映画感想・レビュー 865/2571ページ

Red('20):P.N.「雪」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-02-29

正直イマイチ。何度も途中で退席しようかと思いました。右の方からいびきが聞こえてきて、わかる、と思ってしまいました。原作とラストが違うとかはいいんです、映画と原作はまた別物ですし。ただ人物描写が浅すぎて、最後まで醒めたまま終わりました。何も新鮮な衝撃はありませんでしたし、キスシーンに至っては監督の性癖なんでしょうが、ただ執拗だし、そのくせ夏帆サイドのNGを口説き落とせなかったのか肝心のラブシーンは、、、。流石にあれではドン引き、キス強調すぎて、監督、欲求不満?くらい思えました。残念ながらお金を払って、監督のマスターベーショ○を見させられた気分です。最後のあの選択も、しらけました。この人の恋愛物、もう観たくないかな。辛口失礼しました。

容疑者Xの献身:P.N.「ぱと」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-02-29

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

泣ける泣ける言うと期待度高まっちゃいますよね。
でも泣けた。
不幸というほどではないけれど寂しさを抱えてる人にはしんみり来るんじゃないでしょうか。
堤さん最高。あんなに格好いい人があんなにダサキモになるなんて。
きっかけが「そこ!?それだけで人って救われるの?」と彼の心情を想像したら嗚咽してしまいました。
トリックも面白い。
彼が罪を犯してなければきっと見逃そうと思ったんじゃないでしょうか。
堤さんが跪いて叫んでいるところでまた嗚咽。

性の劇薬:P.N.「とんちん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-02-29

漫画のあらすじにはそってるが本筋は違う背景を背負ってました。色々と思う部分も多かったのですが、正直単純に………主演の濡れ場でのあのあえぎはないかなぁ…なんか…品がない…欠片の品が欲しかった。
でも、見に行って後悔はないです!
難しい演技ご苦労様でした!

Red('20):P.N.「がっかり」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-02-28

自分勝手な欲望のまましか生きられない主人公
なんで結婚したの?
家族制度なんて潰してしまえ
周りへの迷惑なんて考えなくていい
欲望のまま生きろ
周りの人の人生を巻き込んで不幸になっても自分の人生なんだから関係ない

そんなことか言いたかっただろうか、、、

終電車:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-02-28

そして,脚本,音楽,撮影,衣裳,時代考証等フランソワ・トリュフォー監督クルーの絶妙なensemble,ヒッチコック・タッチやジャン・ルノワール監督の名篇〈ゲームの規則〉見たいに目まぐるしい迄の登場人物の会話,配置にも注目したい

スリー・ビルボード:P.N.「千葉のちぃたん会社員」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-02-28

アメリカの片田舎。保守的で平和な村に、突如あらわれた3つの巨大な漆黒の看板。

そこには真っ赤で、デカデカと警察の怠慢を告発する文字が!

そこから、はじまる様々な波紋。悲しみが、怒りとなって爆発した時、憎しみとバイオレンス、ド派手な報復合戦がはじまる。

中盤、病院での場面。自分の暴力でケガを負わせた相手と同室になる男。ケガをした男は、喉が乾いても、飲み物が飲めない。

そんな時、自分が痛めつけた相手が、過去を忘れ、飲み物を飲ませてくれる。あふれる涙。

脚本がいいですね、深みのある良い映画でした。見るべし!

飛べ!ダコタ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-02-28

実話ドラマの本篇で光った比嘉愛未が一寸コミカルで佳い味を出して居たのが反町隆史,ムロツヨシ,橋爪功等と共演してるTVドラマ堂場舜一サスペンス 捜査1課「執着」だった

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「千葉のちぃたん会社員」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-02-28

重度のQueenヲタで、全CDを持ってます。毎日欠かさずQueenとフレディのソロ(Mr.バッドガイ)を聴いています。

関連書籍なども、すべて読んでしまっているので、彼らの実像と映画のちがいにガッカリしました。

しかしながら、ライブエイドの再現シーンは、圧巻の出来映え(「エ~ォ!」)

そこだけでも見る価値はある。見るべし!

リチャード・ジュエル:P.N.「千葉のちぃたん会社員」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-02-28

不器用で純朴な中年のデブおやじが、マスコミの悪意ある報道のせいで、犯人扱いされます。

犯人じゃないのに、あたかも犯人のように報道され、しまいにはウソがホントになり、逮捕されてしまう恐怖。

「ミザリー」での怪演が記憶に残る、あの有名女優が、またすんばらしい演技をしていて、大号泣。

ハンカチ必須の映画。見るべし!

阿寒に果つ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-02-28

画家志望の加清純子役の五十嵐じゅんの一途な思い詰めた風貌,共演した三浦友和、地井武男,福田義之等,人間関係に見応えが在った…。木村大作の撮影も佳い。又,渡辺淳一の原作は同氏に作家生活を志向させたヒロインへの想いが在る見たいで興味を惹く。一寸「海炭市叙景」の小説や映画化作品等も頭を過る

1917 命をかけた伝令:P.N.「千葉のちぃたん会社員」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-02-27

仲間を救うため、なにがなんでも伝令をつたえようと奮闘する、ある兵士の物語。

走る、走る、銃弾の雨の中を。圧巻の戦闘シーン。見ごたえ十分でした。これ、絶対映画館で見るべき作品ですね。

映画の中盤で、疲れきった兵隊たちが静かに耳を傾ける、マッタリとした歌の場面が「ベニスに死す」の歌のシーンを彷彿とさせる。私のお気に入りの場面。

不覚にも泣きましたね。兵士が散々な目にあうところなんか、まるで激務に耐える日本の会社員のようで。

ムチャな仕事を、よくやらされる身としては、ムチャな伝令に死に物狂いになる主人公に、つい「がんばれー」と言う気持ちになりました。見るべし!

最終更新日:2025-06-07 16:00:01

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