映画感想・レビュー 324/2525ページ

彷徨う魂:P.N.「ポンポン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-06-17

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この映画は、動物軽視、動物は物扱い、また人間との刑罰の差を浮き彫りにした作品となっており、改めて動物に対する刑罰の厳罰化を見直すべきと強く感じました。
もし自分が大事にしていたペットを何者かに危害を加えられ、虐殺されたとしたら、自分ならどんな行動に出るだろうか?と主人公に置き換え観ていました。そんな中
劇中の主人公は思いあまって過激な行動をとってしまい、ラストはなんとも悲しい結末になってしまったことが残念に思いました。

タイトル、拒絶:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

私は40代の頃、夜の世界にいた。大阪・ミナミだ。けれども決してミナミだけではない。京阪神の繁華街から雄琴にまで及んだ。当然、この映画に描かれている世界はリアルに知っている。それだけにひじょうに興味深く観たのだが、とても感動した。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせないからだ。実際の風俗の世界と少しの違いは感じるが、似たようなものだと思う。私は風俗の世界をありのまま受けとめている。だからこの映画も大好きだ。素晴らしい作品だと思う。

親愛なる同志たちへ:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

私は20代の頃、ソ連に行ったことがある。もう何十年も前のことだ。けれども当時の記憶は今でも鮮明に覚えている。ソ連崩壊はそれからずっと後のことだ。だからこの映画を観て、とても感動した。これはあまりにもインパクトがあったからだ。またこの映画も脳裏に焼きついて離れないのだ。素晴らしいの一言に尽きると思う。

ナワリヌイ:P.N.「自分も強くなりたいと思える映画。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

ノンフィクションですがスリルもあり、この現実を生きている人がいるのだと思うと、自分の生活を反省することになりました。特に勇気や家族愛に感動しました。
ロシアに正義を齎す大統領が現れて欲しい。ナワリヌイさんを無事に一刻も早く家族の元へ帰して欲しいと強く願っています。
こんなに良い映画なのに、どうして今日一日だけしか上映されないのでしょうか?家族や友達やにも観て欲しいと思ったのに残念です。

めぐみへの誓い:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

私は以前、めぐみさんのドキュメンタリーを観たことがある。それがきっかけとなってめぐみさんの問題にひじょうに関心を持った。それだけにこの映画は興味深かったのたが、とても感動した。これはリアルにめぐみさんの問題をしっかり考えさせてくれたからだ。素晴らしいと思った。一見の価値がある作品だ。

ファースト・キス:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

ファースト・キスを観て、とても感動した。私はチェ・ジウさんの大ファンなのだ。だからこの映画を観た。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせないと思った。チェ・ジウさんの演技は素晴らしいと思う。

四月の雪:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

四月の雪を観て、とても感動した。これは何よりも愛について追求しているからだ。私はこの映画を観ながら、ひじょうに共感できるところがいっぱいあった。ペ・ヨンジュンさんの演技はあまりにも素晴らしいと思った。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版:P.N.「りょう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

たたりなんてよくあるストーリーで退屈するかと不安でしたが、テンポよく裏切られる展開、クスッと笑えるエッセンスの場面、美しさを封印したようなディーンさんの背中で語る場面、誠実さに癒される岩ちゃんと、場面場面を私は大いに楽しめました。コロナで封印していた映画鑑賞再開でしたが、ストーリの展開はうっすら涙するほど感性に触れたので大満足でした。
もちろん、主役お二人の関係性は私のツボです。

身近き、短き、家族かな:P.N.「姉妹」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

今日、映画の2回目を見て来ました☆
1回目の時も、笑って泣いてとても感動しましたが、
2回目はさらに答え合わせをするようにじっくり見られました。
最初の歩道橋や、お守りや、こけしなど、こういう意味だったんだ、、、と改めて気付くことがいっぱいでさらに感動しました。
そして最後は、泣けました。
家族について考えさせられる、とても素敵な映画をありがとうございました☆

PLAN 75:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-06-17

真面目にあり得る!有り!と不謹慎にも思わされてしまうほどリアル?な公務員の言動。緻密な設定。本人意思重視、メンタルケアOK!やわらかで、きめ細やかな対応……。人権とは?老いとは?人生とは?幸せとは?自由とは?豊かさとは?国とは?みんな老いて遅かれ早かれ死ぬワケで~イロイロ考えてしまう。群像劇的な感じだったが、個人的にはもっと倍賞千恵子の演技が観たかった。

身近き、短き、家族かな:P.N.「ラベンダー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

映画、とても面白かったです。舞台挨拶&満席の映画館は初体験でした。
舞台で拝見したお話でしたが、舞台の臨場感とは違う迫力があり、別の作品を見てるようでした。
まっすんの「家族」がテーマのお話、好きです。
大画面で役者さん方の細かな表情が良く見えて、表現力の凄さに改めて驚きました。みなさん、本当に凄い。だから舞台であんなに引き込まれるのですね!
子役ちゃん達もしっかり演技してて、おばちゃん、感動しました!次の作品も期待してます!

シン・ウルトラマン:P.N.「マイル」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

ウルトラマン原作者の敬意からカラータイマーを無くした点は尊敬します。全体、最初から最後までいい展開と緊張感あり、ワクワクしました。日本人の創造性は、原作者もシンウルトラの今回も素晴らしいと思います。私も頑張りたいと思いました。

身近き、短き、家族かな:P.N.「pちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

愛媛で人気の劇団P.Sみそ汁定食の舞台作品を映画化するということで、大変ワクワクした気持ちで観てきました!
舞台も立ち見が出るほどの人気作品でしたが、舞台挨拶のあった6月5日の上映回は満席!!
舞台とはまた違った演出が加えられて、笑えて泣けて、そして改めて家族って何だろうと後からじっくり考えたい作品でした。
ぜひ全国で上映して欲しいと思っています。

白夜行:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

私はこの映画が大好きだ。また久しぶりに観たのだが、ひじょうに考えさせられるところが多く、感動した。白夜行というタイトルも大好きだ。堀北真希さんも大好きだ。凄い美人で素晴らしい女優さんだと思う。だが何よりもこの映画で考えさせられるのは堀北真希さんの演じる雪穂の生き方だ。私は雪穂のこれまでの人生を思う時、雪穂が吐いたように私は知らないという気持ちがとてもよくわかるのだ。雪穂に味方をしたいという気持ちになるのだ。堀北真希さんがとびっきり美しいから味方するわけではない。雪穂のような環境で生きてきたら、過去を隠したくなるのは当然ではないか。私もあの状況なら知らないと言うだろう。雪穂の気持ちがとてもよくわかる。その意味では私も悪魔だと言われるかもしれないが、やはりそれが自然だろう。私は雪穂は元々、神の子、仏の子だと思う。けれども何かが狂ってしまったのだ。私は雪穂のような女性であっても、ありのまますべてを受けとめたいと思う。そしてそんな強かな生き方であっても応援したいと思う。

20歳のソウル:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-17

20歳のソウルを観て、とても感動した。私は尾野真千子さんの大ファンだ。起終点駅ターミナルという映画で尾野真千子さんが出演されているのを観て、とびっきりの美貌に悩殺されてしまった。だからこの映画を観たのだ。これは真摯な生き方は素晴らしいとあらためて感じさせてくれたからだ。明るく、前向きであること、周りの人々と調和していることは神さまの波長と合っていると私は思うのだ。だからうまくいくのだ。尾野真千子さんの演技は抜群だ。また観たくなる作品だ。

ALIVEHOON アライブフーン:P.N.「青春の走り屋~動かすんは女の本気ばい~」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-06-17

『オーバードライブ』以来の夏を熱く、爽やかに、走り抜ける、青春の走り屋。

製作陣が、モノ本なので、勿論だか、演技や演出なども、自然と映画の世界ともシンクロ、追走していて、本気度が感じられる作品。

また、野村周平さん演じる主人公のぼくとつとした雰囲気が、人間関係に馴染めない青年をよく醸し出していて、様々な出会いと衝突を通して、少しずつ成長する姿もしつかり描かれている。

どんな世界も、男と言うエンジンを起動する為に、着火するのは、女の本気度。

男は、単純と言われるが、女が、本気で人生に取り組むと、本物を見極める。

追走、ドリフト、神業は、正に、神一重、また、女性の一手は先手必勝の神一重の理屈抜き。

どんな世界にも、本物の裏に、見極める、おなごの本気があるばい。

東北、すべての生きる人々に、青春の走り屋(アライブ・フーン)に、エールを送る、九州のあつか愛が詰まっとるばい。

義足のボクサー GENSAN PUNCH:P.N.「僕さぁ~、なんくるないさぁ~。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-06-17

タイトルから少し躊躇しそうだが、ポスターにキラリと光るモノを感じた。

対戦に熱くなると言うより作品、ドキュメンタリー的手法で、ドラマチックに展開する主人公と人々の自然な演技に、胸のあたりが熱くなる。

夢を諦めない主人公と様々な人々との人間模様が、熱く、ボクシングを超えた爽やかな光を醸し出す作品。

キリスト教徒が多いフィリピン、聖母マリアの篤い信仰心と母性愛の強い、おばぁのなんくるないさぁの精神の沖縄。

どこかしら通ずるモノがある。

男の世界と言うイメージのボクシング、けれど、それを支えるのは、やはり、女性、母性愛、聖母の愛。

大変な困難を乗り越えてと言うより、汗と涙と爽快感に胸の奥が熱くなる作品。

誰かにオススメしたくなるキラリと光る作品です。

最終更新日:2024-11-18 16:00:02

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