- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-06
ラストの種明かしのシーンで頭がメッチャスッキリする作品。
本年度ベスト!
アクションシーンに迫力はあるものの、ぶっちゃけ中盤までは理解不能(笑)
中盤から少しずつ本作の仕掛けが解き明かされ、出だしから騙されていたことに気が付く(笑)
最後の種明かしと回想シーンでスッキリ!
回想シーンは何故か笑えます。
ゴルフカートに爆笑(笑)
これから鑑賞予定の方は情報を遮断しての鑑賞を推奨。
そして前半は良く解らなくても我慢していれば最後で本作の面白さが解ると思います(笑)
刑事のダニーの娘が行方不明となり、いなくなった娘のヒントを辿る感じのストーリー。
そんな中、他人を自由に操る事が出来るウィリアム・フィクナーさん演じるデルレーンが登場。
この2人を中心にしたアクションシーンが良い!
そして中盤から本作の本筋が見えて来てからのストーリーに引き込まれた!
多分、誰もが予想も出来ない展開。
ハンパ無い家族愛の作品だった!
あまり詳しい事は書けないけど、ラストのスッキリ感はお見事!
本当のラストにも騙される(笑)
続編ありそうです( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-06
「ゴジラ」の名を装った人間ドラマ満載の感動作。
本年度ベスト!!
今まで観た「ゴジラ」シリーズの中でもNo.1って感じ!
戦後、0から復興しようとする日本に出没したゴジラに東京が壊滅的にされるストーリーで「-1」ってタイトルの付け方が上手い!
訳あり特攻隊員の敷島。
訳あり子連れの典子。
この2人を中心に展開するストーリー。
神木隆之介さん演じる敷島がダメダメな感じから成長する姿に感動。
隣人の安藤サクラさん演じる人が、最初は嫌な感じがしたけど実は優しい人で感動。
木造船に乗った機雷を排除する乗組員達の行動に感動。
整備士が敷島が乗る戦闘機に仕掛たものに感動。
2隻の駆逐艦に集まる多くの小型船舶に感動。
ゴジラがハンパ無い位に強い!
口から放つ破壊光線的な破壊力がハンパ無かった!
浜辺美波さんは相変わらず美しい。
トム・クルーズさんを彷彿とさせるアクションシーン的な所は必見(笑)
ところでゴジラって立ち泳ぎが出来るの?
水面下でどんだけ足を動かしているのか?
気になります( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-06
深川麻衣さんの演技がメッチャ良かった作品。
本年度ベスト!!
特にお目当てのキャストさんが出演している訳でも無く、何となく鑑賞したけど面白かった!
深川麻衣さんの演技がとても良い!
これから彼女に映画のオファーが沢山来るハズ(多分)
元アイドル。今は仕事や遊びにリア充な感じだけど彼氏無しの彼女が演じる安希子。
ある病で仕事を辞め中年オヤジの井浦新さん演じるササポンの家で共同生活する展開。
安希子とササポンの会話が面白い!
今の状況を打破しようと生き急ぐ安希子。
全てを悟った様な欲もなくマイペースで生きるササポン。
この2人の会話劇に引き込まれる。
そしてササポンとの会話で安希子が少しづつ成長する感じを、彼女が喋るスピードで表現していた感じが印象的。
ササポンが何気に名言を連発するのでメモ帳持参での鑑賞を推奨(笑)
安希子の女友達二人とのシーンも良かった。
安希子の誕生日の待ち伏せのシーンは泣けた。
個人的には年齢差はあれど、安希子とササポンが付き合って欲しかったです( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-06
絶体絶命&グロいシーンが多目のB級臭が漂う作品。
本年度ベスト!!
突っ込み所は多いけど全然OK(笑)
ダレるシーンが無い90分がメッチャ面白かったー!
老兵のコルピが金脈を掘り当て大量の金を運ぶ中、ナチスから金と命を狙われるストーリー。
「シス」ってキャラクターの名前だと思ったけど違った(笑)
コルピが「シス」の状態になると、無敵になるって感じ。
かなりのご老体のコルピ。
体には無数の傷痕。
この傷が何か意味があると推測するもナルホドの理由だった。
本作はチャプター仕立て。
其々のチャプターで絶体絶命のシーンが訪れて来る感じ。
武器はツルハシや石。
コルピが無敵と言う訳ではなく、銃で撃たれたり殴られたり。
挙げ句の果ては首に紐を結ばれ絶体絶命なシーンも登場(笑)
傷ついた体をその都度自分で治すんだけどかなりワイルドな治療。
其々のシーンに合った戦い方に引き込まれる。
慰安婦的な護送される女性陣が最高にカッコ良い!
鞄に入った金の量が半端ない(笑)
だけど最後のコルピのセリフに大爆笑しました( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-06
📚映画評論家・町山智浩の著書・映画と本の意外な関係!には本篇からの引用がまま在るけれども,映画鑑賞後に広がる読書への誘いとして絶品かも知れないなあ📗
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-06
昔から気にはしていたけど、暗殺もの、子供の設定に、ちょっと拒否反応の作品でしたが、
完全版の今回、1,600円均一の機会を逃すと鑑賞しないと思ったので、
ジャン・レノの役柄、いいですね?
これが、CMでドラえもんの設定に繋がるんですね!
個人的には、『グラン・ブルー』のイメージ。
ナタリー・ポートマンの子役から、本当、確実に、ステップアップのキャリアアップは凄いね!
暗殺者の行動、臭いを消す為に、牛乳を飲む習慣も興味深い、
時代の空気を包み、
けして、二度と来ない過去のお話し、懐かしい雰囲気の映画作品。
ライブラリーには、オススメしたい作品。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-11-06
発想、着眼点、演出などよかったけど、脚本の最後の一捻り、二捻りが足りないかな?
なぞの六人の女性の素性は、やがて、明らかになります。
終盤に向けて、あぁ、こう言い結末か?
とイメージでき、そうでない結末を願うが、案の定、イメージ通り。
あの結末が、作品を勿体無いモノにしたように思う。
中盤の儀式の様なシーンが、かなり、期待値を上げたので、結末は、あっと驚く、予想を裏切る結末を願ってたが、
竹野内豊さん山田孝之さんの全面的起用から、かなり別のストーリーも期待していた方も多いのでは?
ただ、あの結末は、落ちは、本当、勿体無い。
神秘的な森深くの、まるで、千と千尋の神隠しの様な世界観は、子供の絵本の中のお話しでオシマイ、
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-06
昨晩のNHKラジオ深夜便の真夜中の映画ばなしで登場した本篇の映画音楽,作曲はジョン・ウイリアムス。余りにも話題に為ったオブセッションと恐怖の旋律。名画座で併せて観た名犬ベンジーの愛らしい姿と本篇の大きな鮫の顎の映像が久し振りに過る
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-06
🕺本篇主演の抜擢は映画ベイビー・ドライバーのリズム感を踏まえたものだから何だろう。映画シンドラーのリストの監督スピルバーグの視座は中東紛争の現代的な対立・戦争と平和の問題にあるに違いない。有名なナンバーとダイナミックな踊りはミュージカル舞台さながらの実演!リタ・モレノ出演はヒットした前作へのオマージュ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-06
監督五社英雄の演出した本篇は森田富士郎の流麗なカメラワークで写し出された近松ものの恋の物語、。樋口可南子,堤真一,藤谷美和子等でおくる人形浄瑠璃の世界哉
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
ジョセフ・コンラッド原作の映像化作品,ラストシーンの長廻しは言葉に為らない感情表現ー。水面に光る情景も一際象徴的に
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
❤🔥フランソワ・トリュフォー監督が自身やナタリー・バイと共演した色濃い死生観が見られた本篇は岩波ホールロードショーで観た。映画・緑色の部屋の基調色が揺らめく蝋燭の光だとしたらナタリー・バイ主演の映画オートクチュールはディオールのお針子の舞台裏を白い基調色で描いた名篇
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ベトナム戦争映画の世界観にAIもいる感じでした
この映画の戦争のきっかけなら入力のログとか調べれば人間側のミスっていずれバレそう
そもそもAIは衝動的に人を攻撃しないし仮に攻撃したとしても人間からの命令や人間を守るためじゃないと実行しないってニューアジアは分析してそうです
それにAIは死や宗教といった人間特有の考えに寄り添ってくれますし、人側もAIに生体情報を寄付したり同じ社会のメンバーでああいう未来なら来てもいいと思います 一方で米もがっつりAI使ってるんですよねああいう冷たいAI運用の未来もあり得そうですさすが支配者脳。
話の都合上、ニューアジアな日本は描写一瞬でしたが、AI達は子供からアンパンマンシールとかペタペタ貼られてそう笑 そのくらい身近にAIが居てくれたらいいな。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
立木義浩撮影の写真集に谷崎潤一郎原作の本篇の女優陣を撮った美しいportraitが在った。またモノクロームのスナップに市川崑監督が煙草をくわえた姿も在った。何時でも絵に為る映画監督と云うコメント付き
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
ヌーベルバーグの産みの親カイエ・デュ・シネマ誌,映画評論家ーアンドレ・バザンの思い出にーは本篇冒頭の献辞。そしてシネマテーク・フランセーズの創設者の一人アンリ・ラングロワの存在もシネフィルとして映画館の最前列に通い詰めたフランソワ・トリュフォー監督等の記憶装置の一つとして遊園地の回転遊具のシーン等にも盛り込まれて居る見たい何だ。F・トリュフォーの思春期での夜の遊園地シーン同様に
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
大学の映画の公開講座で取り上げられたのはカット割りのクラシカルな伝統を引き継いだ本篇の断章だった。砂漠シーンが奇抜過ぎてグリフィス監督の初期映画のカットバック様式のサスペンスの発想とは繋がりが無さそうにも見られるが,サイレント映画の基礎の応用篇だと云う興味津々な指摘
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
1895年12月28日リュミエール兄弟監督の記念的映画上映会,シネマトグラフの起源,リハーサルをして行う工場労働者の歩く連続写真ー。光リュミエールこそ映画の最も大切な構成要素だった。固定カメラの安定した絵作りは有名な驛舎への列車の到着へと至りスクリーン前の観客はスクリーンを飛び出すかの様な列車に度肝を抜かれ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-04
本篇の故・黒木和雄監督は東京工芸大の映画講座レクチャーの最終回にguestで学生を前にトークショーをされた。とても紳士で真摯に自分の作品への想いなども語った
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-04
寺山修司,映像に彩りを与える歌人でも在って,其の強烈な個性は本篇でもまた。立木義浩初期写真の舌出し天使に添えられたカメラ誌でもまた詩人の夢見たくサラリと
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-11-04
感想は、悪くもなく良くもなし~でした。戦後日本をゼロからマイナスにするって言う割に舞台は限定的。もっともっと戦後日本を完膚無きまで叩き落とし絶望させる映像を期待していたのだが~。ゴジラ自体の怖さも「シン・ゴジラ」の方に軍配を上げざるを得ない。生々しさ、おどろおどろしさに欠けたゴジラさん。
「命は大切に」っていうストーリーは良かったと思う。