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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『アメイジング・スパイダーマン』(ソニー)が2週連続で首位を獲得し、2位、3位も前週に引き続き『スノーホワイト』(東宝東和)、『臨場 劇場版』(東映)となった!

集計日付:2012年7月7日~7月8日

 『アメイジング・スパイダーマン』(ソニー)が2週連続で首位を獲得し、2位、3位も前週に引き続き『スノーホワイト』(東宝東和)、『臨場 劇場版』(東映)となった。

  4位にはシリーズ24作目となる『それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島』(東京テアトル)が初登場。全国135館での土日2日間成績で動員6万1707人、興収7259万9900円をあげた。南の島バナナ島で、バナナが寒さのために全部枯れてしまう事件が起こり、ばいきんまんも大活躍し、みんなで力を合わせていく物語。原作のやなせたかしが作品に込めた「復興」というメセージと、バナナや南国風という作品の明るく元気なイメージなどが観客に好印象を与えた模様で、東京テアトル配給となった11作目以降最高のオープニングを記録し、全国週末映画動員ランキングでも初のTOP5入りを果たした。

  続く5位は『崖っぷちの男』(ディズニー)。「トランスフォーマー」「RED」の製作陣とドキュメンタリー映画出身のアスガー・レス監督が、主演に「アバター」のサム・ワーシントンを迎え、ある計画のため偽装自殺を企てた男を描くノンストップ・アクション・サスペンス。全国305スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員5万7714人、興収7078万2800円となった。

  7位には『グスコーブドリの伝記』(ワーナー)がランクイン。宮沢賢治による原作を杉井ギサブロー監督が85年公開の「銀河鉄道の夜に」のスタッフらと共に再び手掛けた長編アニメ。美しいイーハトーブの森を舞台に、主人公が突然訪れた天災から故郷と大切な人を守るため、ある決断をする愛と勇気を描く。小栗旬、惣那汐里、柄本明らが声優として参加。全国241スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員4万6355人、興収5888万8200円となった。

最終更新日:2018-08-22 13:50:44

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