映画感想・レビュー 1536/2568ページ

太陽がいっぱい:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-06

若きアラン・ドロンが天使と悪魔を演じる…。鏡に見入って替え玉になりきる演技をするシーンはジャン・コクトーの映画オルフェ見たいだー。余りにも有名なニーノ・ロータの曲とアンリ・ドカエのカメラワーク!モノクローム撮影の名手がイタリアの地で作り上げた色彩の美。豊かな陽射しの多幸感の刹那の中で訪れる報いの海辺のラストシーンはこれもまた、伝説的で多くのオマージュドラマや模倣作品を生んだ…。新星マリー・ラフォレが綺麗。

黄金のアデーレ 名画の帰還:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

画家が描いた絵画は個人の想いの結晶だし、優れている名画では人間関係や時代の空気も写し出す時代の証言者…。本編のクリムトの絵の様に、戦争のどさくさで、所有権が個人の手から離れて仕舞い…。諦めず粘り強く奪還して行くプロセスそのものが、とてもサスペンスフルだ!!

ラ・ラ・ランド:P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-03-04

期待し過ぎたかなって感じでした。もっともっとノリノリで、もっともっとキュンキュンさせてくれると期待していたんだけど…。でも、主演女優さんは可愛らしかったし、映像的にはとても綺麗な映画でした。

天使にショパンの歌声を:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

これも素敵な作品でしたね。
この作品を観賞しながら、映画『天使にラブ・ソングを…』を見たくなりました。モチロンこの映画は、あの元気をもらえるアメリカのコメディ映画の様な訳にはいきませんが、改めてクラッシック音楽の素晴らしさに感動した次第です。

人生フルーツ:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

素敵な作品でしたね。
画面に「東海テレビ」の文字が出た時、あのセシウムさん騒動で大ヒンシュクをかって番組が吹っ飛んだ同じテレビ局のモノとは思えなかったくらい。
理想を実現に近づけることができる立場の方がホント羨ましいと思うな。日々の生活に追われていたら、やりたくてもそんな余裕ないもの。

ネオン・デーモン:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-03-04

我が街にあるアート系映画館で公開スタート。大半の映画が2週間上映。この作品何と4週間上映である。劇場側はヒット期待作とでも思ったのか?
ゴメン! 私は肌に合わなかった。
「つまらなかった!」その言葉に尽きる!

レッドタートル ある島の物語:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

深夜放映で新海誠監督の言の葉の庭を見ていて本編や耳をすませば…等も思い出した♪デズニーの手描きアニメーション映画見たいな光と空気の繊細なタッチが有るからなんだろう♪本編の赤亀は男の船出を邪魔する邪悪な存在だったが、人魚姫へと変容する愛の迷宮…。其処が底知れない竜宮城伝説、浦島太郎のタイムトリップSF 風でも在り、何とも印象的♪

言の葉の庭:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

雨の日の名も知らぬ憧れの君と交わす言葉が今、待ち遠しくて…。実に丁寧で繊細なタッチで歳上の女性への憧憬を紡ぐ!!フランソワ・トリュフォー監督の初期の短篇を彷彿とさせるリリシズム。それでいて、ジャン・ルノワール監督の幻の名作(ピクニック)の様に時の別れは激烈で残酷!!でも、靴職人の秋月君と古文の先生の雪野姫はきっと、雨の庭で再会するのだろう…。シンデレラ物語の様にピッタリの靴を履くのは…

永い言い訳:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

理髪のファーストシーンのトリプル・イメージ!出会いの理髪店、睦まじき新婚生活、そして惰性に転化した末路への伏線。此はルコント監督の髪結いの亭主の多幸感と妻の謎の失踪のよる顛末を連想させる…。本編でもラスト近くで再度、理髪店のシーンも在り、大賞受賞のプロ作家として小説の中で最愛の妻を紡ぎ出す…。其にしてもTV ドキュメンタリー番組のヤラセ演出への諷刺のシーンは凄い!

海よりもまだ深く:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

名画座で西川美和監督の永い言い訳を見ていて団地シーンから是枝監督の本編を思い出した…。(そして父になる)、や(海街diary)もそうだったけど、家族の絆をしっかりと時な残酷な程リアルに描き出している。ファンタジックな(空気人形)でさえも♪
また、いつもながらに子役が光る!!西川作品にも小津安二郎監督作品にある眼に見えない世界からの眼差しが有ったが、本編に流れるテレサテンの同名曲のシーン、台風の夜のシーン等にもそれを感じてしまった…。

陽だまりの彼女:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-04

上野樹里と松本潤が呼吸の合った演技!フランス映画(トリュフォーの思春期)にもベランダから赤ちゃんが落下する実際のエピソードが有ったけれどハラハラさせられた…。カメラワークの美しさもファンタジックな雰囲気を引き立ている♪エンドレス・ラブ♪

オーバー・フェンス:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-03

早稲田松竹で西川美和監督の永い言い訳と併せて見ました。本編は函館三部作最終章…。シリアスな前二作に比べるとやや脱力系な作風♪刹那的な生き方をあるがままに捉えた…。鳥女の蒼井優が不思議!船上の優香もまた、いい!

永い言い訳:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-03

早稲田松竹でオーバーフェンスと併せて見ました。是枝監督のホームドラマへの見事な返歌♪アッパド・キオロスタミ監督の愛の迷宮映画の様。モッくんと竹原ピストルの関係も面白いが、何と言っても兄妹の子役や茶の間のアニメーションの用い方等がさりげなくて秀逸♪日本映画の往年の黄金時代の作品を思い出させた…。満席の中で観賞!

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険:P.N.「うらのあや」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-03

ドラえもんは、私は、小さいころから、ドラえもんの漫画は、大好きでした。なかでも、ドラえもんのポケットの中身は、可愛い道具が、いっぱい、ありました。私が、好きなのは、どこでもドアが、大好きでした。ドラえもんが、いたら、色々なものをたすけて、もらいたいと思いました。ドラえもんの事、大好きです。

ラ・ラ・ランド:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-03-03

ダンスシーンは最初のハイウェイでのダンスが見せ場、後はそれほど大した事はない。ストーリーは良く言えば王道を往く、悪く言えば平凡という感じの内容。ジャズが聞けたのは良かったが、後はそれほどでもなかった。主演のジャズピアニスト役の人はなかなかいいでそれは好印象

最終更新日:2025-05-22 16:00:02

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