パンチドランク・ラブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-03-26
そして,本ポール・トーマス・アンダーソン監督長篇処女作〈ハードエイト〉はカジノを舞台にフィリップ・シーモア・ホフマン等性格俳優を起用したフィルム・ノワールな小粋で鮮烈なmysteryワールド何だね
そして,本ポール・トーマス・アンダーソン監督長篇処女作〈ハードエイト〉はカジノを舞台にフィリップ・シーモア・ホフマン等性格俳優を起用したフィルム・ノワールな小粋で鮮烈なmysteryワールド何だね
ほんの少し前の時代の話ですが、そこに生きている人たちの熱量がスゴくて引き付けられました。映像にいた人たちの「今」も興味深かったです。
だんだん終わりに進むに従って、涙がこみあげてきました。
当時、関東(埼玉県)でのほほんと、時にイライラしながら計画停電だなんだと文句を言いながら過ごしていた自分を思い出し、恥ずかしくなりました。
成人した息子に、「これまで支払った中で最高の1,300円(レイトショー料金)だった。日本人なら、見に行ってこい」と伝えました。
恰かもF・フェリーニ監督作品見たいな映像の万華鏡又は綺羅びやかなサーカス酒場,高橋一生,山谷初男
JRたまち駅,ホーム,アナウンス,男女の愛と離れを刻む鮮烈な映像
面白かった! すずちゃんが歌が上手くてびっくり。映画の中で何回か歌うシーンがあったけど聞き入っちゃいました。それと豪華な出演者。え、これだけしか出ないの?あれ、この人って!?と楽しいです。エンドロールを見ながら、見つけられなかったー!なんて思ったり(笑) コロナの影響で映画館は人が少なめですが、そのぶんノンビリ見られます。
民話を聞き出す小野和子。農村に取材し記憶が蘇る伝承文化を濱口竜介・酒井耕共同監督で紡ぐ記録映画
宝生流の能楽を思い起こさせる様な、荘厳な静けさと簡素さ。
当時は、まだ昭和。戦前も戦後も遠く、昭和元禄と言われた平和の中の突然の衝撃。当時トップの流行作家の動機不明の死は、何故?という憶測に満ちていた。
憂国、か。ダラけた日本人に対する諌死か憤死の様に捉えていた。相手を攻撃せず、力のベクトルが自分に向かう自己犠牲は日本人の武士らしい気がした。究極の感情である死に、愛を絡める無理心中にも思えたが、死は逃避行であると思っていたので一人で死ねないのかね、と思った。女性に対する殺人でもある気がした。ある女性作家が現実的には嫁姑争いから逃げた、と言った。
鶴岡淑子は美しいと思ったが、よくよく見ると、頬骨が高く、昭和なアジアのおばさん顔であり、それ程、と思った。軽い嫉妬混じりがある。
当時から、三島は預言者の様に中国とアメリカの仲違いを予測していた。当時のキッシンジャーを介しての友好ムードに信じられなかった。貿易摩擦とコロナ禍の折、両国険悪を見て絵空事には思えなくなった。
50年、半世紀。こんな世相の時はシリアスな気分になり、日本人の原点、とか三島事件とは、とか想いが蘇る。
所々、あれ?ポニョ?ナウシカ?もののけ姫?のシーンがありました。
宮崎さんならCGを使わずに手書きセルでこの作品を作ったでしょう、
怖くないし、ただびっくりするだけの映画。
ストーリーも文化祭で考えられたものレベル。
終わったあとの時間を無駄にした感が半端ない。
この映画に星5をつけてる人とは多分映画の価値観が一生合わない。
3月11日 第一原発で起きていたであろう事がリアルに再現されていたと思う。いかに所長の判断が良かった事、時の総理がボンクラだったことを改めて思い知り、災害が最小限に食い止められたドキュメンタリー的でもあった。久しぶりに見ごたえのある映画でした。
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話の辻褄合わせるために、登場人物が無責任な奴ばかり
自分たちの結界を逃れた者の子に呪いを与え、人身御供を求める精霊
自分の事中心でお気楽なアナ
結局何もしない人々
何だかんだで、前作のお城を作ってた辺りがエルサの幸せのピークだったかも
🌹又,本・中谷美紀が松坂桃李,戸田恵梨香等と共演した湊かなえ原作のmysteryドラマが「花の鎖」何だ
🕵️本篇に出演した真矢みきが主演のテレビドラマシリーズ「検事・霞夕子」夏樹静子サスペンス,〈女代議士は許さない〉,〈豪華客船殺人〉を視聴。最初に殺人現場の犯行が示され犯人を追い詰めて行く手法とちょいと挿入されるコミカルさは女性版の古畑任三郎見たいで面白い…
本篇で共演した中村雅俊と戸田恵子が出演しているTVドラマ森村誠一の社会派サスペンス棟居刑事2「高層の死角」をファミリー劇場で視聴した。ヒロインのファム・ファタール振りも凄味が効いて居たけど相棒捜査の雛形あきこや床嶋佳子等も好演
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色々考えさせられる映画。
この映画の評価レビューにも内調からの書込みあるのかなと思ってしまう。
新聞記者についての記事がいくつか削除されているのをみたりしてしまうと、映画の内容のようなものがないわけではないんだろうなーとか。
どちらにしろ政権側からみれば、都合の悪い映画だと言うことは確か。
人によって考え方に違いはあるだろうが、私はこのような素晴らしい映画を作ってもらえて良かったと思う。
彼女の顔の好きな処を数え挙げる辺りは映画〈勝手にしあがれ〉等J.L.ゴダールへのオマージュも感じられる。複雑な男女の恋愛感情を廻る男三人の謂わば「俺たちの旅路」哉!工場の煙突から立ち上る逞しき煤煙の前のワンカット・ワンシークエンスの告白シーンも素晴らしい!
4人の女性の人間の関係性或いは模様を其其の時間を内包して一際デリケートに描いた監督濱口竜介節の魅力
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全体的に陰鬱な雰囲気の映画で少しもコミカルな部分がなかったが、逆にそこが絶望的な世界観を表していて良かった
ジャグの怖さや不気味さがこの映画の雰囲気をより一層陰鬱なものにしていて良かった
音楽も独創的で、映画の雰囲気に合っていた
無理な設定があると指摘している人もいるが、SFとして見ているので気にならなかった
私みたいなバカには違和感なく見ることが出来た
娯楽としての評価は星5つにしたいくらい完璧だと思うが、主観をいれさせてもらうと、マリア以外の登場人物に魅力を感じられなかった
キライなわけではないが、個人的な好みとして、あまり魅力を感じなかった
また、こういう陰鬱な映画も面白いとは思うが、やはり本命はキラキラとした夢やロマンのある王道な映画のため、満点をつけるのは憚られた
アクションも迫力があって目が離せず面白いとは思ったが、カッコいいとか憧れるとかは思わなかった
最後の星1つは、そういった個人的嗜好の部分が満たされなかったため
見ごたえのある作品で娯楽としては十分に楽しめた
人間の軟骨が怖かったけど凄く面白かったです!!!