小さな恋のメロディ:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-06-04
今改めてmovie plusで視聴すると,ふたりの男の子は丁度F・トリュフォー監督の名篇〈大人は判ってくれない〉や学園生活の生き生きとした感じや恋愛問題では〈トリュフォーの思春期〉を彷彿とさせるんだなあ
今改めてmovie plusで視聴すると,ふたりの男の子は丁度F・トリュフォー監督の名篇〈大人は判ってくれない〉や学園生活の生き生きとした感じや恋愛問題では〈トリュフォーの思春期〉を彷彿とさせるんだなあ
奇想天外で単純に面白かった。異星間を瞬時に移動、なんて素晴らしい発想で、またその装置がSF的で何度も見てしまう作品です。愚作との声も聴きますが、とんでもないですね。個人的には大好きな作品です。
めっちゃ楽しみ!!!
TVで紹介されてましたが予告編を見た瞬間引きずり混まれすっかり夢中で見てしまいました。独特の画風、キャラクターと町並み 背景の暗さ エッジの効いたお婆様 7月迄首が伸びてしまいそう! 楽しみです
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
Vの正体はもしかして、いや、でも、とあれこれ推測しながら何度か見ているうちに
この作品にハマってしまいました。
紳士で知性と教養があり、不気味で過激で華麗なVがとにかくかっこいいのです。
そして時々お茶目。
花火との爆破シーンが衝撃で頭から離れません。
恋愛要素もそこそこあって
イヴィーとの切ない恋や
革命前夜に二人で踊るダンスが印象に残ってます。
独裁政権の中、政府が国民を恐れるべき、と言うセリフがとても響きました。
絵師が主役の作品だから静かな映画なのかなと思っていましたがそんなことはなく物語に緩急をつけたメリハリのある構成でした
青年期の北斎を演じた柳楽さんが素晴らしい
歌麿や写楽といったサラブレッドを前にしてポンコツの北斎はイジケテしまいますが、蔦屋を演じる阿部寛さんに叱咤激励されてやがて絵師としての才能が爆発するまでの過程が気持ちいい
老年期を演じた田中さんの顔に柳楽さんの北斎からの時間経過をしっかり感じさせるのもマル、
ナイスキャスティングです
終盤かなりショッキングな描写があり思わず目をそむけたくなりますがこれも晩年の北斎作品を語るには避けて通れないシーンなのでしょう
現代日本で絵師として活動する人達へのエールになるような作品ですよ
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バスコ・ダ・ガマ!!!!
とてつもない憎悪と絶望感を植え付けられました!!!
恐らく監督さんの思惑はゲーム社会に対する批判を目的に作られた作品なのですね!!!その思惑は無事視聴者に痛烈ヒット!大ホームランです!この作品は成功したと言えます!監督さんは自分の伝えたい汚れた負の感情を"大人になれていない"視聴者諸君に突き刺すことができてさぞご満悦でしょう!
私にはこの映画はゲームが大衆に認められていくのを憂いている時代遅れの老害からの説教としか思えませんでした!!
実際そうなのでしょう!!!
オトナ帝国のケンかお前は!!??!?
監督さんの巧妙な感情誘導に完敗!!☆5です^^!!
前作に比べ大人しさを感じつつも安定の4つ星ということで。「ヴィレッジ」は「こんな学校やめたら?」という、「この作品で一番言ったら駄目なこと」が頭に浮かんだので(笑)、今回のストーリー自体は悪くないと思います。藤井流星は「萩花夏恋のお兄ちゃん」として親しみを感じてましたが(EGファンとして)なかなかの怪演ですね。そして中川大志、エンクレまでわからなかった(笑)。なんだか微妙なレビューになってしまいましたがファンの期待には十分答えてると思います(浜辺美波がイイのは当たり前)。この作品は、原作、ドラマ、前作と観返したくなりますね。なんだかんだ言って好きなんだよなあ。「いーちかばちかー」でテンション上がってます(笑)。
久しぶりに観た吉永小百合さんの映画。泣けるのかな?と、思いながら鑑賞していくうちに、やはり、死と対面する場面では、涙した。
ただ、吉永さんは、何歳の役だったのだろうか?田中泯さんと、まさかの同い年で親子とは。泯さんの演技に圧倒された。
また、吉永さんは猫背なのか?そしてゆったりした口調は、とても、救急センターのリズムではなかった。残念ながら、医師役は、ハズレのような気がした。
みなみらんぼうさんが、実に良い味を出していた。
前作があまりに良くできすぎた作品だっただけに、期待値があがりすぎていました
今作品は多分、beginningと対になる作品だったと思うので、またまた期待値が膨らみます
絶対最後まで席を立ちません!
気楽に楽しめました。下ネタがちょっと残念。深田恭子さんがきれいで可愛いかったのが良かった。
2年前オチャードホールでカルミナブラーナ見に行きました。
札幌なので行くのが大変。熊川先生静かにホールへ入場。席
につく姿を拝見していました。フォルトナは中村祥子さん。
アドルフは関野さん。どんな舞台か予備知識なしです。すばらしい舞台でした。コロナ禍とはいえまさかもう1度見られるなんて。夢でしかありません。関野さん大人の顔になりましたね。
迫力は舞台に及びませんが、そのぶん細かな指先や足の動き
合唱、ソプラノ、テノールすべてがすばらしい。完全なる
領域を読んでから行きました。私を入れて2名のお客。終了後
1人拍手のブラボーでした。生きる力をもらいました。
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初見です!原作を知らずに映画から見ました。全体的に惜しいな~って感想です。
物語の芯として人と人の絆や生き方などに重きを置きたかったんだと思うのですが、シリアスにもコメディにもどっちつかずで入り込み損ねます。
全体的にキャラクターの感情がうまく伝わってきません。
ぐっと共感できるようなカメラワークが少なかったように思います。
後半の黄泉の国は凄く美しかったです。雰囲気も作中の鎌倉をファンタジーワールドにしたような感じで、ワクワクしました。ですが、黄泉の国の設定が曖昧過ぎて仕組みが分かりませんでしたし、想像力の下りは全く意味不明でした笑。
亜紀子の死因となった鬼も、亜紀子を死んだままにしたいのに、亜紀子の体には別の霊体を導くのも辻褄が合わなくて意味不明です。
あとは死神さんの影響力というか黄泉の絶対的な力みたいなものを感じられなくて、壮大な背景とその脆弱さが不自然で、黄泉の国丸ごと印象が薄いです。
題材的には凄く面白いですし、そもそも日本でこんなにCGを使った作品も珍しいし、俳優さんたちには問題がないので、とても惜しい作品だと思いました。
いのちの停車場を観て、とても感動した。これはいのちというものをあらためて考えさせてくれるからだ。私はケアマネジャーをさせて頂いているが、この映画は様々な問題を投げかけていると思った。また私は昔から吉永小百合さんの大ファンだ。私の女優という詩集でも吉永小百合さんのことに触れている。吉永小百合さんはいつもダイヤモンドのように美しい。大好きだ。この映画はほんとに素晴らしいの一言に尽きる。
すごかった。
行ってよかった。
以前にも北斎館に出かけたが、これをみてから、出かけると感じ方もまた違う。
すごい役者ぞろい。
みせてくれてありがとう。
吉永小百合さん、確かにキレイだし一般の同年代より若く見えるだろうけど、やはり70代に見えます。同い年の田中泯さんと親子は違和感がありすぎて、そこが気になって物語の邪魔に。
顔はともかく、立ち姿や歩き方がやはり70代。背中が丸まってて首が前に出ていて、年相応の役をやっているのなら気にならないけど、もし50代のつもりだとしたら違和感ありすぎでした。
見に行く予定でいるのですが、小さな映画館で上映するのは凄く珍しいです。アニメのクルエラは見た事はないのですが…実写のクルエラが凄く気になります。どんな人で、どんな過去があって
あんな風になったのか。この目で確かめたいです!
初めて見る映画なので、早く公開しないかな~って待ってます。
内容は楽しめそうです。特に、武田梨奈さんがどんな演技をするのだろうと思ってワクワクします。ナポレオンと現代の女性の生活…漫画みたいで面白そうです。
この作品を否定される方は本来人間の持っている温かみや感受性が少し曇っているのかと思います。
ジブリ以外のアニメで初めて海外で受賞されている作品であることを前提に自分なりの解釈を付け加えて書かせてもらいます。
表テーマはシンプルにこの現代社会とシンクロさせて素朴な生活にも大事なものはすぐそばにあると気付かされる作品。
感受性が足らない人や、物事を断片だけで判断してしまう人は、このテーマでは何かモノ足らずクオリティが低いだの声優が下手だのという表面上の歪んだ感想になってしまいます。
この映画のメッセージは、そこじゃない。
裏テーマには人間が本来持つ高次元+多次元世界の話だと思っています。
全ての時間は前世だったり、未来の自分、過去の人達によって形成されていてこの物理世界でも同時に進行しているのだと考えさせられる物語。
愛を感じれるいい作品だと想います。
過去、未来は同時に起きている作品ということでTENETやインターステラーに近いものを感じました!
この監督さんはカルマや5次元を信じている方だと感じました!
白い基調色,疑惑と恐怖のオブセッション,監督ヒッチコックの名人芸