映画感想・レビュー 322/2621ページ

すずめの戸締まり:P.N.「おわん」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-04-15

綺麗なアニメでしたが、後半から東日本大地震が出てくるのは、あまりにリアルスティックで、被災者の方々はどう受け止めるんだろうと気が気ではなかった。トラウマを乗り越える主人公の姿で元気づけようと言うメッセージなら、おこがましい気がする。多くの人の災害経験を搾取している感が否めない。前半の流れ通りにフィクションに徹していて欲しかった。

映画 イチケイのカラス:P.N.「椎名 亜友未☆」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-15

こんなに素晴らしい映画は、初めてでした!!!

今日2回目観に行きたいんですけど、どこの映画館で、見れますか?

まだ観ていない、女友達とも、父にも母にも、まだ見ていない甥っ子姪っ子にも、観せてあげたい、素晴らしい作品を、本当にありがとうございました!!

パンフレットも購入させて頂きました!

向井 理さんの好演に、感動しました!!
竹野内 豊さんとは、以前握手して頂いて、
黒木 華さんの好演にも、
斎藤 工さんの好演にも、

本当になみだが止まりません。

ロングランを希望します!!!!!

仕掛人・藤枝梅安2:P.N.「社会は、仕掛けで動いている。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-14

ある程度、なにもしなくても、成り立っている社会。

そこには、システムと言う仕掛けがある。

あらゆる機関、会社も、システム上の仕掛けで運営されているので、程々の人間でも、成り立つ。

ただ、平常運転をキープするだけなので、危機管理が、行き届いている訳ではない。

池波正太郎氏の、経験を基に展開する作品。

個人的には、『仕事人』の方が馴染みがあるが、池波氏のアウトローな生き方から、多くの人々と関わって行く経緯を考えると、『仕掛人』も『仕事人』も、やはり、池波氏の立派な作品と言う子供だろう?

『仕事人』より『仕掛人』の方が、かなり殺陣がハード。

作品は、テイストが、好みかどうかによると思う。

小林薫さんに於いては、絶妙な、キャスティングだと言える。

私的には、『仕掛人』と『仕事人』の融合したエンタメを見てみたい。

ずぶぬれて犬ころ:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-14

すぶぬれて犬ころをまた観て、とても感動した。これは夭折の俳人、住宅顕信さんのことに触れているが、住宅顕信さんは尾崎放哉さんに心酔されていたと知って、私はひじょうに親近感を持った。私は尾崎放哉さんのファンだからだ。尾崎放哉さんと言えば、種田山頭火さんのことも頭に浮かび、私は自由律俳句はいいものだとつくづく思う。この映画はほんとに共感できるところが多く、生きるということをあらためて、しっかり考えさせてくれる。素晴らしい作品だ。

湯道:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-13

私は湯道という言葉に惹かれて、この映画を観た。とても感動した。銭湯と言えば、私は少年時代、銭湯のすぐ裏にある家に住んでいた。だから銭湯はいつも身近な存在だった。今でも当時を思い出すと心が熱くなる。この映画を観ていると、過去が甦り、ストーリーが進むにつれて、ホットな気持ちになった。銭湯というものは近代以降、住宅事情の改善によって内風呂が普及し、銭湯の減少傾向が続く一方で、コミュニティー銭湯やスーパー銭湯などの形態が登場した。だが私は何よりも昔ながらの銭湯に心惹かれるのだ。いつまでも心に残る、素晴らしい作品だと思う。

突然炎のごとく(1962):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-13

今朝のNHKラジオ深夜便思い出のSCREEN音楽特集は粋な日本公開titleだった…。本篇は原題はジュール&ジム,紹介された音楽はジャンヌ・モロー唄うつむじ風のシャンソン!懐かしい響きよ,ファム・ファタールなヒロインに魅せられた二人

キ&カ 彼女と彼:P.N.「線路はインドは愛は続くよどこまでも」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-13

アメリカナイズされたインド映画。

まあ、アメリカのように、鉄道と階層で成り立ってきたインドは、Appleに貢献している似たり寄ったりの文化。

あながち、コロンブスも、間違ってなかった。

インド映画のお決まりを盛り込み、アメリカナイズされた作品。

娯楽作品なので、それを理解して鑑賞すれば、かなり、楽しめます。

若者にも、デートにも、お友達と、突っ込みどころも、会話の種になるでしょう?

お金がかけてある分、楽しめる。

インド映画のイベントの内の1作品。

チャンスがあれば、ぜひ、鑑賞してみてください。

ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り:P.N.「ポータル&バズる~人間社会~」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-04-13

ポータル&バズる

と訳すと何となく理解できる。

ロールプレイング・ゲームが、原案なので、もっと、冒険してもいいと思う。

すべてのアイテムが揃っても、使い手の手腕が、キー。

脚本・構成・演出が、イマイチ。

ああ、もったいないと言う感じ。

実写の時点で、期待は裏切られるので、それなら、もっと冒険した作品にして欲しいもの。

男性の暴力が非難されるからと言って、女性が、暴力的に描かれるのもなんだかな?

続編もありそう、もっと、斬新な魔法と、練りに練った脚本を期待したい。

日常、様々なポータルから、バズる人間な社会を仮想空間に転写したような作品でした。

i 新聞記者ドキュメント:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-13

この映画を観て、とても感動した。何よりも共感できるところがいっぱいあったからだ。私は20年近く新聞記者として生きてきた。まず取材の難しさを痛感した。そんな思いは新聞記者をさせて頂いている間、ずっと続いた。そこからくるストレス、人間関係を通して、失敗と挫折の連続だった。こんな生活がいつまで続くのかという思いが常にあって、何度か辞めたくなった。だが、その度に上司にとめられ、20年も続けてきたのだ。私はこの映画を観ていると、これまでの様々な過去のシーンが走馬灯のように甦り、胸が熱くなる。素晴らしい作品だと思う。

劇場版 美しい彼 eternal:P.N.「やまよう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-12

ドラマも素晴らしいですが、映画もよかったです。終わってしまうのが残念です。原作、脚本、監督、スタッフそしてキャスト、主役の萩原くんの演技力は天才的に素晴らしい。そしてタイトル通りの美しい彼、八木勇征君。美しさはもとより、エモーショナルな演技で清居になりきっていました。すべてが揃った奇跡のような作品です。続編あるといいのに。

愛と殺意:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-12

ジャン・ルノワール監督の名篇〈郵便配達は二度ベルを鳴らす〉と共通なmystery性が感じられるスタイリッシュなノアール,ミケランジェロ・アントニオーニ監督長編処女作

仕掛人・藤枝梅安:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-04-12

私は池波正太郎さんの大ファンだ。鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人・藤枝梅安などの人気シリーズを相次いで発表されて、社会の清濁をあわせのむ独自の時代劇ヒーローを生み出された。だからこの映画を観たのだ。これは何よりも面白くて、決して飽きさせないと思った。素晴らしい世界が展開されている。一見の価値がある作品だ。

最終更新日:2025-12-22 16:00:01

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