東京物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
 - ★★★★★
 - 投稿日
 - 2018-04-17
 
そして海外の映画の教科書にも本編はカット割り迄詳細が記述されている。フランソワ・トリュフォーは初めて小津安二郎監督作品を観た時只、叔父さん達が会話してる丈の映画に見えたと書いている。見直してから、恐らく日常に秘められたドラマ性やパッションに気付いたんだろう。トリュフォー監督自身、アントワーヌ・ドワネルものの一本の映画〈家庭〉でジャン・ピエール・レオ青年に日本人女性への恋を取り扱った…。
そして海外の映画の教科書にも本編はカット割り迄詳細が記述されている。フランソワ・トリュフォーは初めて小津安二郎監督作品を観た時只、叔父さん達が会話してる丈の映画に見えたと書いている。見直してから、恐らく日常に秘められたドラマ性やパッションに気付いたんだろう。トリュフォー監督自身、アントワーヌ・ドワネルものの一本の映画〈家庭〉でジャン・ピエール・レオ青年に日本人女性への恋を取り扱った…。
中平康監督〈狂った果実〉に引き続いて井上梅次監督の大ヒット作〈嵐を呼ぶ男〉を観た🎶🥁ドラマ創りの鮮やかさと石原裕次郎の自信有り気で何処か淋しさを抱える風貌にオーソン・ウエルズが被って仕舞う…。兄弟の絆の強さと母ものの大メロドラマ何だけどもー。嵐の如く苦境を超えて行くドラマー同士の、機知に富んだ対決シーンは圧巻だった!演技派・裕次郎と北原三枝らのコンビネーションも最強に🎵🛢️
本編には、奇しくもも無名時代のマリリン・モンロー嬢がオーデイションを狙うチョイ役で一瞬出て来る。ラストシーンで栄冠に輝いた女優イヴのファンクラブ長の強かな高校生女子が部屋にー。衣装を纏い鏡の前でにうっとりと将来を夢見る。本編のとりは彼女のクローズアップ何だ!イヴも又、同じ様に次世代に逐われる宿命に…。実に上手いフィナーレ🎵
クリステイーナ・リッチ嬢とサミュエル・ジャクソンとの息の在った関係が面白くて見せて呉れるねぇ🎵同じ音楽を主題にした名篇〈はじまりのうた〉等も連想させる好展開で…。🎸🎶
本編は世代を超えて熱狂的なファンが居るが、本スチーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮の一人として名を連ねた映画がとっても可愛いミニチュアUFOの登場する映画〈ニューヨーク東8番街の奇跡〉何だ!本編や〈未知との遭遇〉もそう何だけどもまるで生物図鑑から飛び出して生き返った様な宇宙の生命体…。ハートを持って奇跡の復活を遂げる辺り、本当に元気の出る作品。自転車で天掛る月夜のラストシーンもファンタジー🌙🚴
そして抑えた色調で描かれた黒魔術的な世界と映画〈オーメン〉風なシリーズ化を予感させるラストシーンへの転調振りも中々何だ!物を媒介に悪戯する悪魔と妄想と悪魔払いのエクソシストな映画。集中して一気に取り付かれた様に撮影されたんだろう。ミシンが独りでに動き出したり瓦斯台が小火を出したり…。でも一番の魅力はアナベルと呼ばれた等身大の木彫りの人形。此れが日本の旧い「こけし」人形見たくて決して侮れ無いんだね🍀アナベル恐るべし!
名画座等に置いてあるチラシコーナーで手にした事の在る作品。でも映画館では見逃していたから、スター・チャンネルのエル・ファニング特集で。エル嬢の妖しい魅力とアート系シネマの実験精神のあるファッション業界の野心作…。
告解(告白)する事で人は、罪の重責から、一旦、離れ、自らと対峙する。秘密を守る修道士も、聞く役目なのである。決して、救済者ではない。圧倒的な静けさの中、沈黙と言う声なき聲こそ神であり、自ら答えを導き出さないといけない。数式は意味を為さないが、沈黙の中では、素晴らしい答えと成る。沈黙の中にこそ神がおり、答えがあると神の忠実な番犬は、時より囁くのである。
スターウォーズやアバター、スタートレック等を踏まえたSF物と言う感じ。様々なモノが良い具合にミックスされ、これはこれで面白い。主人公の男女も作品の世界もアニメチック。パール人なんて、モデルは日本人じゃないのと言う視点で鑑賞すると更に面白みも増すのでは?
現地観戦のチケット申込みが始まった途端に終わっていたので、迷いながらも初めてのライブビューイングを体験しました。
平昌オリンピック・フィギュアスケートで金メダル(66年ぶりの2連覇)という偉業を達成した羽生選手の凱旋公演は、彼自身のプロデュース。思いがたっぷり詰まったアイスショー&トークショー。
ファンにとっては怪我の治療とリハビリに励む羽生選手の素のトークは久々なので会場の皆さん笑顔で、楽しい時間になったようでした。
羽生選手に大きな影響を与えた偉大なスケーターや先輩スケーター、恩師が出演。出演予定の顔ぶれを見たときはスケーターの数が少ないのでは?と感じましたが、数あるアイスショーとはまた違った内容の濃さでした。
羽生選手はスケート会場だけでなく、ライブビューイングやCSテレビ放送を観戦するファンに向けて何度も呼びかけてくれました。とても行き届いた人です。ますます応援したくなりました。
また観たいです。
中平康監督の代表作〈狂った果実〉をNHKプレミアムシネマの放映で視ていて衝撃的なラストシーンで思わず本編を想い浮かべた…。此方は以前、閉館に為って仕舞ったガード下で電車の振動音が懐かしい名画座・新橋文化で観た事が在った。両作ともフランソワ・トリュフォー監督が絶讚した「残酷な映画美学」(アンドレ・バザン)が光った傑作だった!特に本作はいわゆる美男美女映画では無いカルト性も左右してか熱狂的なファンが居るんだ。トリュフォー監督〈柔らかい肌〉等の危うい愛の形のラストシーンの衝撃も又、こう言う映画の流れ何だろう❤️
昔、凄い映画が来日するからと伝え知る本編を父に誘われて姉と一緒に観に行ったが矢張り超満員で同じ題材のイタリア・マフィアものの作品〈バラキ〉に変更に為って残念だった想いが子どもながらに在った。本シリーズはその後、名画座等では見る機会が在ったけれど、学生時代に友に渋谷文化会館での一挙上映会を誘われたのを断って仕舞ったのでそういう上映会で視られ無かった事を後で酷く後悔した。友は映研の僕が絶対に観るべき作品として薦めていたんだ!父コッポラ監督の映像の美学と家族の篤い紲が愛のテーマ曲で蘇るんだ🎵娘ソフィア・コッポラ監督の〈somewhere〉の吹き替え版をスター・チャンネルで視聴して、家族の紲を何とかして回復しようとする父親の姿が感動的なのも、どうもこの辺に在る様だ❤️
私も2度観ました。またみたくなります。不思議な感覚。あいがあり考えさせられます。笑えて楽しかった。何十年ぶりに映画館に行きました。長生き出来そう
いつか必ず来る、自分の死を意識して密かにそれに怯える時、きっとこの映画を思い出すでしょう。ブラッディマリアは、ブラッディマリーのベースをテキーラにした物。日本では、ストローハットと呼ばれる事が多いので、ご注文の際はご注意下さい。
本編、クロード・シャブロル監督作品は元より、フランソワ・トリュフォー監督作品への影響力は絶大なものが在る見いだ!其れは微妙な男女仲を画いた映画〈突然、炎の如く〉〈恋のエチュード〉からヒッチコック・タッチのサスペンス〈柔らかい肌〉やウイリアム・アイリッシュ原作の〈暗くなるまでこの恋を〉、更に熱愛に狂ったアデル・ユゴー嬢の生涯を見詰めた〈アデルの恋の物語〉等迄に至る作品群にー。ヌーベルバーグは同時代性を持って影響し合うが中平康作品のストレートさにノックアウトされるねぇ🎵
SMAPがいるのが当たり前だったのか、特にファンでもないはずだったのに、解散はすごくショックで残念でした。急に芸能界がつまらなく思えました。
映画は、3人を応援したい気持ちで観に行きました。
終わってから、爽やかな元気をもらっていることに気付きました。解散や退社があって、今まで通りにはいかないことがいっぱいあるだろうのに、短期間で魅力的な映画を新しい仲間と作り上げていて、さすがSMAPって凄いなぁと思いました。
関係者みんながSMAPを愛してるように思いました。続編を期待してます。そして、5人で共演、最後のシーンは超豪華なステージが良いな。
前作を知らなくても問題なく楽しめる。派手な戦闘シーンは良いがストーリーはややご都合主義の気もする。最初は頼りなかった主人公とヒロインが最後は力を合わせて敵を倒すあたりは王道的な展開で、手堅く作られているので観て損をしたという事はないだろう
三谷幸喜シナリオのテレビドラマ古畑任三郎ファイナル〈今、甦る死〉を視ていたら、考古学者でもある教師役で本・石坂浩二が出演して居た…。田村正和演じる定番・任三郎ものの今回の殺人事件は本編手毬唄を下敷きに金田一探偵シリーズのパロデイを行っていた。犯人は意表を突く展開から最後に判明するけど、そもそもパロデイ何だから、「まるで本編見たいな趣きの村だ」と云う台詞が象徴してるんだね。加藤武の「判った!」の明快な声は無かったものの🎵
本・山崎豊子原作のテレビ・ドラマ版を視聴した。確かにロッキード事件等をモデルにした政官財汚職を廻る凄まじい迄の商社マン同士の駆け引きが描かれて…。戦前の噺や家族や恋愛要素も在る大河ドラマ何だ。映画版はどのようにまとめて居るんだろうか限り無く興味深いー。
スター・チャンネル3の吹き替え放映で視聴。或飲み会で互いに我が生涯のベストワン作品を挙げる事に為った…。其の時、未見で在ったが、本編を必見な映画として主張した人がいたんだ。確かにどのランキングでも上位で登場する映画史上の名篇何だろうー。