪盗グルー」シリーズのユニバーサル・スタジオと「シュレック」シリーズのドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、「マダガスカル」シリーズのトム・マクグラスが監督を務めた長編アニメーションで、全世界興収540億円と全米のみならず世界中で大ヒットとなっており、すでに続編の製作も決定している。

  先週2位スタートを切った『リメンバー・ミー』(ディズニー)は、土日2日間で動員28万3000人、興収3億7700万円をあげ、先週に引き続き僅差で2位に甘んじる結果となった。しかしながら、先週同様興行収入では『ボス・ベイビー』を抜いて1位となっている。

  3位には、土日2日間で動員27万2000人、興収3億2200万円をあげた『映画ドラえもん のび太の宝島』(東宝)がランクイン。順位を2つ落としたものの、累計では早くも動員280万人、興収32億円を突破する順調な興行で新シリーズの興収記録更新を目指す。

  『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(ワーナー)は、7位に初登場。過去にアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された大ヒットアクション・アドベンチャー・ゲームを、「リリーのすべて」で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル主演で再映画化。監督は「THE WAVE/ザ・ウェイブ」で注目されたノルウェー出身のロアー・ウートッグが務めている。

  ほか新作では、アニメ化、舞台化もされた同名人気コミックを福士蒼汰主演で実写映画化した『曇天に笑う』(松竹)が3月21日(木・祝)に公開されたが、惜しくも11位からのスタートとなった。

  既存作品では、6週目を迎えた『グレイテスト・ショーマン』(FOX)が、先週に引き続き5位をキープ。累計興収は37億円を突破した。3月23日(金)からは、一部劇場で映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた特別ヴァージョンが、拍手・手拍子・発声OKのアンコール応援上映と銘打って上映されている。

最終更新日:2018-08-22 14:00:12

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