千羽づる(1989):P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-25
佐々木禎子さんが実際に折った小さな銀色の千羽鶴が平和資料室に展示されている,見学者ように折り鶴コーナー等も有り親子参加者の姿も。映画ブレードランナーにも出て来る平和の祈り或いはシンボルだがこの折り紙が意外と難しい!はじめから折れなかったのか折り方を忘れて仕舞ったのか
佐々木禎子さんが実際に折った小さな銀色の千羽鶴が平和資料室に展示されている,見学者ように折り鶴コーナー等も有り親子参加者の姿も。映画ブレードランナーにも出て来る平和の祈り或いはシンボルだがこの折り紙が意外と難しい!はじめから折れなかったのか折り方を忘れて仕舞ったのか
🧑🍼アリス・ウオーカー著・なぜ戦争はよくないかという絵本が平和資料室に有り開いて見ると母の巻き毛を触っている赤児の場面が出て来た。S・スピルバーグ監督の素敵な映画原作者で在ることが脳裏に過る
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ミンナのウタ(前作)未鑑賞の感想です
友達が怖いけど見たいから一緒に行こうって言ってきたから見に行ったけど…
怖いというより面白いって感情のほうが勝って終始笑ってた
特にエンドロールのクレンゲームの中から突然ひょこっと出てきてあれあれ?って感じの顔してた人が面白過ぎて映画の内容ぶっ飛んだ
多分前作見てた人の方が楽しめる映画かなと思いました
そしてサイズを自由自在に変えての極私的フォルムの特徴も本篇が冒頭のシーンから惹き付ける愛すべきマジックワールド何だ
アポロ計画ファンとしてとても楽しく見せてもらいました。キャストも脚本も、そしてもうひとつの主役(?)であるサターンVロケットの迫力など、とても良かった。僕はアポロが本当に月に行ってると信じているので捏造説はどうでもいいんです。映画のラストにもあった「嘘と言われても間違いなく真実」「嘘も万人が信じれば真実になる」まったくその通り、深いですね。そして間違いなく月に行った人達がいる、僕はそう信じています。
長男大好きの親バカオヤジと、自分勝手のわがまま息子の話。全くハマらず。でも役所広司さん、菅田将暉さんの演技は素晴らしい、森七菜さんも迫真の演技でよかった。宮沢賢治てボンボンやったのですね。
酷評が目立っていますが、実際はなかなか面白かった。
泣くつもりもなかったけど、ホロリとさせられました。
番組の「逃走中」とは全く別物。
劇場内で子供が泣いていたけど、ホラー性はゼロ。
友情の青春映画ですね。
JO1とか推しがいるわけではないけれど、楽しめました。
鳥が虫等を啄むシーン或いはギリシア神話も盛り込んだ映画墓泥棒と失われた女神を観ても不思議な冒険譚に本篇との共通点が
最新作の映画・墓泥棒と失われた女神の村祭のシーンを観ると本篇の幾つかのシーンの延長に想えて岩波ホールの思い出と共に甦って来る。最新作はケン・ローチ監督或いは是枝裕和作品や現実の戦争を諷刺した名篇アンダーグラウンド等が一瞬頭を過る
流石に、ホント、お行儀のいいアンパンマン(絵本でお世話になった世代)の行列に並べないが、ミニオンは毎回、イルミネーションの唸らせるクオリティに大人だって楽しみ。
日本建築の遊びを称賛したブルーノ・タウト。そこには、空間と言う遊びがある。
映画にも、建築中のビルが出て来ますが、サグラダ・ファミリアの様に、ライフ・ワークは、火の鳥の様に、終わらない建築学。
漫画の神様と尊敬するフランス・パリ・スタジオのクリエイターが、見事に仕上げます。
遊びとは、空間、スペース。
街中で歩く時に、イメージで、前進しながら後退し相手を優先する感じでスペースを描くと余裕が生まれる。
どんな創造物にも、空間、スペース、遊びがないと詰まらない。
今作は、隅々まで、クリエイティブが行き渡り、子供のみならず、大人は、そのクオリティに唸る。
人生は建築学、破壊ばかりの戦争は、その後の荒廃の方が計り知れない損害をもたらす。
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すとぷり自体は配信者主体のアイドルグループ?程度しか知らない人間の感想です
海に行ってからの話は結構良かった。特に車を動画を見ながら手際よく直したりノリで海の家を手伝う辺りは陽のDKって感じで眩しい。この手の話にありがちな土壇場でトラブルを起こしたりやらかすキャラが居ないのもノンストレス
多少引き作画で乱れるとこはあるけど要所の作画は良い。ライブ演出と曲も好きな感じ(観終わった後にサブスクで曲も色々聴いた)
キャラ紹介はともかく出し物決め辺りの協調性の無さとおそらく内輪ネタのギャグは微妙
終盤の見せ場で莉犬が気持ちを吐露する場面があるが過程が描写不足だと思った。演者さん由来かなと感じたけど作中のキャラが善人ばかりなので自分で勝手に距離置いて疎外感感じてるようにしか見えない(何なら居場所になったすとぷり内でも直前まで自分から一線引いてる風)。せっかく唯一のケモ耳尻尾キャラなのでその辺りでエピソード作れそうなのに…
生徒会長がななもりオチはいるのか?一気に茶番感が出てしまった
新しいBunkamuraル・シネマで鑑賞した本篇,イタリア紀行を堪能した映画の記憶装置
これって「ミンナのウタ」の続編やったのね。久々に怖かった。やれば出来るやないですか。悲鳴あげてるおばちゃんがちょっとうるさかったけど。渋谷凪咲さんが可愛くてよかった。
📘書店や図書館に本監督関連本が有った,今再上映中なのでまた見たく為ってー
私の好きな人と見に行った。
とにかく王騎が最高にかっこよくて強くて感動した。
妻になるはずだった、きょうへの愛をとても感じた。
王騎にも恋しく思う人がおり、きょうの傷の手当てをしているシーンは、王騎の男気を感じた!!
好きな人と見に行ったのもあって、少しドキドキするシーンだった。
この第四部作が1番心にぐっとくる作品だった。
もー最高すぎた!!!
まだ余韻に浸ってる…
この映画は、もともとロボットが殺人を犯すというミステリーの脚本があって、それにアイザック・アシモフの「われはロボット」という短編の構想を合体させたものらしいですね。
単なるロボットもののSFではなく、ミステリータッチになっているのは、そういう訳だったのかと納得しました。
この映画の娯楽に徹した作りは、好感度満点です。
博士の家で飼い猫を救出しながら、自分も脱出するシーンや、高速道路での攻防戦、そして最後の真犯人との戦いのシーンは手に汗握りました。
一番好きなのは、NS-5型ロボットが群れとなって襲い掛かってくるシーンですね。
同じ姿をしたロボットが、無表情に襲ってくるのは、非常に怖いものがありますね。
いずれにしても、SF映画には夢があって、非日常的な感覚など、想像力をかきたてられますね。
ミステリーと言っても「別荘で連続殺人事件が起こる!」といったような犯人が、探偵にトリックを仕掛けるわけではなく、作者が観客に罠を仕掛けるタイプの映画。
ラストの展開には「キョトン」とさせられてしまうが、ある程度予測出来たとは言え、心地よい。
どこまでが現実で、どこからがサラの創作の世界なのか、1回見ただけでは判然としないが、何回か見てみるのもいいかもしれない。
フランスの田舎の風景が美しく、見るものを飽きさせない。
いやそれより美しいのは、シャーロット・ランプリングだ。
もういいお年の熟女だが、凛とした美しさが漂っている。
またそのプロポーションの素晴らしいこと。
この映画の成功は、まさにシャーロット・ランプリングがあってこそ。
シャーロット・ランプリングの偉大さがわかる、そんな映画。
監督もシャーロット・ランプリングの美しさを撮ることも目的のひとつだったに違いない。
スパイものの話としては、非常に平凡なストーリーですが、そこに新人CIAスパイのテストという設定を加えたことによって、実にユニークな作品となり、見ている間中、終始この発言や行動は現実のことなのか、テストなのかと疑念を抱かせるところが面白いなと思いました。
ロジャー・ドナルドソン監督の演出もソツがなく、アル・パチーノとコリン・ファレルのやりとりも見応えがありましたね。
しかし、残念だったのは、あまりにテストかもという設定がいつまでもつっかかってくるところ。
だから、ラストあたりに大ドンデン返しがあるんですが、普段ならもうそれだけでも十分驚けるんですが、深読みに深読みをしてしまうから、少しラストがあっけなく思えてしまいました。
謎も様々提示されるんですが、これで本当に終わり? と終始思ってしまって、終わり方がしっくり決まらないんですね。
しかし、全体としてこの映画は、スパイ映画らしい映画だと思いました。
アクションや大爆発で押し切るのではなく、嘘やハッタリや演技で相手を欺くというところに重点を置いたところに好感がもてましたね。
この映画は、ハリウッドと一線を画し、独特な映像世界を築く、奇才ウェス・アンダーソン監督が、目を見張らんばかりの造形美(特に左右対称の造形美)を存分に生かし、遊び心溢れた、心ときめく大人の童話に仕上げてくれましたね。
ナチズムや共産主義のパワーバランスに右往左往する、不安定な東欧の歴史に弄ばれながら、コンシェルジェとベル・ボーイの波乱万丈の物語が展開し、不思議な運命の巡り会わせの結果、気が付けばゼロ氏は雇われベルボーイからホテルのオーナーになって、めでたし、めでたしという摩訶不思議なお話でしたね。
とにかく、遊び心たっぷりで、スピーディな展開の奇妙奇天烈なお話に魅了された1時間40分でした。
「タッカー」は、自動車業界に題材をとり、自らの創意と夢を実現すべく、自分の作りたい自動車を作っていこうとする、主人公タッカーの姿には、西部劇のヒーローにも似たパイオニア・スピリッツを感じさせてくれましたね。
コッポラ監督は、この映画を通して、巨大な組織が個人の創意を圧し潰す時代に対して、人間がそれぞれパイオニアとして生きることのできたアメリカを、再現しようとしたのかもしれませんね。