
巨匠ケン・ローチ監督が廃れつつある炭鉱の町を舞台に、パブのオーナー男性とシリア難民の女性との出会いがコミュニティの分断を超えて希望を呼んでいくさまを描いた「オールド・オーク」が、4月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。監督の日本向けメッセージ映像が到着した。
カメラの前で監督は語っていく。「これは自国での戦争から逃れて、あなたの国にやってきた人々の話です。そういった人々を受け入れられるのか、それとも敵意を持ったまま生きていくのか」「人々は何に幸せを見出し、どう繋がることで友達となり、何が人々を結び付けるのか」「映画館に入る時よりも、少し背筋が伸びた気分になってもらえたら」「皆さまの幸せを祈っています。遠く離れていますが、心はいつもそばに」。
なお、監督の最新のインタビューが22日(水)22:00からのNHK-BS「国際報道2026」で放送予定。また、封切り日よりすべての上映劇場で、劇中に登場する旗をあしらったステッカーを配布することが決定した(数量限定)。併せてチェックを。
ケン・ローチ監督Story
イングランド北東部のかつて炭鉱で栄えた町。唯一残っているパブ〈オールド・オーク〉は住民にとって止まり木のような存在で、店主のTJはどうにか維持してきた。ところが町がシリア難民を受け入れ始めたことで、パブは諍いの場と化す。そんな中でTJは、カメラを持ったシリア人女性のヤラと友情を育むことに。彼らは相互理解の方法を見出せるか──。
「オールド・オーク」監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァティ
出演:デイヴ・ターナー、エブラ・マリ、クレア・ロッジャーソン
2023/イギリス、フランス、ベルギー/英語・アラビア語/113分/カラー/G
原題:The Old Oak 配給:ファインフィルムズ
文部科学省特別選定(高等学校生徒、青年、成人向き) 文部科学省選定(中学校生徒、家庭向き)東京都推奨映画
後援:ブリティッシュ・カウンシル
© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2023
公式サイト:oldoak-movie.com
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