ワンダーウーマン:P.N.「あやりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2017-09-03
ちょっと長いなー。そもそも「スパイ」の男性が逆側の人なら話は違ってくるし、戦争だから本来はどちら側にも言い分(言い訳)があるはずで。逆側なら殺してもいいというのはオカシイ。軍神の神話が本筋になるまでは、ダイアナ(ワンダーウーマン)の話はかなり相手にされない…(笑)最後に始まる戦闘シーンは見物。
ちょっと長いなー。そもそも「スパイ」の男性が逆側の人なら話は違ってくるし、戦争だから本来はどちら側にも言い分(言い訳)があるはずで。逆側なら殺してもいいというのはオカシイ。軍神の神話が本筋になるまでは、ダイアナ(ワンダーウーマン)の話はかなり相手にされない…(笑)最後に始まる戦闘シーンは見物。
愛のお話です。映画館から出てもまだ涙がとまりませんでした。
劔岳の山頂を目指す男達の山行と其れを戦意高揚の宣伝に利用しようと目論む愚かで浅はかな帝国軍部の体質がクッキリと描き分けらられた気骨ある映画だ!此は黒澤明組で培った撮影監督の最大級の強み何だろう。修験僧の遺物のエピソードや山男の友情も良い 。測量師の地図作りと言う地味な日常では三浦しおん原作の辞書編纂者の映画〈舟を編む〉を連想した。
めっちゃ感動した!今まで感動して泣いたことなかったけど始めて泣いた!オミくんだけホントの兄弟じゃなかったのはビックリしたけど、3人の ✭キズナ ✭が(≧∇≦)サイコー!!死ぬほどカッコイイ(●´ω`●)雨宮兄弟大好き(*´˘`*)♡一生ファン٩(。•ω•。)و
ダイジェスト版…ですね。
そりゃ全三巻の小説を二時間弱の映画にすると、こうなるよなと。
群像劇という点でも面白いはずの題材なのに、
三成、左近、吉継、家康以外が空気すぎて関ケ原の魅力が死んでます。
小西行長なんかいたっけ?ってレベルの扱い。
話も飛び飛びすぎて歴史に知識無い人はワケ分かんないんじゃないかと。
コミカルながらも憎たらしく、貫禄ある家康だけは素晴らしかったですね…。
パニックムービーとしては、勢いのある内容でなかなか良かった。細かい突っ込み所はあるが、少なくとも同じ題材を日本で映画化するよりは良い仕上がりになっているはず。主要キャストが顔を見るだけで、こんな人物だろうなと想像出来て、実際予想通りの性格の人物となっているので、主要キャストのキャラが立っているので、キャラの役割も明確であり解りやすい内容で良かった。あと、スアンちゃんはとても可愛かった
想像していたより内容的にはかなりシリアスだった。薬物依存から脱却する事の困難さと、それにより仕事に就けない事による貧困という社会的な問題を考えさせられる内容。ラストは上手く収まりすぎたような気もするが、実話ベースで実際にそうなったのだから、主人公にとっては幸運を呼ぶ猫だったという事だろう。それにしても、ボブという茶トラ猫は可愛いかったな
〈八月の濡れた砂〉をラストに日活ロマンポルノ路線へ転じた藤田敏八監督の処女作品。手に怪我を負ったレジ嬢は盗難に入った犯人の逞しい肉体を愛する!彼女を求める男達をまんまと手玉に取って対決させたり男達に奇妙な友情が産まれたりと藤田節は此処でも自由奔放なのだ。カメラが接写して被写体の肉体が熔けて消えてしまうと言う逆説てきなアンチ・ポルノグラフィティ。
本編には裸のマネキン嬢の彫像が煙草を咥えたアラン・ドロンのブロマイドを認めて登場する。女体が男の仮面を付けられる!男女二組の奇妙な同棲生活がコミカルに時に息苦しく展開する。ポルノ・グラフィティを撮りながら限り無くポルノ・グラフィティから遠く離れてしまうのは日活青春路線で限り無くエロスとタナトスに迫った藤田敏八監督の性何だろうね。
役所広司(憎らしい程に)、平岳大良かった。が8割方の武将は馬鹿に見えたし、忍びの者が居なけりゃ無知無力。今年一番の期待ハズレ作品だった。
史実は曲げられないが残念としか言いようが無い。
俺だけ低評価かと思ったが、ミスチーフさんもなのでズレては無いと変なトコで安心しました。
全国行脚の花遍路へと続くカラーの劇場未公開場面と併せて本編を観た。ロードショウ公開時にラストシーンを巡ってある知人間で口論に為った事も。未公開シーンに流れるナレーションに「正義の戦争よりも不正義の平和の方がまし」と在った。敗戦後も逞しく強かに生き抜いた人間像を加えたかったのかも知れない。モノクロームの悲劇的ラストとは別のバージョンな此のラストを先の知人に見せたく為った。
石川セリの曲が先行してたった25日で撮り上げたロックな映画だ。ゴダール監督の〈気違いビエロ〉を思わせるペインティングのシーンも!エロス&タナトスの主題は映像詩の新境地を切り拓いた。〈非行少年〉、〈帰らざる日々〉と男の契り・友情・絆の深い人間ドラマが一段と鮮烈だ。田山力哉の映画評の本を片手に池袋新文藝座に通ったシネマニアの夏の終わりだったね。
池袋新文藝座の藤田敏八監督没後20年特集で本編上映後に主演の永島敏行&scripterの白鳥茜のサプライズ・トークショーがあった。感涙のまま登壇した其のシャイな姿は映画そのもののナイスガイ。藤田監督の為に全力投球したチームブレイ、炎天下の撮影で死ぬ思いだった天竜川下り船の労働の過酷さ、飲み明かして宿から追い出されたエピソード、パキさん事・藤田監督の分けの判らない魅力等。最高傑作の青春巨編に泪が止まらない。何度観ても良いんだね,此が。
残念
30年ほど前にTBSで三部作で作られた同原作者の関ヶ原の方が遥かに良くできていた。
現在の方が技術力等遥かに良いはずなのにこの様か…
全く物語に入って行けなかった。
テレビドラマの方は泣けたのに。
なんだこれ
夏休みに東京練馬上井草のいわさきちひろ美術館で高畑勲セレクションのちひろの世界展があった。「あめのひのおるすばん」や「戦火の中の子どもたち」等大きく引伸された絵本の原画画像。其れがどんなにか高畑勲アニメーションに影響を与えた事か。本編でも語られるがあの戦争で生き残った画家の願いが共感を呼ぶ
恵比寿の東京都写真美術館でアピチャポーン展があった時に或いは最近上野の国立博物館で泰國展を観た時に本編等の作品の事が脳裡に蘇った。秘境の森の中のスピリチュアルな世界と信仰。荘厳華麗な仏像美術と石柱,石像の其の肌触り…。夢と現の交錯、マジック・リアリズム…。木々の燃え盛る印象と漆黒の夜。東京フィルメックスの会場では隣に監督が座っていた。
本編を改めて観ているとスピルバーグ監督の〈激突〉〈JAWS〉が男達のむせかえる様なタッチだったのに比べ,サーファー嬢の一人ぼっちの果敢な,其れでいてフェミニンなサバイバル・ゲーム!浅瀬で彼女に襲いかかる鮫の暴漢は男社会の寓話なのかも知れないがー。ブレイク・ライブリーが一際美しく、逞しいヒロイン伝説が又、産まれたね。
声も小さく、何を言ってるかわからないとこだらけで、内容が、全然入ってこなかった。合戦のシーンも、敵味方がわからず、誰か戦っているのかわからなった。
もっと、内容を掘り下げて作って欲しかったです
真田丸を見てたから、なんとなくあの人かなぐらいの登場人物の存在感だったから、もっと分かりやすすしてほしかった
できたら、大河ドラマのように丁寧にえがいてほしかったです
テレビでリベンジして下さい🙆♂️
私は、大空あかりちゃんと天羽まどかちゃんが特に大好きで、「ハローニューワールド」という曲の時に凄く応援したくなりました。また、氷上スミレちゃんが歌う「タルト・タタン」という曲もすばらしい曲でした。
原作があるから、伸びやかな前作と趣きが違うものの、藤田敏八監督の波が唸り声を上げている如き演出の冴えと美学が堪能出来る秀作!