映画感想・レビュー 25/2520ページ

バベル:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-19

オムニバスなスタイルの本篇,映画館へ行くのに久し振りに渋谷スクランブルスクエアを通るとオーバーツーリズムで一段と世界各地からの観光客も多く為って居たー。菊地凛子と役所広司共演の本作日本篇にもシンボリックに此の聖地が登場してるんだ

若者のすべて:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-19

アラン・ドロンの訃報を聴いて最近観たフィンランド映画・枯れ葉アキ・カウリスマキ監督の中で若きドロンが大きな役を演じる本篇ポスターが登場して居るワンシーンが眼に浮かんで来だ。ルキノ・ヴィスコンティ監督の大作・山猫でのタンクレデイ役,アラン・レネ監督作・太陽は一人ぼっちの証券市場取引役,アンリ・ベルヌイユ監督リスボン特急,他映画冒険者たち等等多くの巨匠監督作品にも恵まれた人生何だ

風が吹くとき(デジタルリマスター版):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-19

そして本篇が大きな影響を付与したクリストファー・ノーラン監督のオッペンハイマー,其処では水爆に就いて開発使用の苦悩がオブセッショナルに縷々オッペンハイマー本人を苦しめた。原子核と云うプロメテウスの火への人類警句が悪夢の如く示され

木を植えた男:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-19

東京都現代美術館だっただろうかフレデリック・バック展で観た豊かな色彩の原画の世界を堪能したことを思い出した。其れはクリストファー・ノーラン監督の伝記映画オッペンハイマーの印象が本篇の男の一生の描き方と重なり合って反芻して見たから

オッペンハイマー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

何度も本篇を観て関連本も読んだと云う人やクリストファー・ノーラン監督のSF映画インターステラー好きな青年に会った,アニメーション映画風が吹くときを観賞して本監督がインスパイアされたとも聴く。だから今日は本篇を観に行こうと想う。猛暑で外出を控えよとの警報が発令中の中でも

パリ、テキサス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

本篇はかなりの遠景ロング・ショットから導入されるー。TV視聴している時此れは特殊な作品の?と親の声も。ルキノ・ヴィスコンティ監督のスローモーションなパンのシーンが在る映画地獄に堕ちた勇者どもの時もそうだったー。絵画見たいな本篇冒頭のスタイルは小さなテレビ画像では成立しないのだろう。
昨日,映画幻の光を観て居て超遠景のラストシーンにも驚いた。原作宮本輝の小説叙述にかなり忠実な描写。此れはテレビ表現不可能なサイズ。そして後で読んだプロデューサーの想いの中で其の意図が判る。本篇の方は監督ヴィム・ヴェンダースのチャレンジは写真家としての視点だったのかも

インサイド・ヘッド:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

悲しいシーンでは本当に泣ける、ギャグっぽいシーンでは結構笑える、そんな映画でした。
はじめはどこか自己中心的だったヨロコビが様々な冒険を通してカナシミやほかの感情たちと絆を深める。正直大人の方が泣けると思います。デジャブや、一度流れたら頭から離れない曲など、自分も時々ある経験を再現している点が面白かったです。個人的にはトイ・ストーリー3と同等レベルに好きです。

アナと雪の女王:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-08-18

映画としてはとても面白いんですが、「Disney映画」としてはあまり王道ではないかなと思いました。ディズニーって、主人公たちと悪役の差がはっきりしているか、もしくは悪役がいないかのパターンなんですよ。でも今作では、アレンデールの住民にとってはエルサは悪役ですし、エルサやアナにとってはハンスは悪役ということになってしまいます。その関係の複雑さが、物語がわかりにくくなっている原因なのかなとも思います。まあ、もちろんだからこそ良いという部分もあるんですが…

幻の光:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-08-18

原作冒頭を試し読みして見た。モノローグで綴られるヒロインの声が聴こえて来る。映画では静謐な或いは荒い海鳴りの音も印象的で新劇の舞台見たいなロングなワンカット・ワンシークエンスも見事だが,短編のエピソードを若干読み進めて行くと,舞台のダブルキャストの様に映画キャストをことに二人の男を変えて見ても有りかと云うことがふと頭に過った。何故だか知れず

突然炎のごとく(1962):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

落合恵子がカナダの絵本せんそうがおわるまで,あと二分を紹介。二人の登場人物名が本篇原作のジュール・アンド・ジム何だなあ。愛情を廻る生と死のドラマとカナダ名作絵本。絵本も読みたく為って仕舞うね

千と千尋の神隠し:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

輪島市を舞台にした映画幻の光江角マキコ主演是枝裕和監督もまた葬儀シーン等何処かで本篇の雰囲気を先取りして居た。映像で観るとアンドレイ・タルコフスキー監督作品やビル・ヴィオラのビデオアートにも在る神秘さ或いはロングショットや長回し

雨情:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

今朝のNHKラジオ深夜便の古関裕而特集で森繁久彌の唄う荷物片手にも流されたー。映画音楽ではザ・ピーナッツの唄うモスラ

東京暮色:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

江角マキコのヒロイン役の是枝裕和監督の劇映画の処女作品・幻の光は矢張り鐵道の駅舎がシンボリックで,雰囲気共に小津安二郎監督作品では本篇に似て居る。宮本輝原作の点では小栗康平監督の映画泥の河等

グリース:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-18

今朝のNHKラジオ深夜便ロマンチックコンサートはオリビア・ニュートン・ジョン特集,勿論本篇からも。そよ風の誘惑,ジョリーン,カントリー・ロード,フィジィカル,ザナドウ他。LPレコードのジャケットの長い髪の大きな瞳のオリビアを聴きながら,我がハイスクール時代の想い出だった

最終更新日:2024-10-28 11:00:02

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