サラフィナ!:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-01-05
映画の普及の仕事をしていた頃に出逢ったエネルギッシュな歌声の本篇ミュージカル映画,FMラジオで怪獣の花唄が流れ聴衆とのコール&レスポンスやアカペラの話題に為った時,本作の感動が甦って来たんだ
映画の普及の仕事をしていた頃に出逢ったエネルギッシュな歌声の本篇ミュージカル映画,FMラジオで怪獣の花唄が流れ聴衆とのコール&レスポンスやアカペラの話題に為った時,本作の感動が甦って来たんだ
斎藤澪原作のテレビドラマ化作品の冬かもめ心中1986年に本篇監督の塩屋俊が冒頭から出演していたんだなあ。降旗康男演出
今朝のNHKラジオ深夜便は本篇等の声優・ナレーターの立木文彦,押井守監督や新世紀エヴァンゲリオンの庵野秀明監督やTVアニメ音響監督の思い出を語る。監督庵野秀明の演出では抑制したタッチ,演技しないでと云う指導も。ナレーターとして自分のままで画面の効果を高めることに繋がって
今朝のNHKラジオ深夜便日本の歌・心の歌は鶯芸者特集,中山晋平や古賀政男の作曲した唄も。市丸の三味線ブギや赤坂小梅の黒田節他。本篇宜しく祇園の歌舞練場の華の舞,一力茶屋の塀,鴨川の床等の情景も
🎬斎藤澪原作の冬かもめ心中をドラマで視聴,降旗康男演出で池部良,いしだあゆみ等の出演。映画の名篇の駅ステーションを想わせる映画監督降旗康男節。抑えられた色調。是枝裕和監督宮本輝原作の映画幻の光とも似ている感じが在って見応えあり
🎦彩りが一際印象的な本篇の日本配給で貢献した夫・叶井俊太郎の楽天的な生き方を妻・倉田真由美が昨年のAERA誌5月27日号に夫から幸せな生き方を教わったと題して夫の死と日常を振り返って居るんだなあ
サンデー毎日バックナンバー6月9日号に小野沢稔彦が高橋和巳の豊穣な物語世界と云う一文を寄せて居る。本篇評も交えて映画人として小説・悲の器の映画化プランも
面白かったです。「ありがち」「既視感」に陥りそうで陥らないストーリー展開にニヤニヤ、ドキドキしながら没入してしまいました。配役もホント良かったです。
私が20歳くらいの時ですから50年?近く前になりますかね。
ラジオの深夜番組で「アザミ嬢のララバイ」を聞いてからファンになりました。
何回もチケットゲットに挑戦しましたが一度も取れずでした。
さながらコンサート会場で観ている感じになりめちゃくちゃ良かったです。
なんといっても何年たっても変わらない声量に圧倒されました。最高に感動しました!!
エンディングのスタッフテロップ流れた後、コンサート打ち合わせ・リハーサル前後の映像を見ましたがすっぴんのお顔?まで拝見しビックリもんでした。
⛴クーデルカの写真に本篇のロケーションの撮影シーンが在って東京竹橋の国立近代美術館のクーデルカ展で観たことが有る。堕ちたレーニン像を曳く一隻船のシンボリックな風景のスチール写真。モノクロの其れを雑誌ことばのグラビアで久し振りに写真評と併せて読んで見て,テオ・アンゲロプロス監督の本篇への想いが過った。写真キャプション或いはエッセイには東欧諸国の旧社会主義や資本主義の行方が紡がれて
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ドラマ化が決まった際から整役は、「容姿がそっくりな渡部豪太さん以外考えられない」という意見が散見されましたが、渡部さんご本人とファンの皆様には申し訳ないですが、この映画版を拝見して、改めて整役は菅田さん以外に考えられず、文句なく、彼のハマり役であり、代表作となること間違いなしだと思えましたね。
表向きは冷めた様子ながらも、温かみのある彼の演技には、心底引き込まれるものがありましたね。
(正直、あまりいい役ではないと思いましたが)原さんと柴咲さんも、とても美しく、豪華キャストの無駄遣い感も、全く感じられませんでした。
整とガロとの再会の時も楽しみでならないですね。
原作未読。コメディタッチな作品で原作有りのキャラクターなので仕方のないコトなのかもしれませんが、主演のんのキレの演技(表情、声出し)が最初から最後までワンパターンで後半少々飽きてしまいました。と言うより「あまちゃん」の頃とほとんど変わらない表現なのが残念。若いのだから選り好みせず色んな役を演じて演技を磨いて欲しいのだが。敵役の滝藤賢一は良かった。面白かった。
のどかな田舎の風景と無邪気で素朴な子供達がとても魅力的な映画でした。
🪈今朝のNHKラジオ深夜便新春特別インタビューは本篇出演の布施明,クレージーキャッツの植木等らにJAZZ音楽を沢山聴きなさいと言われた話,小椋佳作詞・作曲のシクラメンのかほりが大ヒットする迄の秘話,JAZZヴォーカルにチャレンジしてコンサートを開いて居る現在の抱負等も!
伯母が何度もTVで繰り返して観ていた本篇,今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉,ゲストのネイルアーティストの選んだ言葉は愛,手と手を繋ぐ名シーンは本篇の白眉,イタリアの天才ミケランジェロの天地創造の天井画にも倣った様な面持ちだった。指のふれあいが心のふれあい何だなあ
山田太一原作の竹下景子&西田敏行のラジオ朗読劇・終りに見た街を聴き,ラストで本篇に共通した衝撃或いは寓話性を感じて
素晴らしい映画。お伽噺かもしれないが…1900は悲惨な生い立ちだが、愛溢れる船で、天使の様に純粋に育ち、その指は天国の旋律を奏でる。人生とは?幸せとは何か? 例え本当の親を知らずとも、戸籍が無くても、1900は彼なりに精一杯生きた。存在を証明する物は無いが、確かに彼は生きて、美しい曲を残した。意味の無い存在なんて無い。彼もきっと船の皆に愛され、良き友と演奏し、様々な国の人々に出会い、初恋をし、幸せだったはず。ピアノダンスが、実に楽しそうだったから。エンディングで、彼の存在証明を聴きながら、涙した…映画って、人生って、やっぱり素晴らしい‼️
今、読んでる最中です。映画が楽しみ。
國文學誌のバックナンバー映画ー文學を再生させるもの,でフランス文学者が本篇をブレッソン監督作品の簡潔さやエリック・ロメール監督作品,更に小津安二郎監督作品の色彩等と比較して居て興味を惹かれた
🦮今朝のNHKラジオ深夜便は本篇の神山征二郎監督,83歳の今,50年の映画人生を振り返る。新藤兼人監督との出逢い,映画鯉のいる村やモスクワ映画祭でスタンディング・オーベーションだった映画ふるさと,大ヒット作品のハチ公物語での映画評の苦い思い出と海外で絶讃されたこと等,今回も27歳の気持ちで演出する気概も!