映画感想・レビュー 1536/2607ページ

裏窓:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-23

Movie plus のTV 放映でグレース-ケリーの生涯を追った<グレース-オブ-モナコ>を観た。名画座でも観ていたが、ハリウッドの映画撮影所のシーンで始まり、撮影所のシーンで終わるー。本編<裏窓>ラストのファッション女性誌ELLE を読んでいる場面が、ヒッチコック監督へのマージュの様に出て来ている点も見逃せない。映画女優には二度と復帰しなかったグレースだが、こうして堂々と現代の銀幕に蘇った♪

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-23

映画<英国王のスピーチ>でも演説訓練の涙ぐましいシーンが有ったが本編でもモナコ公国のプリンセスになる作法とフランス語会話の猛特訓が描かれた…。女優業と公人業と家族を守る母親業ー。一体、自分の存在価値は何処に?合衆国から異国に嫁いだプリンセス-モナコの内面に迫ったヒューマン-ドラマ!そのグレース-ケリーをニコール-キッドマンが余す処無く演じきった♪

マーニー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-23

ニコール-キッドマンがグレース-ケリーに扮する映画<グレース-オブ-モナコ>ではアルフレッド・ヒッチコック監督が映画復帰話をしにモナコ公国に会うシーンが出て来る。本編のヒロインがそれだった。ユニバーサル映画<マーニー>はスクープ記事として世界の新聞を賑わすが…。「ハリウッドでグレース-ケリーを演じモナコ公国ではプリンセスを演じ、では本当のあなたは?」と歌手マリア-カラスから問い糺される。その狭間で葛藤する彼女の内面に迫った力作!!

アナベル 死霊館の人形:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-23

人形が登場するサスペンス映画ではアンソニー・ホプキンスが出演した<マジック>やイタリア映画の<サスペリア>シリーズ等が思い出されるが本編もその一本!!アナベル・ウオーリスが美しくヒッチコック監督作品で例えれば映画魔術師の美女役…。彼女が悲鳴を上げれば上げる程観客は事件に巻き込まれ引き込まれてー。

ヒッチコック/トリュフォー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-23

スターチャンネルのTV 放映で<知りすぎていた男>を観ていたらラストの息子の救出シーンで、観たばかりの韓国映画<トンネル、闇に鎖ざされた男>を連想した。海洋パニック映画<タイタニック>も鎖ざされた極限状況での人間関係をサスペンスフルに描いた点でヒッチコック-タッチのエンターテインメントだった♪寧ろ、現代の映画作品でアルフレッド・ヒッチコック監督の影響を受けていない作品を探す方が難しいのかも知れない…。

タイタニック:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-23

海洋パニック映画の代表作だが、大型船タイタニック号の乗客待遇も又、階級社会を反映しているー。現代版<ロミオとジュリエット>なのだ!船底に取り残された青年画家のレオ様救出に向かうケイト・ウイスレッドの愛と勇気がいい。本編では絵のヌードモデルとしても大胆に…。夢と希望を語る舳先の二人の姿がテーマソングと共に余りにもロマンチックで評判となった♪ヴァイオリンの演奏と共に沈む場面がシンボリックな白黒作品タイタニック号のイメージを一変させた…。

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター):P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-22

まず初登場の紅葉が可愛すぎ!
もっと活躍してほしかったし、平次も、もっと構ってあげてほしかった。
美女二人に取り合われる平次が羨ましすぎだし、終盤のカッコよさも半端なかった!
(やや食い違いがありましたが)平次と紅葉の幼き日の約束事のような恋愛を、私も実際に味わってみたかったと思えたので、コナンの劇場版は、今や推理物ではなく、アクションやラブストーリーとして観た方が断然楽しめるでしょう。
最後に、毎回ストーリーと異常なまでにマッチする主題歌を作れる倉木麻衣さんの天才ぶりに脱帽です!

トンネル 闇に鎖(とざ)された男:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-22

トンネル崩落事故で鎖ざされて閉まった人間と犬のテンスのサバイバル…。極限状況にも拘わらず所々に滑稽なエピソードを交え救いがある。愛妻ペ・ドウナや幼い娘の声も暗闇を照す一筋の希望の光に!杜撰な工事や人命軽視、開発や利便性優先行政への痛烈な怒りと諷刺もー。電源切れの携帯電話に代わりFM ラジオの活躍も凄い…。

君のまなざし:P.N.「ぴた」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-05-22

最後、あんななるなんて思ってなかった。衝撃でした。時を超えた苦しみ悲しみの闘いと友情が、好みの部類でした~いや~よかった~(*゜▽゜*)余韻。
陰陽師?になってからの主役が入りこんでて、むっちゃ好き(*´∇`*)

母~小林多喜二の母の物語~:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-22

青年劇場の芝居<梅子とよっちゃん>を観劇していたら本編に出て来る1933年小林多喜二の死を巡り、築地小劇場での労働葬のエピソードが有りました。お芝居自体は戦後映画<女優>等に主演した演出家-土方与志と舞台衣裳で芝居を助けた妻-梅子の生涯を年代記的に追った作品。本芝居の梅子も本編の多喜二の母親も、女性の視点で歓びも哀しみも描いた共通性が有るように感じられたー。

ジェサベル:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-22

車椅子のサラ-スヌークが様々な恐怖に遭遇して往く何ともドラマチックなオカルト-ホラー!ラストの水中のシーンも息苦しい。流麗なカメラワークとショッキングな音響効果、老婆、霊媒、降霊術、墓標等のシンボリックなサイコ-アイテムも見ものかー。

ビッグ・フィッシュ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-22

父と息子の謎解きファンタジー♪法螺吹き男爵見たいな今は病床の、太っちょの父の噺が真実味を帯びて作家自身の想像力の源泉に。フェデリコ・フェリーニ監督のサーカス小屋の様な美と怪奇と不思議さは、テイム・バートン監督にとっても好奇心を誘う主題!登場人物が全員、スマイルで迎える中、其のルーツの水中の黒い大きな魚へと戻り往くラストシーンは見事だった。

マイ ビューティフル ガーデン:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-05-21

ハートフルな内容で大人のお伽噺という感じ。ストーリー全般にやや綺麗事過ぎる気がしなくもない。良いストーリーなのだが、結末も含め、ストーリーの重要なポイントがやっつけ仕事という感じがして、観ていてあっけなく終わってしまった気がした

バンコクナイツ:P.N.「時間つぶしにもならない駄作」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-05-21

見てる人に伝えたいのは何なのか、分からないまま、退屈な3時間が過ぎました。
つまらない男と女のタイでの生活を延々と見させられます。
ピンボケした映像、急に鳴り響く爆音、棒読みのセリフ。
伏線っぽいシーンがいたる箇所に詰められてますが、特に回収せず、エンディングを迎えます。
人生でも指折りのクソ作品

ピーチガール:P.N.「yakotatan」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-21

良い映画でした。愛しい作品です。
いっぱい泣いて、いっぱい笑って、幸せな気分で余韻に浸っています。
W主演の山本美月ちゃん&伊野尾慧くんの笑顔が素敵で印象に残っています。
もう一度、スクリーンで観たいって思った映画です。沢山の方に観て欲しいです。

マイ ビューティフル ガーデン:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-05-21

大絶賛こそしませんが、よく出来た素敵な作品だったと思います。見終わった後、しばらく心優しくはなれるわな。
確かにある程度先が読める展開だが、いろんな意味で「引きこもり」の方へのメッセージなのでしょうか。
いろんな花見て嫌悪感をもよおす方はいないだろうから…いや、この前友人が入院した際、お見舞いに「花はダメ!」と言われた。花アレルギーの方が同室に居るとかで。

美女と野獣('14):P.N.「ゔぃる」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-05-21

ビジュアルはとても美しいですね。フランス文学の原作から、野獣が野獣になった理由とかを追加してる感じですね。ベルの胸がすごかったです。ヴァンサンカッセルはうーん??もうすこし王子感欲しいところ。

最終更新日:2025-10-18 16:00:02

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