公開13週目となる『アナと雪の女王』(ディズニー)が引き続き1位をキープ。土日2日間の成績は動員44万1540人、興収5億9205万5250円をあげ、累計動員は1,757万人、累計興収223億円を突破した。
「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督による歴史アクション大作『ポンペイ』(ギャガ)が5位に初登場。全国318スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員5万8785人、興収7882万8100円をあげた。西暦79年、ヴェスヴィオ火山の噴火により埋没したローマ帝国の大都市・ポンペイを舞台に、大自然の猛威と、それに翻弄されながらも真実の愛に生命を賭けた若き男女の姿を描く。主演は本作で映画初主演となるキット・ハリントン。共演にエミリー・ブラウニング、キャリー=アン・モス、キーファー・サザーランド、他。
7位に『ニード・フォー・スピード』(ディズニー)が初登場。全国303スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員4万9537人、興収6589万4700円をあげた。全世界で人気を博する同名のレーシングカー・ゲームを、アーロン・ポール、ドミニク・クーパー、マイケル・キートン共演で実写映画化。監督・製作総指揮・編集をスタントマン出身のスコット・ワウが務める。
人気ゲームソフト「PERSONA3」を基にした劇場版の第2弾『PERSONA3 THE MOVIE -#2 Midsummer Knight’s Dream-』(アニプレックス)が9位に初登場。全国35スクリーンと小規模公開ながらも、土日2日間の成績は動員3万7165人、興収5814万5900円をあげた。
第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞審査員グランプリを受賞した、ウェス・アンダーソン監督最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』(FOX)は10位にランクイン。全国100スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員2万8582人、興収3875万3820円をあげた。ヨーロッパ最高峰の一流ホテルで起きた連続殺人事件の謎に、“伝説のコンシェルジュ”グスタヴ・Hが挑む群像ミステリー・コメディ。主演のレイフ・ファインズをはじめ、エドワード・ノートン、ジュード・ロウ、エイドリアン・ブロディ、ビル・マーレイなど豪華キャストが共演する。