映画感想・レビュー 1435/2584ページ

グリーン・デスティニー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-22

ベトナムのワイアー・アクションの武侠ジャンルの映画〈レデイ・アサシン美人計〉を視ているとチャン・ツィーイが何とも愛らしい本編の事がふと頭を過った…。名匠アン・リー監督の本編で展開される様な儒教的な面持ちの其の舞台は例えばベトナムのホイアンの日本橋界隈の家並みに近い。其れに対して、〈美人計〉の映画の方はベトナム南部の海浜の光景がロマンチックであり、チャーリーズ・エンジェル見たく美人達の大立ち回りの剣劇が見処なので有った。ベトナム映画も大きく変わったんだなぁ~と言う想いである!

レインツリーの国:P.N.「置換おじさん」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2017-12-22

演技も下手くそで内容が入ってこなかったです
しかも、玉森の似非関西弁も酷く大阪人としてみては見苦しかったです。いいレビューが多くて驚きました。さくらですか?
二人のサイコパス具合も強烈でホラー映画を見ているのかと錯覚するほどのものでした。
糸のくだりがひたすら寒かった。

ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~:P.N.「にげお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-22

単純に二宮和也目当て
本日3回目終わるまでに
ラストレシピを上映ラストまで
観るぞと思ったのは私だけでないと思う。二宮さんと西島さん
似てると驚き 途中で百舌を
思わせる西島さんの迫真の場面
一瞬も目が離せない。
冒頭の二宮さんの料理を冷たく焼き直せ やり直せ
のシーン嫌いじゃない
観に行けるだけまた行きます
素晴らしい映画です

新感染 ファイナル・エクスプレス:P.N.「r」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-12-21

弱点が分かってるのになぜカーテン閉めたりトンネルで待機したりといった対策をしないのか?とか、感染していないって確認メールとか電話とかすればいいのにとか、いろいろ考えてしまいました…
ゾンビ映画ファンでない私にはそれほど…でした

東京の恋人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-21

本編は腕白な戦後焼け跡のシューシャイン・ボーイズの三人組と似顔絵画家の原節子が逞しく生きて行く溌剌感がある名匠千葉泰樹監督の青春コメディ何だ!模造ダイヤモンド技師の三船敏郎と原の息の合ったコンビネーションも中々なものだったしね。「山の音」「女が階段を上がる時」等、少しセンチでウェットな成瀬巳喜夫監督のタッチとは対照的で千葉監督のコミカルでドライなタッチが楽しめるんだ。ラストの海中遊戯も必見かな👑

山の音:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-21

又々、苦境に立たされたヒロイン、原節子演じる嫁・菊子に光を充てたホームドラマである。冷えた夫婦関係を義父の山村聡の静かな眼差しで見詰めた。流産した後で原が離婚を決意した様なラストシーンは、新宿御苑。山村が聞き直す「ヴィスタって何の事?」,原「見透し線の事」。家族への気遣いや苦労を重ねて人生の岐路に立った時、女が進む道程は如何に。映画「女が階段を下りる時」等と同様に、女心を時に激流の如く一際激しく、湖の様に静謐に成瀬監督は描き出す!

DESTINY 鎌倉ものがたり:P.N.「鎌倉生まれ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-12-20

鎌倉生まれなので、もう少し鎌倉の風景があればイイな❕と思った。全体的には、楽しめたけど、黄泉の国の場面は、千と千尋の神隠し、空を飛ぶ所は、ハリーポッターに見えた!主演の二人と共演の俳優さんは、みんな好きです。

エンジェル ウォーズ:P.N.「ももか」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-20

ずっと考えてました。
なんでこんなに不幸で救われようがないのかと。
でも、かっこよかったーと言った人がいた。

そうか、かっこいいんだ!

不幸で救われないのに、カッコよく生きた。
絶対、惨めに落ちぶれて生きてない。
不幸で無力でも、自分を下げてない。
だって真実は、自分は一つも悪くないもの。
不遇な中を生き抜いた人は、自分を貶めない「戦士」と言った人がいた。
そういう 事だったんだな。
そう深く納得しました。
非二元からしたら、全て幻想。何も起きてはいない。
それだけのことですしね。

麦秋:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-20

原節子主演の映画〈我が青春に悔いなし〉〈青い山脈〉そして小津安二郎監督の本編と連続して観ると、何れの作品も原が苦境を乗り越えて行く物語だと気付かされるね。原節子は小津監督をして演技派の最高の女優と言わしめただけ有って、其の感情表現と心の機微をサラリと自然体で演じているんだよ。何度見ても飽きさせ無いモダンなスタイル!子役らに注目して見ても、ドラマの核を為す戦争の影・未だ戦場から帰還していない消息不明の息子への親心を思って見ても、見合いや結婚と言う社会制度から見ても実に面白い内容何だ。シリアス・コメディのビリー・ワイルダー監督作品とも共通しているしね。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ:P.N.「失敗だらけ…でも光は、」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2017-12-20

最高にスターウォーズシリーズの失敗作。煩雑になり増えるキャラクター。残念ながら、違和感を感じる。無理矢理の東洋女性。全体的に良かったのは、スカイ・ウォーカーの最後の雄姿。マスター・ヨーダも失敗こそ、マスターが教えなければ、ならない、マスターは、ジェダイが超える為に、存在する。その意味では、ずっこけの今作品は、光への希望、序章。始まりの終わり。世代交代。新たなる旅の始まりとも言える。レイア姫の旅立ち。

オリエント急行殺人事件:P.N.「相棒が欲しい…、」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-12-20

かなり、豪華なキャストで、役に成りきった感が却って、観る前から何だか、疑わしいにおいを放っていた。いい意味で裏切ってくれたのがジョニー・デップでした。作品にもう少し音楽的なリズムとポアロを引き立てる相棒が欲しい。時代の所為か?線路の先まで見通しがきく現代に、あの時代の空気感をどう取り入れるかが課題かな?

プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード:P.N.「オペラ、余韻を楽しむ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-12-20

序章、原題にあるように、プラハでのドン・ジョバンニの幕間までの切ない物語。まるで、劇場でオペラを観ているよなストーリー展開。お待ちかね、王道の結末ではあるが、歌姫の切ない物語に涙し、オペラの歌声に酔いしれる一時。切ない…余韻を楽しむ作品。

永遠のジャンゴ:P.N.「音楽に溶け合う」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-12-20

実話から作られているからか?全体的に淡々とストーリーは流れる。思いの外子供でも見やすい作品。信仰心の深いジプシーの母、息子を誰よりも守りつづける。教会音楽とギターは深い付き合い。命からがら国境を超えギターを捨てても彼には、音楽が残っていた。仲間達へのレクイエム。彼が語るように、音楽が彼自身の神である。捨てても得られるモノが本物の信仰心。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-12-19

前作からの新キャラのうち、フィンとレイ以外は、顔の印象が薄く、キャストに花がない。ストーリーは、「あの人の身の上がああいうことだから、強引に設定をつけたのでは。」と思う所があり、納得いかない点あり。宇宙の戦闘シーンは良かったので、もっと入れて欲しかった。続編には期待。

最終更新日:2025-07-27 11:00:01

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