映画感想・レビュー 127/2520ページ

ブルース・ブラザース:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-04

主演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、共演はキャリー・フィッシャー。

黒いスーツ、帽子、ネクタイ、サングラスを、全身に身を包んだジェイク・ブルース(ジョン・ベルーシ)とエルウッド・ブルース(ダン・エイクロイド)の2人は、義兄弟の契りを交わしていた。

2人は自分達が育った孤児院に訪れるが、そこで孤児院が、資金難で存亡の危機に立たされていることを知る。

2人は孤児院を救う為、ブルース・ブラザース・バンドを結成し、コンサートで稼いだお金を孤児院に寄付しようと考えるのだが---------。

全編に渡ってジェームス・ブラウン、レイ・チャールズなど、多彩なゲストが登場しての音楽が満載で、楽しい気分にさせてくれる。

音楽だけじゃなく、カーチェイスなどアクションも織り込まれているし、ハチャメチャでありながら、主演の2人は常にクールという設定もGOOD!!。

ジョン・ベルーシが、若くして亡くなったのは惜しくてならなりません。

荒野に希望の灯をともす:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-04

この映画を観て、とても感動した。これはドキュメンタリーだが、何よりも中村哲さんの真摯な生き方がしっかり伝わってくるからだ。中村哲さんはパキスタン、アフガニスタンで医療活動に従事してきた医師だ。私はこの映画を観ながら、中村哲さんを通して、生きていく上での様々なヒントを教えてもらったように思う。ほんとに素晴らしい作品だ。ありがとうございました!

アイズ ワイド シャット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-04

🎭NHKラジオ第一音楽の泉でショスタコーヴィチのステージオーケストラのための組曲が流されて想い出したのが繰り返し使用された本篇での当時のトム・クルーズとニコール・キッドマン夫妻の映像。世紀末な仮面舞踏会のデカダンスで艶やかなシーンも監督スタンリー・キューブリックらしいClassic音楽の工夫された用い方も佳くて

映画 ギヴン 柊 mix:P.N.「はんな」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

公式がアップしている曲を聴いてファンになり、今回の映画で初めて観ましたが、空気感がすてきで、会話を丁寧に作ったというのがよく伝わりました。
ギヴン展にも行ってみようと思います。

柳川堀割物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-03

NHKラジオ番組の音の風景で柳川が出て来た~。待ちぼうけなどを唄いながら舟を漕ぐ船頭や北原白秋のことなど観光客に説明する声が波音と共に聴こえて来るんだなあ

ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-03

この映画を観て、とても感動した。これは何よりもひじょうに面白くて、決して飽きさせないからだ。パン屋さんが出てくるが、私は最近はパン屋に行ったことがない。パンが私の体に合わなくなってきていて、御飯を普通にいただくほうが体調がいいからだ。けれどもこの映画に出てくるパン屋さんは大好きで、ストーリーの世界に魅了された。パン屋連続殺人事件だが、連続殺人事件というのも、なかなか面白いものである。この映画を観て、気分転換をするのもいいものだ。素晴らしい作品だと思う。

愚か者のブルース:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-02

愚か者のブルースを観て、とても感動した。私は過去を振り返れば、20年近く新聞記者として昼間の世界にいた。だが40代の頃は正確に言うと8年ほどだが、夜の世界にいた。この時代に私は夜の世界の様々な経験をしている。またある大手の芸能プロダクションに入ったのもこの頃である。それだけにこの映画はあまりにも共感できるところが多かった。私はこの映画を観ながら、ストーリーの世界に魅了されてしまった。また私は熊切あさ美さんの大ファンなのだ。熊切あさ美さんは演技もほんとに素晴らしい。大好きだ。この映画は最高のエンターテイメントだと思う。

コーヒーが冷めないうちに:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-02

この映画をまた観た。これは何よりも発想が素晴らしいと思った。私はコロナがきっかけで喫茶店には一人で入らなくなった。さらにいつからかコーヒーのカフェインがまったく私の体に合わなくなった。コーヒーのカフェインと言っても、コーヒーは適量を楽しむ分には問題はない。だが、いつの間にかコーヒーをよく飲んで、カフェインを多量に摂取すると頭痛や胃痛、不眠や不安、興奮 や吐き気などの症状を引き起こす可能性がある。だから私は今は一人ではまったく喫茶店には入らない。けれどもこの映画のような喫茶店なら、入りたいという気持ちになる。面倒くさいルールはあるが、望んだ通りの過去に戻れるからだ。有村架純さんが出演されている。とびっきりの美貌だけでなく、演技も素晴らしい。今、私は過去に戻りたい時、自宅にスローカフェと名づけたスペースを設けて、そこでノンカフェインの麦茶を飲むことにしている。この映画はほんとに素晴らしい作品だ。

ミカエル:P.N.「創世記・失楽園」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-02

時代を感じさせる作風。

女性のファションは、流行を追うので、ハッキリとその時代を感じさせる。

男性の場合は、執事長のコスチュームは、明らかに違うが、ゾレ、ミカエルに於ては、正装に近いので、今観ても、二人は、古めかしく感じない。

創世記、失楽園をモチーフにしたと思われる作品。

画家は、創造主としての父、ミカエルは、アダム、夫人は、イブ(エバ)と言ったところ。

画家ゾレが、何度裏切られようと、養子であるミカエルを寛容に許す行為、最初は、誤解しそうだが、息子をかばい、時に、頭を撫でる(西洋では頭を撫でないと聞いていたが)シーンに表れている。すべては息子に託すにも表れている。

映画とは、ボケ。

ホラー、コメディ、ジャンルを問わず、ボケ通すと突っ込みは入らないが、中途半端だと突っ込みが入る。

どんな映画も、冷静に鑑賞すると突っ込みどころ満載。それが当たり前、映画なんですから。

ボケ通せれば、成功、正に、勝利者。

そして父になる:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-02

🎸今朝のNHKラジオ深夜便はシンガーソングライターの福山雅治特集。ハート等常盤貴子と共演したドラマめぐり逢いの主題歌他。映画主演作では名画座で観た是枝裕和監督の本篇が記憶に残って居るんだなあ

パプリカ(2006):P.N.「慕情、君を思いし、」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-02

タイトルのパプリカと女の子のイラストから、想像できない程の斬新なアニメでした。

映像も、質感も、音楽も、本当、クールです。

世界的にも評価されたアニメらしく、今、鑑賞してから分かる、これ、ハリウッド映画、かなり、影響受けてるなぁと感嘆する仕上がり。

最近のアニメは、技術の進歩の割りに内容が薄いし、しかも、キャラが、幼すぎて残念。

やはり、脚本に於ける原作
がしっかりしているので、その構築力が素晴らしい。

なんだか、今、スマホに取り付かれた日本人を観ているようだ。

システムは違えど、スマホ脳なる言葉があるが、正に、侵食された人間。

氷の花火 山口小夜子:P.N.「歩いて行く、それがすべて、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-02-02

歩いて行くと、時につまずくけれど、歩いて行くから、出会いがある。

その様なコメントを残した、スーパーモデルの元祖で、なんと日本人の山口小夜子さん。

圧巻の着こなしは、オートク・チュールの着こなしを観れば良く分かる。

映像が、もっと盛り込んでいたら嬉しかったが、近親者による回顧展風なのが残念。なんだか恥ずかしい程、後輩たちのコメントが薄っぺらいから察しても小夜子さんは、内面から輝いていたんだと理解出来ます。

海外での評価も高かったから、海外の監督ならどう掘り起こしただろうか?

正に、ファションのアイコンとして、歩み続け、その表現を様々な可能性に広げた彼女の軌跡を追う作品。

以前、展示会で見たことがあった、その映像化の作品。

如何に、着こなしが、圧巻だったかに驚く。

また、芸術分野の若者達を鼓舞しながら、自らも新たに歩み続けるバイタリティにも驚く。

表現することの可能性を広げて行った女性で、世界で活躍したモデルで、唯一無二の存在を目撃出来ます。

イヴ・サンローラン(2014):P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-01

この映画を観て、とても感動した。私は過去を振り返れば、ファッションビジネスの世界を取材していたことがある。だからこの映画はひじょうに興味深かった。これは何よりもイヴ・サンローランのひたむきな生き方を見事に追求していると思った。私は1970年代から2000年代までのファッションビジネスのことを考えてしまった。1970年代はパリ、ミラノ、ニューヨーク、東京とファッション革命が起こった。レナウン、オンワード樫山、東京スタイル、ビギ、ニコル、コム・デ・ギャルソン、ワイズなどの言葉が浮かぶ。1980年代はオンワード樫山、レナウン、イトキン、三陽商会、シャネル、ルイ・ヴィトン、アルマーニ、ラルフローレンなどが出てくる。1990年代はギャップ、ザラ、H&M、ユニクロが成長を見せ始めた。2000年代になるとバブル崩壊以降、売り上げ減となった倒産が相次いだ。そしてイヴ・サンローランが創作活動をおこなった過去40年の作品のすべてを売却することにしたのだ。イヴ・サンローランの引退はデザイナーVS資本家というドラマに終止符を打ったと言うことになるだろう。この映画はほんとに素晴らしい作品だと思う。

砂の器(1974):P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-01

砂の器をまた観た。私はこの映画を観るたびに、素晴らしいの一言に尽きると思う。これは人間とは何か、人生とは何かという永遠の命題を見事に追求しているからだ。和賀英良の立場から観ていると、確かに共感できるところもいっぱいあると思った。大阪の通天閣界隈も出てくるが、私は40代の頃、庭のようにしていたところであり、ひじょうに親近感を持った。だが何よりもこの映画はスクリーンの風景には吸い込まれていく魅力があった。どの風景を観ても人生の悲しみを感じさせてくれた。この映画を観ながら、私は自分の人生を振り返り、様々なことを思った。和賀英良の大交響曲「宿命」を聴いていると、涙ぐんでしまう。最高の作品だと思う。ありがとうございました!

湯道:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-02-01

ほのぼのホッコリしながら観ました。子供時代、私の地元の風呂屋には体に絵の入ってる人が結構いたのを思い出しました。男女の脱衣所の扉が開きっぱなしが気になります。ラーメン屋のカーボーイ姿の人がいますが「タンポポ」のパロディでしょうか。

放課後アングラーライフ:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-02-01

なんとなく観ました。出だしでいじめの場面で不安になったけど、転校後の話で安心しました。以前女子学生の釣りアニメを観た事があるけど、それとは違う内容です。女子高生の短パンTシャツ姿が観れて話も面白く癒されました。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:P.N.「水木の大ファン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-01

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

入村3回目です。ゲ謎はとにかくストーリーが面白い。ゲゲ郎が水木を少しずつ信用していく描写がとても丁寧で感動しました。上演時間が104分との事ですが、その時間の長さを感じさせない面白さ、特に最後は感動し過ぎて涙腺崩壊します。見に行く方は必ずハンカチを持っていくようにして下さい…( 涙腺崩壊中 )

最終更新日:2024-11-01 16:00:02

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