映画感想・レビュー 1454/2586ページ

相棒シリーズ X DAY:P.N.「りぃ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-05

素晴らしい作品だと思います。
プロット、脚本、キャスティング、音楽とどれをとっても非のうちどころがありません。
好きな映画を聞かれたらこれと答えたい!

ナラタージュ:P.N.「つちけむり」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-05

何だろう。何か好き。
答えが用意されておらず、色々な受け取り方ができる。
劇中のあれは、本当に本音だったか。秘めた本心は何のためか。
あの時本当は、嬉しかったのか。悔しかったのか。
語られないまま、静かに流れる時間。その意味深な間に、目線に、妄想が膨らむタイプの人には、堪らない魅力がある映画。

ナラタージュ:P.N.「ミルキー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-05

切なくてやるせなくて辛いけれど心の奥底で叫びたくなるほど深い愛を感じる事が出来る素敵な作品です。
見る度にもっと観たくなる!
そして 少しつづ色んな事に気付いて さらに魅入ってしまう。
素晴らしいキャストの皆さんがそれぞれの愛し方を魅せてくれるナラタージュの世界観が大好きです。

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-11-04

岡山での監督舞台挨拶付きの先行上映に参加。
悪い出来とは思わないが、絶賛もしない。
1時間47分見終わって率直に感じたこと―「むかし沖縄にこんな人物がいた」「左派思想家たちが一番輝いていた時代があった」ということだ。
若い世代は自民党を支持し、安倍政権が安定多数を維持した2017年総選挙―【昭和は遠くなりにけり】を今更ながら痛感する。
左派リベラル支持者は「反対」を連呼するだけでは埋没するだけだ。ガンバレ!

茅ヶ崎物語~MY LITTLE HOME TOWN:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-11-04

何じゃいコレは? 全然気分乗らなかった。
100%ドキュメンタリー方式で貫くべき作品だった。出来損ないの寸劇など要らん!
文化人、芸能人、スポーツ選手、政治家など偉人や名士たちの生涯を描いた映画は国内外数多いが、これは邦画の分野で一番弱いカテゴリーではないかと思った。
私は茅ヶ崎の人間ではないが、少なくとも昭和の同世代の者として作品を見たが、何~も感じなかった。

つむぐもの:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-04

イ・ヨンエ主演の韓国連続TVドラマ〈師任堂・サイムダン〉は高麗紙を巡る物語。本編はキム・コッピが和紙職人の石倉三郎の弟子に為るのだが、中国で発明された紙のルーツは大陸だったし半島から日本に伝来したのかも知れない…。そう考えると和紙作りは歴史の長い伝統技能の継承・発展であり、韓国の留学生が古来の技を振り返ると言う事も興味深いではないか!酷寒での手漉き和紙の製紙作業の工程も中々に辛いのだろうがー。

愛と青春の旅だち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-04

本編を視聴するとアフリカを舞台にしたベルナルド・ベルトリッチ監督の〈シェルタリング・スカイ〉で好演していたデブラ・ウインガー嬢がリチャード・ギアの恋人役で未だ初々しかったね。内容的にはフランシス・フォード・コッポラ監督のベトナム戦争ものの映画〈友よ、風に抱かれて〉とも共通する処がまま在った…。教練の激しい其の扱きのシーン等。トラウマを克服する学園ものとも見えるがー。リチャード・ギアが兎に角、若いんだなぁ🎵テーマ曲も有名だしね🎼

彼女について私が知っている二、三の事柄:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-04

本編はPOPな色調で描かれるジャン・リック・ゴダール監督の都市病理学、言辞論、オブジェと人との関係性や都市の大量消費社会への懐疑、反戦・和平・ベトナム戦争やアンチ・アメリカナイズ等が幾つにもコラージュされた作品。謂わばゴダール流Eテレ何だろうね!フランソワ・トリュフォーが製作と言うのも〈トリュフォーの思春期〉等、団地が舞台の作品と相まって興味深いと想う。本編は娯楽性の少ない実験的な非商業映画だけれども…。

シャンドライの恋:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-04

本編に引き続いてベルナルド・ベルトリッチ監督の映画〈シェルタリング・スカイ〉を観た。此方もアフリカ・サハラ砂漠等の異文化との接触を題材とした作品。デビット・リーン監督のフォスター原作の〈インドへの道〉とも共通性が感じられた。異文化に溶け込めるか弾かれて仕舞うか、其れは激動する時代背景とも関連し興味を惹いた。本編も独裁下での教師の夫が何者かに強制連行されるショッキングなシーンから始まったのだが。

ミックス。:P.N.「おやじ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-03

45歳おやじです。小学4、5年の息子二人と妻を引き連れて観てきました。何か気分転換をしたいと思いこの映画を選びました。結果、、100点です。改めて映画は何も考えずに楽しみ、笑い、泣くのが一番だと思いました。最高に気分転換しました。
色々な役者さんが出ててそれぞれがそれぞれの持ち味を見せてくれていて、、楽しかった。
子供達と、妻も面白かったと言ってました(^^)

DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団:P.N.「だーいしP」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-03

つい先ほど鑑賞しましたが、とにかく最初から最後まで存分に笑わせてくれました!まさしく天才です、蛙男。島根ネタもDXファイターのクズぶりも相変わらずのクオリティ。予算が少なくても活用次第でこれだけ楽しませてくれるんですから。鷹の爪団こそ、本当の意味で国民的アニメだと断言します!!

扉をたたく人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-03

ベルトリッチ監督〈シャンドライの恋〉や公民権運動・アンチ人種隔離政策の指導者ネルソン・マンデラの生涯を描いた〈マンデラ〉を視聴していたら本編を想い出した…。音楽に依る心の交流と言う点で前者と、差別を嫌い社会正義を 貫く其の姿勢で後者とー。本編を観るとシャンベの音を頻りに聴きたく為るしそんな楽器を叩きたくも為るしね🎵🎶

シャンドライの恋:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-03

アフリカの大地の音楽とクラシック音楽が融合しし合う様な切ない迄の愛の物語だね❤️メイドで医学生・褐色の肌のタンデイ・ニュートン嬢と 階上に住む家主のデビット・シューリス との寡黙なやり取りがもどかしいけど中々好かったんだ。唐突に求愛し「アフリカへ行っても良いよ」と迫る男に、彼女は「貴方はアフリカの何を知ってるの?」と切り返す。そう、〈ラスト・エンペラー〉のベルナルド・ベルトリッチ監督、其のデリケートな愛の心理劇が再び甦ったよ🌍

サウルの息子:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-03

ナチスのジェノサイド・大量殺戮で部品(死体)処理班の兵士としての主人公が、我が息子の埋葬の為に危険を省みずに奔走する…。其れは何時か反ナチのレジスタンス部隊とも合流しー。ラストシーンで息子の様な少年を幻視し彼が森へと消えた、生き延びた?辺りに極限状況に置かれた人間の、微かに救われた思いが過る。新宿シネマカリテのロードショーで観てスターチャンネルで久しく再会した秀作。

最終更新日:2025-08-02 16:00:02

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