【東京の日】「青春という奴を大事にしてやれよと、この作品は語りかけてきた」石坂浩二らからコメントが到着

【東京の日】「青春という奴を大事にしてやれよと、この作品は語りかけてきた」石坂浩二らからコメントが到着
提供:シネマクエスト

趣里の主演を務めた、池田千尋監督のオリジナル長編最新作『東京の日』が今週末31日に初日を迎える。劇中に登場する主人公のダメ男“本田君”のキャラクターが、今作をいち早く鑑賞した女性たちの間で話題となっているが、公開を前に、俳優の石坂浩二や、恋愛学のスペシャリスト・森川友義氏ら、各界の男性著名人からコメントが到着した。

各人のコメントは次の通り。
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青春とは人の心に棲んでいる、夢見がちで傷つきやすい奴である。起きたり 、眠ったりして、一生ついてくる。そんな青春という奴を大事にしてやれよと、この作品は語りかけてきた。(石坂浩二/俳優)

喜怒哀楽がなく、過去のしがらみも未来の希望もなく、流されるままに今だけに生きる28歳本田君にイライラした瞬間が、実は本田君を好きになった瞬間だったと思い知るであろう。(森川友義氏/早稲田大学国際教養学部教授、著書「ロンブー淳×森川教授の最強の恋愛術」)

若い人の稀薄な生を、稀薄なままにとらえたリアリティがすばらしい。角の家、階段のある坂道――忘れえぬ東京の光景が、鑑賞後、次々よみがえってくる。時間の映る/移る撮影が見事。男が「ごめん」と繰り返すときには、そうとしか言えない心情がある。(阿部嘉昭氏/評論家)

東京で邂逅する夢や情熱が欠落した中身の空っぽな人。そんな空虚に見える人であっても、感情を押し殺しながら仄かな恋心を抱き、それを糧に都会の片隅で必死に生きているんだな、と本作は僕を優しくさせるのである。(松崎健夫氏/映画評論家)

最終更新日
2015-10-29 11:52:47
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シネマクエスト(引用元

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