映画感想・レビュー 1423/2564ページ

特集:午後2時の映画祭 エルンスト・ルビッチ監督特集:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-25

そしてエルンスト・ルビッチ監督の初のカラー映画〈天国は待ってくれる〉は又、高揚感に満ちた天にも昇る幸福な作品なので在った…。モテキ男の愛の人生譚は其の家庭劇をスリリングで軽妙なコメディにし、時にシリアスなテイストを加えるのだったー。

パターソン:P.N.「chiara」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-25

繰り返される日常。退屈に思えた映画なのに、詩人やパターソンの詩の言葉が次第にしみてくる。
日々の生活を愛おしく感じる。

GODZILLA 怪獣惑星:P.N.「映画すき!」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-11-24

最新のアニメらしい美しい迫力のある映像、スピード感溢れる戦闘シーンなど思わず画面に引き込まれる。
ゴジラ映画初めてのアニメだが、未来設定も初でストーリーは面白い。
ゴジラの風貌は、ハリウッド版に似たマッシブなもので、どこか羆を連想させ日常の恐怖を感じさせる。
本作は三部作の1作目で、承知で観る必要があるが、予告ではアニメらしいSF ファンタジー色のある新しいゴジラ映画を思わせ期待出来そう。
残念なのは、アニメなのだからもっともっと超絶なゴジラの破壊力が見たかった。

ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~:P.N.「るぅちゃん♪」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-24

びっくりしました!ただのお料理映画だと思っていたら、サスペンスというかミステリーで、1度観ただけでは見逃してしまいそうな深いストーリーでした。そして何よりも二宮さんの演技の凄いこと!左利きでしたが右で料理したり最後はとても素晴らしく感動しました。

泥棒役者:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-24

今年公開の邦画コメディでは一番ではないかと思う。前半の笑い溢れる内容から、後半のシリアスな流れも見事。クレーマーユーチューバーの警察への通報がラストへの伏線なのは見え見えだが、主要登場人物全員に見せ場があり、最後は全員が幸せになって心暖まる良作と言えよう

おとなのけんか:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-24

ジョン・ウエルズ監督の家族映画〈8月の家族たち〉を観ていたら前に下高井戸シネマで見た本編を想い出した。舞台を映画化したと言う共通性はポランスキー監督の〈毛皮のビナース〉 でも言えるのだが、子どもの喧嘩や苛めに大人が口を出す中で見えて来るものは一体何なのか?地獄の沙汰の修羅場が本編の見せ所何だね。ケイト・ウェインスレット嬢らの恐るべき親達❗️

8月の家族たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-24

家族が激しく議論する食事のシーンはポランスキー監督の映画〈大人の喧嘩〉を彷彿とさせる、否それ以上に永く激しく赤裸々に愛憎を映し出した…。ネイティブ・インディアンの住む此の町の居留民の一家の家族の崩壊劇がアントン・チェホフ張りの高い格調で描出されたホームドラマの傑作!

ローガン・ラッキー:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-24

ノリの良いコメディだが、ハートフルな心暖まる部分もあり、なかなか楽しい時間を過ごせる作品。作品中、不明な部分がいくつかあったが、ラストできちんと明らかにされているので問題ない

アンダー・ハー・マウス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-24

本編は未見だが、エイプリル・マレン監督の未公開映画〈アウト・オブ・コントロール〉を視た。クローズ・アップされたキャサリン・イザベル嬢の瞳か堪らないエンドロール迄眼が離せない!殺人の悪夢の連続なのだから…。此れは一体、トラウマから来る彼女の妄想なのか現実なのか👁️‍🗨️👁️‍🗨️

ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~:P.N.「気象系黄色組」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-23

今年最高の作品(私調べ) そして二宮和也の映画の中でも最高だと思う。伏線がいくつも張ってあるので、1度観ただけではその面白さが半分も伝わらない。何度か観ることをオススメ。キャスティングが素晴らしく、どの役者さんも適役、名演技。中でも要チェックは、中国人の楊晴明役を演じられた兼松若人さん。どう見ても中国人(ご本人は関西の方のようです)私の拙い感想よりとにかく映画館へ!!

写真甲子園 0.5秒の夏:P.N.「ヨシリン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-23

写真甲子園のリアルな各高校の戦いや写真の審査員のリアルな評価がドキュメンタリーを見ているみたいでおもしろかった!。自分も写真を撮ってみようと思ってしまう作品でした!。

ミックス。:P.N.「映画すき!」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-11-23

名脚本家の古沢さんらしく軽快なテンポで話は進む。ガッキーのコメディエンヌぶりも存分に発揮されている。
なのに何故か物語に感情移入が出来ずらく、どこか白々としてしまう。
ストーリーが説明的に過ぎるし、登場人物の描き方もうわべだけに思えてしまう。古沢さんの出来としてはイマイチ。
ガッキーの演技も、いかにも演技してます感大。「逃げ恥」のナチュラルな演技には程遠い。
蒼井優の才能には改めて感心したが、映画の出来は期待に沿うものではなかった。期待しすぎ?

ストレンジ・デイズ -1999年12月31日-:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-23

本編は未見だが、キャスリーン・ビグロー監督の〈ブルースチール〉を観た。スタイリッシュで何とも息詰まる殺人鬼・青髭事件の真相解明のサスベンス!制服姿がよく似合うヒロインのジェイミー・リー・カーチス嬢の熱演が又、恰好佳くてね…。

ヤング・アダルト・ニューヨーク:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-23

記録映画監督の世代間の想いの違いを其々の男女の群像劇で描いたコメディだよ🎵フレデリック・ワイズマンやセルゲイ・エイゼンシュテインら往年の監督名や「17才のカルテ」とか色々な最近の話題の映画名がボンボンと飛び出して来る…。ニューヨークのロケーションも自然でナオミ・ワッツも普段着のまま見たい何だ。ビバルディの音楽の用い方はフランソワ・トリュフォー監督の〈アメリカの夜〉等かな。映画に愛を込めた映像論でも有るよね📴やらせ問題とか何が真実か何て言うホットな話題もヒューマン・ドラマを一際盛り上げるしね!👅

アウトレイジ 最終章:P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-11-22

今作では、目を覆いたくなるほどの残酷描写は鳴りを潜めましたが、その分観やすく、15禁でなくともよかった気さえしました。
今作の主人公は西野で、前作では見られなかった中田との絆の固さ(?)を確信させられましたね。
張会長役の方は、前作に引き続き、素人とは思えないほど見事な凄味と演技力でした。
何より残念だったのは、前述されている方もいらっしゃいますが、大友の最期のあまりの呆気なさで、これで本当のラストだと言いたいだけのようにしか見えませんでしたね。
懲りずに4作目も期待といきたいです。

ゴールド/金塊の行方:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-22

マシュー・マコノヒューの金鉱採掘の1発やの姿に昔、劇場で観た井上ひさしの芝居〈太鼓どんどん〉が重なって見えた…。其れにしても禿げ頭の小肥りのボッチャリしたマコノヒューの背中のヌード姿が何とも可笑しかったね。金塊を信じたリッチマンが一夜にして大損のプアマンに大変身!本編も後半、タン・ウエイ嬢がチャーミングだった映画〈ブラック・ハット〉と同じくインドネシアが舞台と為ったのだったー。

ブラックハット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-22

台湾の巨匠監督ホウ・シャオヘェン監督のミューズ・美神がヒロイン役なので、ついつい本編を観た次第…。原発のハッカーとか背景を為す現代的主題にも惹き付けられたー。マイケル・マン監督が作品舞台の香港ノワール映画のハードボイルドなタッチを交えて中々スリリングに決めてぐれたね❗️ インドネシアの錫鉱山とかロケーション も佳かったんだ🎵

ナラタージュ:P.N.「瑠夏」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-11-22

シリアス系のラブストーリーだとは思ってたけど、思っていた以上に奥が深く、表現は小さいながらも人間味に溢れていると思いました。
いずみがおだ君と付き合ってた時は葉山先生が登場すると安堵感を感じました。
松潤はナルシっぽいキャラだと思っていたので、 大人っぽい松潤に惹かれました。
2人は結ばれないのだろうとは予想してたけど、最後にいずみの人生が懐中時計によって進む様子が表現されていて安心しました。

X-ミッション:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-22

クリント・イーストウッド主演の映画〈アイガー・サンクション〉をふと想い出したりして観ていた。本格的なアスリートのウルトラ・アクシションの連続が圧巻だったね。小麦肌の可愛いテリーサ・パーマー嬢との束の間の海中恋愛とかスノー競技の仲間の転落死とか何ともハラハラさせられ通しー。とても危険な岩肌を舞う空中遊泳のスカイハイの姿が恰もモモンガ見たいなのが可笑しくも在ったのだが!常に死と隣り合わせの男達の恐怖のミッション。現代的なのは、人間の環境破壊や傲慢さが確信犯の動機に。グリーン・ピース見たく…。

最終更新日:2025-05-05 16:00:02

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