映画感想・レビュー 28/2532ページ

大いなる不在:P.N.「フォー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

実父と再婚相手の義母、息子の歪な三角関係と掴めない距離感。行方不明の義母を探すため、父の記憶を辿る話。
哲学的で社会的な作品で、鑑賞中も鑑賞後も考えされる作品。難解な部分もあるが、演技力で退屈しない。

ぼくのお日さま:P.N.「えむもり」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

少女の純真さ、それ故の危うさ。少年の無垢な恋心。キラキラとした映像で紡がれるその世界と、そこに向き合う大人のキラキラ感が削がれたかのような日常の対比は、ちょっと重くズシンときてしまう。毎日降り注いでいるはずの〝お日さま〟を、心の底まで届かせたい。

スオミの話をしよう:P.N.「長澤まさみと七人の侍、」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

長澤まさみさんと七人の男達の奮闘劇。

「もしも徳川家康が…」の野村萬斎さんが主人公が、押さえたいポイント。

こちらの作品も、長澤まさみさんと男達の七変化の舞台劇。

そこを押さえないないとポイントがズレる。

長澤まさみさんの七変化が見どころ。

主要五人と二人の計、七人の侍的な、展開。

長澤まさみさんの為の映画だそうです。

商業映画のポイントも押さえ、豪華な共演者。

あなたは、あなたの中に、七変化の才能がある。

多様性の時代は、あなたの可能性を生きれる時代。

あなたが評価するポイントが、あなたの今の認識度。

これは、真実の愛のテストともしも言える。

あなたの今の認識度が、この作品で、明らかになる。

人生は、舞台劇なのです!!!

洲崎パラダイス 赤信号:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

NHKラジオアーカイブ平岩弓枝文化講演会ではテレビドラマと小説を廻り語った。湖水祭は本篇のヒロイン新珠三千代が北欧の寒気の中ノーメイクで役にトライした奮闘記の裏話も。花の影のワシントンの桜のエピソード,またスッタフの泪ながらの努力

ぼくのお日さま:P.N.「僕の心にさくら咲く、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-09-17

朴訥な少年の一冬の成長の物語。

さくらが、タクヤの太陽であるならば、月は、心に、傷を持つコーチのストーリー。

それらが、相互に、絡み合い、展開する。

まぁ、商業映画と言うこともあり、池松さんを全面に出した感はある。

社会の偏見への理解を求める演出。

少し、予想外の作品。

あくまで、少年の彼が、主人公。

月の光の様な、タッチ、絵本を紐解く感じ。今開催中のイタリア絵本展を彷彿とさせます。
(毎年足を運んでいます。)絵本みたいな映像が、個人的には、好評価のポイント。

様々な、評価に、分かれそう、


彼の心に、さくら咲く、春は、来たのだろうか?

ホワイトラブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

今朝のNHKラジオ深夜便は月を廻る流行歌,本篇ヒロイン山口百恵の唄う水先案内人や小柳ルミ子の15夜の君,荒井由実の14番目の月,井上陽水の月の沙漠,美空ひばりの笑ってよムーンライト,唱歌の兎兎

コタンの口笛:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

今朝のNHKラジオ深夜便アーカイブは2018年放送の明日への言葉,アイヌ文化研究の本田優子,言葉一つ取っても思考回路が違う工夫された面白さが在るアイヌ言語。ニュージーランドのマオリ語見たいに北海道の公用語に為ると佳い哉。話を聴いて居て本篇ポスターや映像が眼に浮かんで

ツィゴイネルワイゼン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-17

🎻今朝のNHKラジオ深夜便クラシックへの誘いはサラサーテ特集,鈴木清順監督の本篇は内田百閒の小説にインスパイアされたと云う。番組ではサラサーテらしき謎の声が録音された古いレコード盤もかけられ

夏目アラタの結婚:P.N.「交差する人生の不思議さ、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-09-16

予告では、けっこう、グロいのかな?と思ったが、予想外に、あっさりとしたラスト。

個人的には、グロい作品は、よほど、気が向かないと鑑賞しないが、この作品は、何か、引き付けるものが、ありました。

多少、こだわり過ぎるあまり、主軸が、少し、ズレたかな?と言う感じ。

ストーリーの掘り下げが、少なく、物足りなさも、

まぁ、思った以上に、重くなく、エンタメ作品として、鑑賞しやすい、仕上がりと言えるでしょう?

ビジュアル面に、こだわり過ぎて、ストーリーが、置いてけぼり感は拭えないのは確かだ。

幻の光:P.N.「日本の映画の継承。 」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-16

是枝監督のデビュー作品と知り驚き。なんて豪華な顔触れ、鬼籍の懐かしい方々も含め、是枝監督が、かなり、有望株か、が分かる。

幻の光は、解説は勿論、ラストで、つげられますから、そうゆうことと理解できます。

カメラのアングルや撮影技法は、なるほど、ドキュメンタリーで、鍛えたのですね。

名監督は、ドキュメンタリーも
やっているから、基礎固めに最高なのかも知れません?

最初から最後まで、日本映画の伝統を継承したテイスト。
そこには、是枝監督のすべてが詰まっていると言っても過言じゃない。

この頃から、キャスティングが、見事だったのですね。

これまで、他の監督の観たいくつかの作品は、この作品をヒントにしているのかもと思わせます。

勿論、是枝監督も、先輩監督のエッセンスを自分のものとして継承しているのでしょう?

ぼくのお日さま:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-16

余白の映画。
脚本、演出、主演の3人、撮影、エンドロール、主題歌が良い。
少女の仄かな恋心と嫉妬と潔癖と決意。
エッジワークの撮り方も秀逸。

幻の光:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-16

宮本輝著,新潮文庫の錦繍,有元利夫の表紙絵を手に取って見ると珈琲店モーツァルトの印象深いエピソードが在る。本篇や原作でも珈琲店はキーポイントだろうと想う

キングダム 大将軍の帰還:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-09-15

原作未読。
面白かったし感動もしたんだけど~アクション超大作だから仕方のない事なのだけれど~もう少し深みや複雑さが欲しい。総大将2人の因縁?なに?それ?!って感じ。それと敵国軍師の怖さ、不気味さがイマイチ伝わってこなかった。

最終更新日:2024-12-23 16:00:02

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