くれなずめ 作品情報

くれなずめ

高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちがアラサーを迎え、5年ぶりに再会した。優柔不断だが心優しい吉尾(成田凌)、劇団を主宰する欽一(高良健吾)、役者の明石(若葉竜也)、既婚者となったソース(浜野謙太)、会社員で後輩気質の大成(藤原季節)、唯一地元に残ってネジ工場で働くネジ(目次立樹)。彼らは、友人の結婚披露宴の余興で“赤フンダンス”をやることになったのだ。それはかつて文化祭で披露した、赤いフンドシ一丁で踊るダンスであった。彼らは、新郎新婦のために一世一代のダンスを踊るが、だだスベりで終わる。そして二次会までの3時間。妙に長い時間を持て余しながら、高校時代に思いを馳せる。自分たちは今も友達で、これからもずっと友達でい続けるのだろうと思っていた。そう、たったひとりを除いては……。

「くれなずめ」の解説

「アズミ・ハルコは行方不明」の松居大悟監督の実体験をモチーフに書かれた舞台劇を自ら映画化。高校時代の仲間6人が、友人の結婚披露宴で余興を行うために5年ぶりに再会。披露宴と二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、彼らは昔の思い出に想いを馳せる。出演は「窮鼠はチーズの夢を見る」の成田凌、「きみはいい子」の高良健吾。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2021年5月12日
キャスト 監督松居大悟
出演成田凌 高良健吾 若葉竜也 浜野謙太 藤原季節 目次立樹 飯豊まりえ 内田理央 小林喜日 都築拓紀 城田優 前田敦子 滝藤賢一 近藤芳正 岩松了
配給 東京テアトル
制作国 日本(2021)
上映時間 96分

(C)2020「くれなずめ」製作委員会

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

総合評価:2.67点★★☆☆☆、4件の投稿があります。

P.N.「たっちゃん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-09-25

暮れなずめの題名からして意味がまず分かりにくい感じがする暮れなずむというイメージから黄昏のような感じを受けるが内容が分かりにくい
5年前のことをさしているのだが 音のつながりがよく分かりにくい
結婚式のことも絡ませて色々と 関連付ける のだろうが 理解しにくい感じがある。 もう少し丁寧に話した内容を説明してくれればいいと思う

最終更新日:2023-08-30 16:00:01

広告を非表示にするには