パラサイト 半地下の家族:P.N.「はちお」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-02-25
アカデミー賞なんてものは昔から金とロビー活動の賜物というのが常識なわけで、今回はそれに協会側のイメージ戦略でグローバル化が加わった結果の「パラサイト」、とはいえ、そこはポン・ジュノ監督、今回も完成度の高い作品には変わりなく。ただ、どうも定規できれいに引かれた図面に沿って精密に組み上げられた建築物のようで、完成度の高さに舌を巻きつつもイマイチ面白さを感じない。
アカデミー賞なんてものは昔から金とロビー活動の賜物というのが常識なわけで、今回はそれに協会側のイメージ戦略でグローバル化が加わった結果の「パラサイト」、とはいえ、そこはポン・ジュノ監督、今回も完成度の高い作品には変わりなく。ただ、どうも定規できれいに引かれた図面に沿って精密に組み上げられた建築物のようで、完成度の高さに舌を巻きつつもイマイチ面白さを感じない。
さすが「サニー」をものにしたカン・ヒョンチョル監督、今作も音楽と笑いだけでは終わらない、深い一作。すべてを見せなかった配給会社のPRも上手い!もちろん、音楽も聴きどころ。
TV放送で初めて見ました。
ミゲルの歌唱シーン ウンポコロコがとても美声でよかったです。
最後、やはりうるっと来ました。
二回観た、又観たい。
PG-12の映画だから生々しいシーンは本来は折り込み済み。
それで映画を批判するのはお門違いです。
スゴくいい映画ですよ♪
NHKBSプレミアムで放送された松嶋菜々子の司会の番組〈アナザー〉,「名曲!イムジン河の発売禁止」(ナレーション濱田岳)の回を視聴して居て,嘗てフォークルス・セーダースやキム・ヨンジャ等が唄って祖国統一の願いが話題に為ったエピソードから本篇や映画〈パッチギ!〉の映像が一頻り思い出されて来たんだ…👁️🗨️
NHKラジオ深夜便のアーカイブで聴いた「女優が語る私の戦後」若尾文子の回。幼き日,疎開先の仙台空襲後の焼け野原,寮生活,長谷川一夫との出逢い,大映時代の徹夜続きの日々,そして本篇撮影での地獄体験。俳優をギリギリ迄追い詰めて行く溝口監督の演出法。役に為りきる若尾の苦心談等一際貴重な内容何だ
北欧の美しい自然、青空と草原の風景、色とりどりの花、爽やかな人々、興味深いアート。心が洗われる、牧歌的な雰囲気。
でも、しっかりとホラー。
プライベートの感覚がないと、簡単に洗脳されやすく、また他人を洗脳したがる人になってしまう事があるが、この映画のホラーの原点は、こういう所だと思った。
「ヘレデイタリー」より、かなり取っ付きやすいので、おすすめ。
戦争に勝った国のヒーロー物語
戦争に行った人たちの思いや、感情。
本国に残された人たちの思い、相手に対する敬意、そんな思いが一切ないと言っても過言ではない。
ノーカットでやりたかっただけじゃない?戦争でやる必要ある?と思ってしまいました。
『前半はつまらないが後半は面白い』という評価を信じて見ていたが疑問に思う。確かに伏線や撮影の裏側を見れるのは面白いが、ここまで世間での評価は持ち上げすぎ。純粋な子どもや小学生のようなノリが好きな人にはおすすめである?
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
出てくるひとりひとりのキャラ設定要素が多すぎてどこに注目していいのかわからなくなりました
主役であるハヤタローがなぜ人型になっているのかも説明なく親子でハヤタロー?お父さん?息子?
また場面切り替えや曲の入れ替わりが唐突過ぎて、何故この場面に飛んだ?と自分の頭の中がついていけなくなることも多々。伊那にいたのに急に光前寺?バトルフィールドは伊那なのか?いや?でもヒロインは光前寺にいた気もするし…?
アニメだったら良かったのかもしれませんが、ベタな設定を欲張り過ぎた感もあります。いろいろなものが渋滞しています。若い奥さん要素とか、メガネ取ると可愛いとか喋り方までかわってますし。普通に喋れるなら最初から普通に話してて欲しかった。早口過ぎて何言ってるかわからなかったので
ヒヒガミも喋れるんだか喋れないんだか…そこははっきりとしておいたほうが…
子供向けにしてはちょっと怖いところもありますし、惨殺されたー!とか。大人向けにしてはツッコミどころが多く観ていて疲れてしまいました
せっかくハヤタローかっこよく出来ているし、いい俳優さんなのにちょっともったいなかったです
何故評価されてるのかわからない。
終わった後の余韻もない。
主題に対する深まりがない。
ただ面白く、怖く、作っただけ。軽く見るにはいいかも。
あとあと意味を持たないシーンもある。
残念。
宮沢氷魚さんを堪能されたい方は、是非ご覧あれ。
他のキャストの皆さんも、各々が主役級の個性と演技力を備えている。そんな中、宮沢さんは、演技力だけで見るとまだ経験が浅い印象はありましたが、その透明な空気感、存在感は圧倒的でした。他のイケメン俳優であればもっと俗っぽい雰囲気になってたかもしれないところ、宮沢さんが主役であったために、映画の持つ美の要素が数段階引き上げられたと感じています。インタビューでも見せたあの落ち着き、包容力、論理的な話しぶり、更に日英のバイリンガル、という全てを取っても、こんなに何もかもに恵まれた人間がいるということに嫉妬すら覚えてしまいます。hisというより、宮沢さんのレビューになってしまいましたが、この映画を見て、彼の凄さを感じる人は、少なくないと思います。3月に宮沢さんが出演するピサロを見に行く予定なのですが、無事に公演されてほしい、とは思いつつ、コロナウィルスの件もあるので無理をせず、体調を最優先にして欲しいです。将来的には、ハリウッドでの活躍も期待できる俳優さんだと思います。いや、世の中には、すごい人がいるものですね。
そして,本篇の木村多江が同じ松本清張原作のmysteryのテレビドラマ〈市長死す〉ではイッセー尾形,反町隆史等と共演して居てファム・ファタール,悪女振りで魅せて呉れる
本シリーズ市川崑監督石坂浩二版も佳いがTV東京のドラマ、上川隆也の金田一耕助ファイル版の「獄門島」も,高島礼子等の共演も在って耽美的なムード濃厚なmysteryの秀作💇
そして,本・羽田美智子の着物姿が一際艶やかで美しいドラマが上川隆也が金田一耕助役の〈金田一耕助ファイル迷路荘の惨劇〉だったんだ…
女性監督らしい綺麗な作品になっていると感じた。
役者さん達の演技も素晴らしく切ないラブストーリーに引き込まれた。
良かったです。
女性が社会進出するのは難しいし、なにかと問題視され心が揺れ動かされました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ずっと胸キュンしまくりでした!面白い🤣🤣✌︎☺︎
原作は未読だが映画は前作の続編なので期待して観ました。加賀谷と浦野の対比、誰が犯人かをミスリードさせる手法、見事に騙された。人気があれば次回作もありそうな終わり方(エンドロール後)だったので灯りがつくまでは席を立たない事をオススメします