オズの魔法使:P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2022-10-19
以前劇団四季の「ウイキッド」を観る前にこの作品を観たらと勧められて、視聴しました。ジュディ・ガーランドの「オーバーザレインボー」耳に心地良く残ります。
以前劇団四季の「ウイキッド」を観る前にこの作品を観たらと勧められて、視聴しました。ジュディ・ガーランドの「オーバーザレインボー」耳に心地良く残ります。
阿部サダヲさんはなんでも演じられる役者さんやと、改めて思いました。テーマは重いけどコミカルな演技と音楽に少し救われました。予想外の出来事はあるけど、結末がなんとなく予想できたのは残念です。「子供はいる?」「いりません」笑いました。
意外にまともな作品だった。「キャリー」と「桐島部活やめるってよ」と韓国製学園ゾンビ映画を混ぜた感じだけど、撮り方、空間設計に優れた構図、キャラ立ちした登場人物、テンポの良い演出のお陰で、不快感満載のストーリーにもかかわらず、最後まで面白く見られた。メッセージ性もあったし。
本篇主演の波瑠がヒロインの〈路ルウ〉は台湾新幹線の開通を廻るNHKの注目の日台ドラマ。ラブロマンスを交えた巧みな構成で魅せて呉れる
何をされてもすべての人に尊敬の思いを持たなければ、自分自身が惨めになってしまうと思いました。90歳の母にお土産を買って帰りました。大切な事に気づかせていただき、感謝です。
蒲田行進曲をあらためて観て、とても感動した。私は40代の頃からある芸能プロダクションに所属している。東映京都撮影所は何度も通った所だ。俳優会館もよく知っている。それだけにこの映画はあまりにも親近感があった。銀四郎もヤスも小夏も私のすぐそばにいるような気がした。深作欣二監督はこの映画を報われることなき情念のドラマと言われているが、これは何よりも生きるパワーを与えてくれると私は思った。ラストシーンで私はまた涙ぐんだ。ヤスと小夏が愛しくてたまらない。また銀四郎も大好きになった。私にとって一生忘れることができない映画だ。今も時々、蒲田行進曲を茶の間で聴いている。また映画が鮮やかに甦る。素晴らしい作品だ。
本篇の詩人の葬儀シーンにパブロ・ピカソ一家も登場する。先日NHKBS PREMIUM theaterで放送されたバレエ・リュスに依る〈パラード〉等では舞台美術・衣裳を担当。初演当時衝撃的な芝居として非難囂囂だった内容だと云うが前衛芸術でコクトーとピカソは確り結ばれて居たんだね
NHKBSPREMIUMシアターでショスタコービッチ作曲のシェークスピアのコメディ〈じゃじゃ馬ならし〉をモンテカルロ・バレエで視聴…。喜劇王チャップリンが本篇に至るまでサイレント作品とバレエに拘った情熱と意味合いが紐解けた様にも想え
NHKBSで放送された〈山女〉は矢張り同・柳田国男原作『遠野物語』のドラマ化作品。森山未來,永瀬正敏等ベテランの役者が脇を固めて居て
人魚伝説の〈スプラッシュ!〉見たいな要素も感じられるが,passion溢れるヒロインのメルヘンの行方は
初老の男です。ずっとずっと前にVHSに録画していたのをBlu-rayにダビングしたところですが、若い時に観た印象が更に深く辛くなったようで、いい作品やなあ、と一人感動。女性を崇めてきたこのささやかな人生が鯉の村の主人公の落胆の背中をさすっているのです。神山さんは日本では稀有な監督に違いありません。今日は、朝日新聞で神山さんのインタビュー記事を読み、なんて映画に愛情があふれているんだと思いました。
現在、街のみなさんがこの作品に触れる機会はなさそうですが…・
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
赤髪シャンクスが娘で歌姫のウタを救うからタイトルがFILM REDなのは分かるんだけど、視てくうちに仕事の辛さもイジメも無い、天竜人も政府も海賊も関係ない、私のウタを聴く人はみんな一緒に幸せ、分かってくれない人はウタウタの力で処刑、コレってアカの思想で世界を赤化しようとするからREDなんじゃねーの?って映画館で一人で笑ってました
アオハル度高めのホラー映画。
本年度ベスト。
橋本環奈さん&神尾楓珠さん目当て。
想定外に山本舞香さんと横田真悠さんが美しかった(笑)
バラバラ死体の女の子の体のパーツを6人の男女が学校内から見つけ出すミッション(笑)
全てを見つけ出さないと同じ日を無限ループしてしまうストーリー。
血に染まった謎の少女が殺しに来る中、少女のパーツを見つけ出して行く展開。
ホラーは苦手だけど本作はちゃんと観られました(笑)
途中からアオハル系の作品に移行。
ホラー映画とアオハル映画を同時に観ている感じ。
選ばれた6人の理由が良い。
予想外に考えられたストーリーが新鮮で面白かった。
残酷な殺され方をされるシーンが多めなんだけど何故か恐ろしくない(笑)
バラバラの少女のパーツもこわくない(笑)
棺にバラバラになった体を納めるシーンがパズルをしている感じ。
後半で皆で協力しながらあるモノをやっつけるシーンがチョッと胸熱(笑)
謎の井戸が何だったのかよく解らなかったけど予想外に面白い作品だった印象です( ´∀`)
メッチャ緊張感のある振込詐欺の韓国映画!
本年度ベスト!
出だしから緊張感のある音楽と展開で終始スクリーンに釘付け。
観賞後の疲労感が凄かった。
ある理由で刑事を辞め建設現場で働く事になったソジュン。
マイホームの資金が振込詐欺で奪われ、建設会社も多額の金額を詐欺で奪われる展開。
奪われたお金を取り戻す為、ソジュンが振込詐欺の組織に潜入し、お金を取り返すストーリー。
最近観た岡田准一さんと坂口健太郎さんの作品の様な展開(笑)
詐欺グループの下っ端から上に上がり詐欺グループのボスに会う感じ。
組織化された詐欺グループがハンパない(笑)
もはや組織化された大企業の様な感じ。
詐欺の脚本を考え、1グループ6人位に別れ役柄を決め電話による詐欺をする感じに圧倒(笑)
売上目標もあってもはや営業会社の様な感じ(笑)
目標達成でボーナスが支給されるので詐欺グループもやる気満々(笑)
アクションシーンもなかなか良い。
ソジュンが元警察官と言うこともあってなのか強い。
派手さは無いけど見応えがあった感じも良好。
ラストのオチも良かった。
色んな事が繋がって行くメッチャ面白いエンタメ映画!
本年度ベスト!!
全く接点の無さそうな登場人物が繋がったり。
全く違うシーンに切り替わるけどセリフが繋がってたり。
色んなアイテムが別のシーンに繋がったり。
繋がりまくり度がハンパ無し!
これは面白かったー(笑)
4組の男女カップルのオムニバス的な恋愛ストーリー。
金髪ギャルとフリーター男子。
服飾デザイナーとバンドマン志望の男子。
女優とオカマ。
風俗嬢と売れない役者。
この4組のラブストーリー。
ダメダメな男子達。
そんな男子に惚れる女子。
徐々に女子達がダメダメ男子に耐えられなくなって行く展開。
4組の男女の恋愛物語がシンクロするストーリー。
と同時に色々な物やセリフがシンクロする感じが絶妙!
終盤の展開も見事に騙される(笑)
これで終わったと思った所からのエンタメ度が想定外。
それまでのシーンのギャップに圧倒(笑)
TV視聴やからか涙する事はなかった。多分、映画館やったら泣いたかも。でも最後のダンスシーンは見事でした。
元々ヨーロッパ企画の劇&実写版サマータイムマシンブルースのオマージュでありストーリー自体はほぼ同じであるが複雑なストーリー展開と貧乏学生たちの繰り広げるドタバタ喜劇は面白い。何回かリピートしたら伏線回収も理解できる。京都住民にとっては細かいところまで地元ネタを入れているので余計に好感度アップするのではないか?
サン・セバスティアン国際映画祭、最優秀賞監督賞受賞おめでとうございます。
かなり難易度が高いからこのところスマホばかり見ている日本人には、繊細な表現が理解できない。
菅田将暉さんの出演もあって若い世代の理解できないと言う感想は人生経験からくる豊富な英知も必要なので仕方ないでしょうね?
監督自身の経験、様々な観察を通して描かれた作品は海外で高く評価されたようです。
近頃、周囲の人々を観察して思うことは、ほんと、理解力が落ちたなぁと実感する。
人の話しは聞かない、見ても見えない、伝えても伝わらない。
スマホとは向き合い、肝心の人間と向き合わない。
けれど、人間は、目の前の問題が、あなたが取り組む問題。
避けて逃げても、人生のどこかで向き合わないと行けない。
日々、些細な問題をないがしろにしなければ、さほど苦労はしないが、あなたが、避け逃げていたならより一層苦しい問題と思えるでしょう?
だから、よく聞きよく見て伝えられることから逃げないことです。
それとも、スマホに逃げますか?
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普段はホラー系に興味ないですが相葉君の主演だから見てみたらとても新鮮で面白かったのです。観てる時、ドキドキ、びっくりしたけど終わったら面白かったなぁ。2つの気分と気持ちになれた映画ですので又観に行きました。同じシーンを2回目でもびっくりした。どの映画も筋に合わない所があるからホラー系の映画は最初から筋に合わないのが当たり前だと思ってるから映画自体が見応えかあって面白ければ良いんです。映画の世界に入ってる自分は爽快でした。お薦めです。