声優界の大親友、高木渉&森川智之が仲良しコンビのコメディ『ビルとテッド』で息ぴったりの掛け合い&爆笑必至!!吹替版声優発表

声優界の大親友、高木渉&森川智之が仲良しコンビのコメディ『ビルとテッド』で息ぴったりの掛け合い&爆笑必至!!吹替版声優発表
提供:シネマクエスト

北米で今年夏に公開され大ヒットを記録し、日本では12月18日より劇場公開の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』の吹替版の声優が発表となった。また、吹替声優によるビルとテッドの合言葉「互いにエクセレントであれ」「パッといこうぜ」を収めたコメント動画も解禁となった。

「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」―そう予言されていた伝説のロックバンド”ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとにやってきた未来の使者が伝えたメッセージは、残された時間が77分しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストロング、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか!? 2020年を締めくくるにふさわしい、最高に爽快なエンタテインメントがここに誕生!

この度、吹替版声優としてビル役(アレックス・ウィンター)を、『機動新世紀ガンダムX』のガロード・ランや『名探偵コナン』の小嶋元太&高木刑事などを代表作にもつ高木渉が、テッド役(キアヌ・リーブス)を、トム・クルーズやユアン・マクレガー、そしてキアヌ・リーブスの『マトリックス』シリーズ『ジョン・ウィック』などの吹き替えを担当する森川智之が務めることが決定した!

キアヌの声を演じた森川は唯一無二の関係である親友、高木との関係を強調し、「同窓会みたいでした(笑)この作品をやるとなった時に、相手役は渉以外考えられなかったですね。だからこの映画が、特別に愛おしく感じましたね。お互いおバカなんで、主人公のふたりに自分たちを重ねてしまいました。仕事なんで、きっと誰とでもやれたんでしょうけど、親友だからこその空気感はにじみ出せているかなと思います」と、熱くコメント。

アレックスの声を演じた高木は、「僕と森川は養成所からの同期で親友なんです。なので、この映画のビルとテッドのような長い付き合いの「親友」という関係を演じられたのは率直に嬉しかったですね。」と、オファーされた時の思いを語った。また、実際演じられてみての感想を問われると、「無理に合わせようとしなくてもお互いのフィーリングで自然と出来上がったので、オリジナルに負けない良いコンビ感が出てるんじゃないかな?(笑)」と自信に満ちた面持ちで応え、劇中のビルとテッドのふたりのような絆も大きな見どころとなる予感を感じさせる。

さらに、シリーズ2作目の『ビルとテッドの地獄旅行』にも登場する、ビルとテッドのバンド「ワイルド・スタリオンズ」のベーシスト「死神」役には、声優界のレジェンド・大塚明夫が務める。大塚は、本作の魅力について、「ビルとテッドの魅力は、音楽の小ネタがいっぱい詰まっているんです。僕が好きなのは、楽器屋に行ったらそこに壁紙が貼ってあって、レッド・ツェッペリンの”「天国の階段」演奏禁止”って書いてあるエピソード。「天国の階段」という曲は、ギター初心者がみんな練習する曲なんですけど、そういう細かな笑いも含めて作品の魅力なんだと思います」と、音楽好きを唸らせるエピソードを披露。また、「今年の年末は、まず『ビルとテッド』を見て笑い、そして大晦日には「ガキの使い」を見て笑い、そんな風に年越しをしたいですね!」と、作品の魅力をアピールした。

『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』吹替版声優・高木渉、森川智之コメント映像
https://www.youtube.com/watch?v=uIwL3XoKCXw

最終更新日
2020-11-27 08:00:41
提供
シネマクエスト(引用元

広告を非表示にするには