映画感想・レビュー 324/2621ページ

アンネの日記(1959):P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-05

有名な話なので一度は観とかなと視聴しましたが、時間が長いのでだらけました。もうちょっとまとめてもらうと集中できたかな。モノクロで見応えはありましたけど。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー:P.N.「ロマンチックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

ちさと(高石あかり)&まひろ(伊澤彩織)コンビによる政治性、社会性をまったく感じさせない~新しいシィスタ-フッドアクションコメディ映画の誕生です!二人のゆる~い日常が気に入りさえすれば~後は~新しい敵キャラ(今回みたいに絶対悪じゃなくても)~新しいアクション~を考えれば~3も4も5も続編出来ます!ま~それを考えるのが大変ですけど~しかし、年一回は~映画館で~この二人に会いたい~が今の私の気持ちです!

ミッドナイト・アサシンズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

そして此のアジア映画の豊穣感は是枝裕和監督作品〈万引き家族〉等にも共通な貧困と格差社会の渦中が舞台背景に在るのかも知れない。暴力,殺意,愛情,人間社会の縮図が絶望的な或いは神々しく炙り出され

生きる LIVING:P.N.「希望の灯火~心にある喜びの遊び場~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

映画に脚本があるように、流行のファッションやカラーや様々、そして、それぞれの人生にも、脚本がある。

なぜ?受賞しなかったかは、イギリス映画なので、あちらはあくまで、アメリカの映画作品。
改訂されると更に、インターナショナルな賞になる。

受賞作品を観察すると、その流れ、この作品が受賞したら、受賞式の、祭典の脚本が成り立たないから。

何事にも脚本があり、その最高峰を選ぶのが映画祭典の真の醍醐味でしょう?

始めに言葉あり、言葉によらず生まれないモノはないと言うくらい、脚本は、創造の源。

ですので、この最高のイギリス映画をおすすめします。

本物の人間とは安心感を与える誰にも愛される人間。

憧れられる人間では、まだ、三流なのです。

ロストケア:P.N.「追いやられた悲しみ~私が私に告白する~」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-05

告解と言う形で私たちに問う作品。

社会で生きていると見て見ぬふりをする人間に遭遇する。今ならながらスマホ(明らかな迷惑行為)。

どのみち、そんな行為をする人間、後々、自ら、トラブルを起こす。

閻魔大王の前で、隠し事ができないように、必ず、裁きの時間が、訪れる。

映画では、法廷だが、それは、死の前かも知れないし、死後かも知れない?

私も数々の人々を観察してわかったのは、見て見ぬふりをして自分だけよければいいと考える人間が幸せになることはない。

観察こそ、人生だが、日々、観察しながら、改善し、勤勉に生きれば、大変ではあるが、幸せに生きられる。

人生に誤魔化しはきかないが、一時、魔が差すこともあるが、改心する機会はある。

作品では、キリスト教、主にカトリックをベースに、逸話のように、人生で、一度も罪を犯したことが無い人間だけが裁いていいと言う話があるのと似て、私たちに一石を投じる形となっている。

正に、告解、神である私に、人間である私が告白する。

あなた自身に問おておる。あなたは罪を犯したことが一度もない裁くに値する人間なのかと?

カモン カモン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-05

ヴィム・ヴェンダース監督のモノクロなロードムービーの名篇〈都会のアリス〉或いはフランソワ・トリュフォー監督作品〈ピアニストを撃て!〉等にインスパイアされて出来たとプロダクション・ノートに在った。インタビュアーと云う行為を通して子どもと大人が交信する幸福な瞬間がカモンカモンな刹那,ペラペラペラと軽快に或いは人生と云う名の書物の頁を捲るサウンド,空を見上げて

THE FIRST SLAM DUNK:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-04

この映画を観て、とても感動した。私の知り合いに熱狂的なSLAM DUNKファンがいて、その影響で観たのだが、何よりも迫力があって、パワーを与えてもらったと思う。また何度も観たくなる作品だ。ほんとに素晴らしい映画だと言えるだろう。

ロストケア:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-04

ロストケアを観て、とても感動した。私はケアマネジャーでもあるが、これは何よりも介護とは何か、人間とは何か、人生とは何かについて見事に追求していると思ったからだ。松山ケンイチさん、長澤まさみさん、戸田菜穂さんの演技はあまりにも素晴らしいと思った。最高の作品だ。

メグレと若い女の死:P.N.「観察こそ人生、一事が万事。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-04

真実を見つめる事こそ大事で、表面上の事象、出来事が、大切なのではない。

一事が万事塞翁が馬、も、突き詰めれば、陰陽思想に行着くが、何事も油断大敵、一喜一憂するなかれの武士道から受け継がれる日本の精神にも繋がる。

要するに、観察こそ、人生なのだ。

結果は、必ず理由があるのだから、その原因から目を反らしては、何の改善にもならない。

パリの良さを生かした、なんとも日本人にも懐かしい世界、人生の観察者、メグレ警視は、あなた自身でもある。

男性向きかなと思ったら、案外、女性にも楽しめる作品だと思います。

生きること、仕事、家事育児、全般、何事も、観察こそすべて。

スマホのように流される人生でなく、些細な観察こそ、人生を愛で運んでくれます。

マザーレス・ブルックリン:P.N.「サッチモ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-04

チック症状が酷い時優しく撫でた母を亡くし、マザーレスになったブルックリン。治安悪い町で面倒を見てくれたヒーローの様な探偵を殺した犯人を探すと、とんでもない事件に巻き込まれ…ラストは、わりと本気な社会派ハードボイルド映画。冒頭から「権力」に対しての批判、敵役の「権力とは、レイプも殺人も自分の思うままにできる」と。そんな違法モンスターも、傲れるものは久しからずに。モンスターを倒すのに、自らモンスターにならなくても、ペンの力があった‼️ 変わり者をやらせたら、彼が最適な俳優。また、映像が、なんか懐かしい感じで、JAZZの演奏も、凄く良い。あの時代の空気が流れていた。負けるなぁ~マイノリティの人々、負けるなぁ~自分。

RRR:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-03

「面白かった!」。ただこの一言だけを感想として残せるのは映画ファンとして幸せです。「映画ファン」と言っておいてなんですが、恥ずかしながらインド映画は初観賞でして、結果「とにかく楽しい!」「噂には聞いていたがこういうことか!」。監督のプロフィールの「尊敬」「影響」に、「黒澤明」「七人の侍」「隠し砦の三悪人」と見つけました。「羅生門」も書いてあったけど「用心棒」は観たのだろうか。要するに「あの興奮」「映画って楽しいなあ」という素直な気持ち、それを戴きました。自国民としての誇りは日本人の自分から見ても尊く、何よりハッピーエンド!拍手しかありませんでした。

シン・仮面ライダー:P.N.「hk」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-03

50代のオッサンです。評価の賛否分かれていたので、どんなものかと思ってみたのですが、戦闘で仮面ライダーのテーマが流れるたびに泣けて驚きました。守りたいもののために自分を犠牲にして戦う姿と昔の仮面ライダーの記憶が結びついて感情移入したのだと思います。まだ自分の可能性を信じて戦っている若い人たちには響きにくかったのではと思いました。

リチャード・ジュエル:P.N.「コーク」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-03

偏見と欲望は、人を社会的に抹殺する。出世欲強い捜査官と記者、肉食獣二人に、ちょっとお馬鹿なヒーローオタクが、テロの犯人に祭り上げられ、社会やメディアが冤罪を生み出す恐怖。嵐に巻き込まれたオタクとマムが互いに思いやり、社会に向けた二人の言葉に涙溢れる。あの時のスニッカーズで仲良くなった、口が悪いけど、人が良い弁護士に助けられ、挫けそうになりながら、理不尽な社会と闘う。よく自死を選ばなかったなぁ…ジュエルとマムは強い❗ ジュエルを馬鹿にしてたエリート捜査官が、最後の取り調べで、唸る一言を言われて…今何かに挫けそうになってる人、オススメ~諦めなければ、必ず大丈夫だから。

最終更新日:2025-12-22 16:00:01

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