白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-02-28
前に東ドイツ版〈白バラは死なず〉をホール上映で観た事が在った…。本編も又、ビラ蒔きのシーンの導入部から惹き込まれて仕舞う。学生達の当たり前の活動が、ナチスへの抵抗の真摯な姿勢が、一緒に闘った教授の存在が、其処に在ったー。過去を見詰め現在とそして未来に生かす美しい映像表現だ!ファシズムのプロパガンダを暴き撃ち破る映画作品何だ。
前に東ドイツ版〈白バラは死なず〉をホール上映で観た事が在った…。本編も又、ビラ蒔きのシーンの導入部から惹き込まれて仕舞う。学生達の当たり前の活動が、ナチスへの抵抗の真摯な姿勢が、一緒に闘った教授の存在が、其処に在ったー。過去を見詰め現在とそして未来に生かす美しい映像表現だ!ファシズムのプロパガンダを暴き撃ち破る映画作品何だ。
ハイスクールを舞台にしたガーリッシュなイケイケ・ドンドンな悲喜劇振りが面白いんだ!鮫が渦巻く様な学園ものの悩ましい迄の素敵でPOPな青春群像劇ってとこかな…。\(^_^)/
12月観ました。もともと原作がなく、脚本家が書いたものを監督がコメディ感を出しつつも、シリアスで感動の場面は巧く表現できていたとおもいます。現実感がない場面は桐谷美玲さんのコメディタッチな表現表情に思わず笑ってしまった場面もありました。映画という短い時間の中でリベンジする様を表現するのは難しかったと思いますが観て面白かったし感動の場面もあり良かったです。
そして深夜放送でイタリア映画〈熟れたアモーレ〉を視ていたらジョバンナ・メッジョルノと共演していたイケメン俳優が警官役で登場していた為か、メメント・モリ(死を想う)の本編の事を思い出した…。愛の逃避行に走りながらも真摯に過去の記憶が走馬灯の様に蘇る前作とイングマール・ベルイマン監督〈第七の封印〉の映画が引用される本編、全然違うのだがハムレット君的な生真面目な一途さが何とも魅力何だよ!
なんで、日本は、吹き替え版しか、上映してくれないんだ?
阿部寛が、安倍仲麿呂…って、字面は違うが、ダジャレか?
いや、とても映像が綺麗で、面白い作品でした。
ただ、上映時間が、やや長すぎかなぁ。
そして、猫(特に黒猫)好きな方には、かなりオススメな映画です。猫可愛い❤️
とても感動しました。
私が中学生時代、ラジオのゲストで路地裏の少年を歌ってくれた省吾さんが今も、スクリーンのなかで歌ってる。
一曲目から感動しました。
ライヴは、あまり行けないので
ライヴDVDを買ってます。
60代になった省吾さんの歌詞、
「石のような孤独」にドキッとしました。
アジアの未来、戦争の悲惨さ、
省吾さんの伝えたいメッセージが
この歳になって重く伝わって来ました。
最後まで会場の皆さん一人も席を立ちませんでした。
是非
DVDで発売してください。
池田エライザのキワどい体当り演技が見物!
彼女のSNSには数十万のフォロワーがいるとの事だが、彼らの中にはこの演技にショックを受ける人もいるだろう、と思うほどの潔い熱演。
視たばかりのタランテーノ監督のドキュラマ・タッチのガーリッシュで灰汁の強いB級痛快娯楽作品〈グラインドハウスU.S.A〉に較べると、実は較べる事自体が実にナンセンス何だが、スタンリー・キューブリック監督作品の人物は余りにも崇高美を放っていた。けど前者の車中での自由奔放な会話の持つリアル感と本編の性の解放感は共通のもの何だ🎵
そしてもう一度観た。佐々木昭一郎演出は元来NHKTVドラマだが以前〈川の流れ…〉や〈四季~ユートピアノ〉を読売ホールの大スクリーンで見た事が在った。今回は岩波ホールで上映された本編を日本映画専門チャンネルのブラウン管で視聴。ヒロインが韓国人なのを忘れていた…‼️隣国の同じ顔立ちのミニヨン嬢がラストでは興福寺阿修羅像の凛々しい顔に見えて来た。小津安二郎監督の様に真正面から人間の表情を豊かに描く故の効果何だ。阿修羅も又、伝来した佛教を素材にした彫像であり日本塑像の代表作である。
予告からシリアスな歴史スペクタクルを想像したが、伝奇ファンタジーだった。シリアスはシリアスだが、基本は恋愛物。しかし肝心の恋愛部分がごく浅いので、本来は切ない系の話なのに、伝わるはずの物が伝わってこない。独特のキャラ描写は良いし、謎解き部分は面白かった。いざ真相となると、「なぜわざわざここで、悪い方を選択するのか」という疑問が沸いてしまった。
実話モチーフということもあり、同じ境遇で自分と重ね合わせて見た方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
親に失踪され残された家族の視点、失踪した親の視点、どちらサイドから見ても切なく、でも救いも愛もありました。
また見ます。
ファンタジー要素の強い娯楽作品で、真面目な歴史物と思って観賞した人には「なんじゃこりゃ?」となるかもしれない。
しかし、歴史エンターテイメントとして観賞するなら、なかなか良い作品だと思う。
複雑に見える人間関係も、重要な登場人物の数をうまく整理しており、顔と名前が一致していないとストーリーが理解出来ないという人物は数人しかおらず、気軽に観賞出来る点は評価出来る
男が女にされるという題材は悪くない。役者も悪くない。しかし、ストーリーが非常につまらない。主人公に共感出来る面がなく、女に改造されたのも因果応報と言えなくもない。観賞後、心に残る物が何もなかった
本編は未だ予告篇しか観て居ないけれど元に為ったドン・シーゲル監督の映画〈白い肌の異常な夜〉をTV視聴した。南北戦争時にクリント・イーストウッドの伍長を匿った女学園の物語は、愛と嫉妬の交錯する奇妙な恐るべき千夜一夜の何とも悩ましい悪夢なのかも知れない…。此れを女性視線でリメイクしたのがソフィア・コッポラ監督の最新作だと聴くが…。一緒に観ていた妻が「痛い、痛い」と其のシーンで悲鳴を挙げて居たー。
特別版を吹き替えで観たばかりで在ったけど、今度は妻とスター・チャンネルで本編字幕版を視聴した。矢張りナオミ・ワッツ嬢は相変わらず綺麗だったが、キングコングが複葉機に苛められるラストシーンに彼女はナオミ同様に泪していた…。「キング・コングとは判ってるのに動物のこう云う映画に弱いのよ」
そう言えば101匹ワンちゃんでも泣いていたっけ😭
更に妻と家のTVでも視聴した。「日本人以上に日本の事をリアルに捉えてるわ!」とクスクスと笑い出した。スカーレット・ヨハンソン嬢をひどく気に入った上にビル・マーレイを見て「誰かに似てるわ、思い出せないけど…」と続けて言った。「デイーン・マーチンかい?」「そうじゃなくて誰かに」中々其の名前が思い出せないので在った。二人は抱擁しキッスを交わし別離する。エンドマークが一頻り寂しかったー。
評価が低いレビューも他にはありますが、私的にはなかなか良かったです!でも最初に、家や庭や調度品などで富豪っぷりが描かれてましたがわかりにくかった。「スジの通った憎らしいバアサン」の演技は素晴らしかったです(笑) 主役が若手の記者のため映画自体を女子向けで押してるようですが、人生後半に突入した40代以降の方々にもオススメです。
アクションが凄いいい。そして、日本で撮影されたのに中国とか韓国の俳優がいることで国際性が出てておもしろい
映画は退屈な内容でDVDで十分だと思った。アジアの風は頂けない。ミッドナイトブルートレインを期待していたが無かったのは残念だった。
テレビCMで上映を知り
上映早々に行きたかったのですが仕事の都合で最終日前日に午後半休貰い観に行きました。
もっと早くに行き何回か通いたかった。
映像も美しくて後半の懐かしい曲が流れた時に近くの50代と思われる男性がガッツポーズをしていて気持ちが良く理解できました。高校生位だったかその前かにマネーで初めて浜田さんの曲を知りそれ以来付かず離れずで折に触れ曲を聴いていますが古い曲も色褪せる事なく何時聞いても直ぐ其所にある現実の世界を感じさせてくれます。
私は女性ですが浜田さんの歌詞には共感します。
暫くコンサートには参加していませんので次回は必ず行きたいです