ジェネラル・ルージュの凱旋:P.N.「しほみんたかみん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2009-03-04
原作の良さを台なしにした駄作チームバチスタの栄光の反省を踏まえて、今回は原作を読まずに鑑賞し、結果充分楽しめました。シリアス部分とコメディ部分がメリハリあって、主演?堺雅人存在感抜群で高嶋弟もイイ味でした。落としどころがそれぞれ良かったから後味の違和感もありませんでした。
原作の良さを台なしにした駄作チームバチスタの栄光の反省を踏まえて、今回は原作を読まずに鑑賞し、結果充分楽しめました。シリアス部分とコメディ部分がメリハリあって、主演?堺雅人存在感抜群で高嶋弟もイイ味でした。落としどころがそれぞれ良かったから後味の違和感もありませんでした。
モノクロっぽい映像が見事にはまる映画。イーストウッドの演出と音楽、応えたアンジェリーナ、脇役俳優、脚本、カメラ全てが整っていた。子供の行方不明の先に警察の腐敗と恐ろしい事件が絡んでいようとは!観た当日以上に日が経つに連れて味わいを増す名作です。
公権力との対決を冷静に描いた、緻密なドラマが光る。親子愛がベースだが、「事実なんだから、情に訴えればなんとかなるだろう」、という安直さが一切ない。良い意味で実話ベースとは思えなかった。
しかし…警察は何を考えていたのだろう。独身の母子家庭=天涯孤独な世捨て人、とでも思ったんだろうか。子供でも、最低限、学校関係の付き合いはあるんだから、遅かれ早かれ、誰かが気付いて、直ぐバレるのに。
Nキッドマン演じる気強くも女性として、また敵からナラを守る母として成長する姿が素晴らしい!彼女の抜群のスタイル&衣装も見応え充分!Hジャックマンのワイルドかつ不器用な男心も見え隠れして素敵!!DVDよりも是非スクリーンで観るのがおすすめ!
ブラックを盛り込んだコメディーで、適当に笑えました。ただ、猫を蹴飛ばすシーンは嫌だし必要ないと思います。最後はまともな終わり方をしたおかげで、ブラックとはいえそれほど悪い印象にならずにすんだ。
B級映画のノリ満載で、何も考えずに観れて面白かった。
スピルバーグ映画のドイツ人ほど日本人は悪くかかれてはいません。偏見をもって見ないと損をしますよ。今はあまり作られない大作らしい大作です。少し前の映画が好きな大人にはおすすめです。
西部劇の舞台をオーストラリアに移し、ネイティブ・アメリカンをアボリジニに(シャーマニズム込みで)置き換え。「典型」だから、ある意味、失敗のないストーリーだと言えばそうだけど…やはりまだまた「入植者」の側からみたロマンか。
グレース・ケリー風のキッドマンが見たい人にはお勧め。
「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」というより、「ベンジャミン・バトンに関わった人達の数奇な人生」と言った方が適切かと。主人公本人は、逆に年を取るという設定さえなければ、家庭に居着かないタイプの男性として、ありがちな人生を送ったと思う。
後半は前半の丁寧さに比べ、ピッチ上げ過ぎな所が大味で残念だった。
推理ものとしては、まずまずですかね。真犯人が何か物足りない気がしましたが。
夫婦愛がよかった。勘太郎の額の汗?涙?体を張った演技がすごかった。シネマ歌舞伎だと手軽に気軽に感じられるのがいい。
年老いていく人生と若返っていく人生。相対はしているけど、その意味や目的は一緒だとこの映画を見て思えた。人生とはそういうものだということを、この映画を見た人を始め、多くの人に知ってもらいたいと思った。
ドラマの最終回放送終了時に「このドラマはフィクションです」って…!?
作者の実話とずっと信じていたけど、騙された!?
見る気がこれほど全く起こらない映画は珍しい(汗)。予告を見たがもう既に別のシロモノと化していた。どれほど駄作に仕上がっているのか興味はあるがお金を払ってまでスクリーンで観なくていいわぁ~。カレシと冷やかしでDVD観ると楽しそう♪
久々にキアヌの刑事役を見たがやはりハマるなぁ~♪正義でもないが悪でもないハンパな位置にいる主人公ですがこれぞハードボイルド!個人的には007よりよほど渋くてカッコ良かった☆大作と呼べる映画ではないがこういった内容は大好きです。人はいっぱい死にますが(汗)
とても切ない話です。自分も双子なだけに、かなり感情移入できます。劇中に使われている音楽も綺麗で物悲しくて良いです。主演の中村姉妹の、思春期ならではの純粋な綺麗さも魅力です。
私は由里子サンがすごく好きです☆
『太陽と海の教室』
『ラブシャッフル』も見てました☆★
これからもすごくファンなのでお仕事頑張ってください!♪
これが作られた話なら感動したで済むけど。子供がいなくなった事件も警察の対応、子供を捜す母親に追い討ちを掛ける警官の言葉。私利私欲の為にしか動かない警察。これが実話というのが信じられない。
パンクエナジーが伝わりました!
クドカンらしい、他に無い世界観に共感を持ちました~
不可能を可能にする、とゆう点で、様々なバランスを取っていたのかな、と感心しました!(普通映画化されなさそうな内容だけに汗)
一応は笑えますが…
ブラックコメディならば更なる緻密さが必要。
主役の成海璃子がもっとコメディを展開するのかと期待してましたが、違っていたことにがっかりです。