映画感想・レビュー 1424/2612ページ

リメンバー・ミー:P.N.「takaiki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-20

死者の国と音楽をテーマにした、家族のラブストーリー。
色鮮やかに描かれた死者の国の世界観に、本来表情のない骸骨で感情表現豊かなクセのあるキャラを生み出す技術とセンスが凄いです!
そしてユーモアと感動を交えながらテンポ良く引き込まれるストーリーと、オスカー受賞の素晴らしい音楽が合わさって…もうすごい破壊力でした! 泣くだろうとハードル上げて観に行って、3回泣きました。
どちらかというと大人向けのテーマで、キャラが基本的に骨なので小さい子供は食いつきが悪いかもしれませんが、そこは流石ピクサー作品! 冒険活劇としてエンタメ性も高いのですぐに引き込まれて十分楽しめると思います。
同時上映のアナ雪短編(安定感抜群の王道のディズニーで全世代満足)でお子様を釣っていただいて、是非とも親子で観ていただきたい作品です。
最後まで観ていただいたら、大人はもちろん感涙必至、子供も心に残る作品になるはずです!
鑑賞後、お墓参りに行こうと思いました。

アトランティスのこころ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-20

少年時代の出て来る小説と云うのが結構好きだった…。ステイーブン・キング原作の本〈アトランテイスのこころ〉もガキ大将の心を読んでの応酬シーン、遊園地でのトランプのCard当てシーンとか色々郷愁を誘った…。ホラー・キングな役柄が此の処多かったアンソニー・ホプキンスが本編で実にハートウオーミングな心の友で物識り博士なのが絶品何だね!

キング・コング:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-20

そしてモノクロ・トーキーの1933年版も視聴した…。映画〈恐竜100万年〉〈ゴジラ〉〈インデイ・ジョーンズ〉〈ジュラシック・パーク〉等のルーツ何だろうー、取分け当時のストップモーション・アニメーションの技術には眼を見張った!内容はヒッチコック・タッチも想わせるある種、恐怖映画のスペクタクル。美女を一方的に他の怪獣から救って守るプラトニック・ラブ風なキングコングの愛情が感じられるも、本編に見られる様なナオミ・ワッツ嬢からキングコングに向けられた愛情表現は、未だ生まれていなかった様に思えた。同じstory何だけど映画は時代を写す鏡だから見方がこうも大きく変わるんだ🎵

山猫:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-20

本編のクラウデア・カルデイナーレの踊りのシーンは最高だったけれど世界公演をするサーカス一座の異色の映画作品〈サーカスの世界〉の彼女とジョン・ウエインとの父娘風なドラマも素敵だったね。此処では曲芸にチャレンジするお転婆娘だったが笑い顔がとてもチャーミングでカムバックするリリー役のリタ・ヘイワースとの母娘の再会シーンが感動を呼ぶ❤️映画とサーカスのスペクタクルは相性がとっても佳いんだよ🎪🎠\(^o^)/🐯🤸🐎

手紙は憶えている:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-20

邦画にも戦友の遺品を持って全国を訊ね歩くロードームービーが在ったけれど、アトム・エゴヤン監督の本編はアウシュビッツ強制収容所からの生還者らが収容所に関与したナチスの残党を捜すサスペンス・ミステリー何だ!執念深い老練なクリストファー・プラマーの役柄が絶妙何だ!まあ其の衝撃的なラストは実に鮮やかで考えさせられるけどね。アガサ・クリステイの探偵小説見たいでね🎵

ナイロビの蜂:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-20

本編主演のレイフ・ファインズがヒースクリフ役を演じた映画〈嵐が丘〉も又、ジュリエット・ピノシュとの共演で魅力的だったんだ…。愛すべき憎まれ役に徹していて本編同様に重厚さが一際光ったね!

ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

事実は小説よりも奇なり!ポーランド盤シンドラーのリスト!
園長夫婦が、奇策によりワルシャワ動物園を守りながら、且つゲットーからユダヤ人達を助けると言う、狂気の時代に人としての勇気が感動を呼ぶ作品です。
戦後イスラエルから、杉原千畝同様「諸国民の中の正義の人賞」を受賞しています。
知らなかった話でしたが、どこの国にも尊敬できる素晴らしい人はいるんだなぁと感心しました。
ワルシャワ動物園にいつか行って見たくなります。

パンダコパンダ:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

うそー!なんで今頃復刻版なんだ!てびっくりしています。
だって、幼稚園の時に「長靴はいた猫」と東映漫画祭りで見てから、早半世紀近く経って復刻とは!
確かに、人生初の映画で、今でもはっきりとストーリーも覚えてるし、水森亜土ちゃんのパンダコパンダコバンタて歌が歌えるぐらい大好きな作品です。
あれ以来、宮崎駿にはまってぬけだせません。
今の子供にも是非見てほしい、ほのぼのした作品です。

SING/シング:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

文句なしに大人から子供まで楽しめる作品!
久しぶりに字幕盤と吹替版の両方を見たくなりました。
楽しい作品は、時間が短く感じますが、まさに、あっと言う間に終わってしまいました。
既に、次回作も決まってますので、早く見たくなるワクワクする作品でした。

ジェーン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

本編に引き続いてサム・ライミ監督のウエスタン劇映画の〈クイック&デッド〉を視聴したけど、此処ではキッドのレオナルド・デカプリオ君と男勝りのシャロン・ストーン嬢とラッセル・クロウ、そしてジーン・ハックマンの極悪非道振りが又、燻し銀の様でいて何とも渋いんだ…。本編ではナタリー・ポートマンはこう言った女ガン・ファイターのリベンジ・ドラマを実現したんだ!🎠🏇⚡️

映画プリキュアスーパースターズ!:P.N.「ベロリンガ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-03-19

全体的に中途半端で、浅い。
話のネタとして「約束」を取り入れるのはいいが、約束の大切さを描きたいなら、クローバーとの描写を、もう少し深く描いてほしかった。とにかく、クローバーとの幼いときの約束一辺倒。繰り返し表現される意味深な描写もありながら、結局なんでもない。(説明はない。)最後にやや無理やり、映画のメインテーマの約束にかけて、皆で約束をするが、映画特別な約束ではなく、いつもの話。

映画ならではのこと。というと、プリキュアの種類が多いことと、ペンライトフルイベントがあること。
なんだろうな。エール人柄を書きたかったのかな。なら、普段の会で十分伝わってるなー。

ダンケルク:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

「生きる」をテーマに、絶対的な絶望からの脱出を描いた超大作です。
見所が多すぎで、特にCGゼロの戦闘機の戦闘シーンや戦艦の沈没シーンは圧巻です。
一部主人公達の人間性等のバックボーンが無いと批判も有りましたが、そんなものは関係ありません。だって、戦争は名もないワダツミ達がやっていることなのですから!
生きたいとの思い、助けたいとの使命感が、言葉なくしても久々と伝わって来ます。
戦争映画の名作に、また一つ新しい作品が加わりました。

DESTINY 鎌倉ものがたり:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-03-19

CGや雰囲気は中々良いのですが、どうしても引っかかるところがあって、想像力を武器に戦う為に設定まで小説家にしたのに、武器が竹刀てなに?守りが門てなに?逃走方法が翼で飛んだり雲に乗らずにレールてどうなの?
想像力が貧困過ぎやしない?
アメリカ人なら迷わず武器はガトリング砲だろうに!
せめてファンタジー感出すなら、剣か日本刀にして欲しかったー!
まぁ、ファンタジーで血を見せたくないと言う気持ち分かるが、どうも合点がいかないのはどうしてだろうか?
うーん、不完全燃焼!!!

8年越しの花嫁 奇跡の実話:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

現実は小説よりも奇なりを自で行く作品で、恋愛映画なのに、感動巨編と化しており、涙ながらには見ることができません。
特に、携帯電話のシーンはこれが現実なのか?まるでシネマパラダイスのラストシーンじゃないか!!!と感動の渦に巻き込まれてしまいます。
本年度、いや、ここしばらくはナンバーワンの恋愛作品で、他の国の映画祭に出品したくなる傑作です。
是非、タオル片手に映画館へお越し下さい。

祈りの幕が下りる時:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-03-19

言わずと知れた東野圭吾作品!「新参者」シリーズは、東野圭吾の作品では正直言って直木賞受賞したガリレオより面白いと思ってます。
今回は、練ってますねて言うか、練り過ぎで「砂の器」臭すら漂ってます。
でも、面白い!
新参者として日本橋署に赴任し、母の謎を解いていたら、いつのまにか最古参になってたなんて笑えませんが、これでラストじゃなくてもいいんじゃないですかね?
出来れば、寅さんや刑事物語みたいに、新しい所属に赴任してまた新参者として活躍してもらいたいものです。

映画ドラえもん のび太の宝島:P.N.「まはまは」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

全作品観てます。毎回ウルっとする程度ですが今回の映画は号泣してしまいました。4歳の息子と一緒に観ましたが途中息子は少し眠たいと笑笑
少し大人向けだったのかなと思いました。のび太くんが命がけでドラえもんを助けに行くシーンはヤラレました。

劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-03-19

マジンガーZのインフィニティが面白かったから行ったけど,,,。前作(新しいTVシリーズ?)を見ていないので、星はこれでも甘め。看板のガッチャマン以外のキャラは、ヒロインも含めて、モブと辛うじて差別化しているだけで、存在感がない。美形なだけで、キャラが立っていない。劇場で見ることに意義を見いだせるコアなファンなら、或いは?

リメンバー・ミー:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-03-19

面白かったが、よくよく考えると、世界観に「救い」がない気がする。例えば大規模な災害で、思い出を共有する人達まで一緒に亡くなってしまった場合とか。歴史上の極悪人でも、カルトな支持者が大勢いるケースもあるし。輪廻の概念がないので、後味がやや複雑。骨をフル活用したコミカルなシーンと、素直だが意外に内面が複雑なキャラ描写は上手い。

灰とダイヤモンド:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-19

本編マチェック役のチブルスキーが実際に列車事故死で亡く為った哀しみをアンジェイ・ワイダ監督は映画〈すべて売り物〉の中で回想した…。其の上映会は新宿紀伊國屋ホールで行われワイダ友人の〈キューポラのある街〉の浦山監督の記念講演も在ったと記憶している。同氏はポランスキー監督等を例に出しながら国民的なポーランド監督へのオマージュを込めて語っていた。映画自体は車窓の夕景が美しく追悼のメッセージが其処にも込められていたので在った…。抵抗三部作の一篇の本編は名画座等でも暫し上映されて来たポーランド映画の代表作で映画史上の金字塔。

最終更新日:2025-11-05 16:00:02

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