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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、今週の映画動員ランキングは『亜人』(東宝)が、土日2日間で動員21万人、興収2億7200万円をあげ初登場1位を飾った!

集計日付:2017年9月30日~10月1日

 今週の映画動員ランキングは『亜人』(東宝)が、土日2日間で動員21万人、興収2億7200万円をあげ初登場1位を飾った。アニメ化もされている桜井画門の大ヒットコミック「亜人」を、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が実写映画化。絶対に死なない新人類「亜人」になってしまったことで、亜人と人類の壮絶な戦いに巻き込まれていく主人公を「るろうに剣心」シリーズの佐藤健が、同じく亜人である不死身のテロリストを綾野剛が演じており、二人の鍛え抜かれた肉体とアクションも見所の一つに挙げられている。

  『僕のワンダフル・ライフ』(東宝東和)は、土日2日間で動員13万9000人、興収1億6300万円をあげ、2位のスタート。「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」などこれまでも犬の映画を撮ってきたラッセ・ハルストレム監督が、ベストセラー小説を実写映画化。最愛の飼い主に再び会うために、50年で3回も生まれ変わる犬と人間との絆を描く。出演はデニス・クエイド、ペギー・リプトンほか。

  先週1位でスタートを切った『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(KADOKAWA/松竹)は、土日2日間で動員11万4000人、興収1億3000万円をあげ、新作2本に続く3位に留まった。

  本年度第89回アカデミー賞で作品、助演女優、脚色の3部門にノミネートされ話題となった『ドリーム』(フォックス)は、土日2日間で動員4万3000人、興収5100万円をあげ、7位にランクイン。1960年代初頭アメリカが超大国の威信をかけて推進していた有人宇宙飛行計画 “マーキュリー計画”において、白人男性ばかりという環境の中、黒人の女性数学者たちがざまざまな差別や困難に直面しながらも、多大な貢献を成し遂げた史実を描く。監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。3人の女性数学者を「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のタラジ・P・ヘンソン、「ヘルプ~心がつなぐストーリー」で助演女優賞を受賞し、本作でも同賞にノミネートされたオクタヴィア・スペンサー、「ムーンライト」にも出演している個性派シンガーのジャネール・モネイが演じ、ケヴィン・コスナー、キルスティン・ダンストといったベテランスター達が脇を固める。

最終更新日:2018-08-22 13:59:41

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