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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『アナと雪の女王』(ディズニー)が再び1位に返り咲き、ゴールデン・ウィークに突入した土日2日間で動員56万6750人、興収7億7218万200円をあげた!

集計日付:2014年4月26日~4月27日

 『アナと雪の女王』(ディズニー)が再び1位に返り咲き、ゴールデン・ウィークに突入した土日2日間で動員56万6750人、興収7億7218万200円をあげた。前週動員比90.5%で推移し、累計動員975万人、興収121億円を突破。4月26日より、大ヒット中の主題歌「Let it go」を含む劇中歌を観客みんなで歌うことができる、“シング・アロング・バージョン”が公開され、ゴールデン・ウィークの特別企画として盛り上がりを見せている。

 シリーズ累計900万部を突破するヤマザキマリ原作の人気コミックを、阿部寛主演で実写映画化したシリーズ第2弾『テルマエ・ロマエⅡ』(東宝)が3位に初登場。全国434スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員36万5356人、興収4億9134万2950円をあげた。前作「テルマエ・ロマエ」(最終興収59.8億円)を上回るスタートで、客層を見ると10代~50代のすべての世代から支持を集めている。上戸彩、市村正親、北村一輝、宍戸開らお馴染のキャストをはじめ、古代ローマのグラディエイター役として第64代横綱・曙、元大関・琴欧洲が加わり、前作をはるかに凌ぐ空前のスケールで描かれる。

 4位に『アメイジング・スパイダーマン2』(ソニー)が初登場。全国761スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員27万2709人、興収4億2029万7900円をあげた。マーベル・コミックの人気ヒーロー“スパイダーマン”を、アンドリュー・ガーフィールド主演でリブートした大ヒット作の続編。高圧電流を武器とするエレクトロ、高速グライダーで全てを切り裂くグリーン・ゴブリンなど新たな敵が現れ、絶体絶命の危機を迎えるスパイダーマンの運命と恋人グウェンとの多難な恋の行方を描く。

 水谷豊主演の人気刑事ドラマの劇場版第3弾『相棒 -劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』(東映)は5位にランクイン。全国334スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員21万2534人、興収2億7454万8100円をあげた。東京から300キロ離れた太平洋の孤島で起きた元自衛隊員の事故死に隠された巨大な陰謀に、杉下右京と成宮寛貴演じる3代目相棒・甲斐亨が挑む。共演は、六角精児、鈴木杏樹、伊原剛志、釈由美子、風間トオル、石坂浩二、ほか。

 惜しくもTOP10入りを逃したものの、人気アニメの劇場版「たまこラブストーリー」(松竹)が全国24スクリーンと小規模公開ながらも、11位に初登場。

最終更新日:2018-08-22 13:54:00

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