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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『ジオストーム』(ワーナー)が、土日2日間で動員17万1000人、興収2億4200万円をあげ初登場1位を飾った!

集計日付:2018年1月20日~1月21日

 今週の映画動員ランキングは、『ジオストーム』(ワーナー)が、土日2日間で動員17万1000人、興収2億4200万円をあげ初登場1位を飾った。初日からの3日間累計興収は3億円を突破している。全世界の天候を制御する気象コントロール衛星の暴走で地球規模の異常気象が起こる中、この未曽有の危機に立ち向かう人々を描くディザスターパニックアクション。「300スリーハンドレッド」のジェラルド・バトラーが主演、その弟役を「クラウド・アトラス」のジム・スタージェスが演じる。「インディペンデンス・デイ」のチームが、これでもか!?とパニック映像を繰り出し、往年のハリウッド・スターも配した贅沢なエンタメ大作ということで、洋画ファンだけでなく、普段洋画を見る機会の少ない10代~20代の若者層にも支持が広がっているようだ。

  『嘘を愛する女』(東宝)は、土日2日間で動員11万7000人、興収1億6000万円をあげ2位でスタートを切った。新たな才能の発掘を目指しオリジナルの映画企画を募集する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1回グランプリ受賞企画を、企画者でもあるCM界のホープ・中江和仁が、自ら脚本、監督を務め映画化。恋人の嘘に翻弄されていく一流企業のキャリアウーマンを長澤まさみが、謎に包まれた恋人を高橋一生が演じ、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎など豪華俳優陣が脇を固める。

  『パディントン2』(キノフィルムズ)は、土日2日間で動員9万3000人、興収1億1700万円をあげ初登場4位にランクイン。世界40カ国以上で翻訳され読み継がれているイギリスの児童文学「パディントン」シリーズの実写映画化第2弾。出演はベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン。監督は1作目に続いてポール・キングが務めた。日本語吹替版には、松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工らが参加している。

  新作の登場で、連続1位記録を伸ばすことができなかった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ディズニー)だが、土日2日間で動員9万5000人、興収1億4100万円をあげ3位にランクイン。累計興収は68億円を突破し、歴代興収ランキング88位まで記録を伸ばしてきている。

  既存作品の累計興収は、5位の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(FOX)は12億円、6位の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹)は24億円、7位の『DESTINY 鎌倉ものがたり』(東宝)は28億円、8位の『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(東宝)は19億円を突破した。

最終更新日:2018-08-22 14:00:01

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