映画感想・レビュー 1263/2573ページ

渇き:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-26

リメイク版の「ハウスメイド」を観てると、キム・ギヨン監督のclassic原版の諧謔さよりも、どちらかと云うとエロスに特化したパク・チャヌク監督のスキャンダラスな本編の面持ちに近い気がした。他の映画サイトのレビューにも在ったけれど、ドラマ「家政婦は見た」見たく主演をベテラン家政婦に持って来ると又、別のサスペンス展開が有ったかもネ

男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-25

先日、NHK放送局のごごナマと云う人気番組を観ていたらゲストに、デビュー 間もないのに本編への出演を果たしたシンデレラマン、名傍役の光石研が登場していた。確かに彼の出演作は名作が多いし役に恵まれて居る見たい何だね。「個性の無い事が個性です」と語る個性派役者。司会の美保じゅんも「そう言うポジションだからオファーされる」と共鳴、タイトルバックのチョイ役でも若き光石研にかなり注文をつけた山田洋次監督の徹底振りも凄い。本編シリーズの僧侶・笠智衆見たく存在そのものが恰好佳い俳優何だろう。

君はひとりじゃない:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-25

〈ボデイ〉と云う原題は人の体と心の繋りを指している様に人は皆、支え合って生きている、決して独りでなんかじゃないじゃないか、映画館で高尚な映画を観てる時に何処かで鼾声が長閑に聴こえて来た時の如くユーモアとペーソス漂う作品何だよ

Smoke デジタルリマスター版:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-25

本編の煙草屋を取り巻く、日常生活の飄飄とした感じが佳いですよ。嘘か 真か他愛ない噺が定点観測のモノクロ写真見たく淡々と進む内にドラマが秘められてるんだ!「ゆっくりと御覧なさい…」そう嘯くハーヴェイ・カイテルの言葉が何時かフォトショップの如き画像に映り行く。冒頭の〈煙の重さ〉の件は映画「21g」の其れも想わせて興味深い

特集:ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-25

民話を基にしたユーリ・ノルシュタインのアニメーション短篇「キツネとウサギ」を視聴した。イソップ童話見たいな寓話性が其処に在って、ファシズムとの戦いや大国等の強圧や受難史を連想させた…。狼や熊や牛や鷄、居座った狐を家から追い出して兎さんを助けられるのは一体誰なのか?〈北風と太陽〉を想わせる温かなラストシーンが待ってるよ😃

イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-25

ミュージカル映画「LaLaLand」では女優志願のエマ・ストーンの部屋にイングリット・バーグマンの大きなポスターが貼られていた。Parisに住む伯母さんが往年の大女優バーグマンだと云う設定、ロスの街には未だに彼女の顔の宣伝広告の大看板が在った。オーデションでエマが唱うナンバーも失意の若き大女優に捧げられたもの。 そしてラストシーンで回想される8ミリフィルムかホームビデオを想わせるプライベートな幸せな親近感こそ、ドキュメンタリーの本編に通じ逢う映画ならではの醍醐味!

ジャイアンツ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-25

そしてジョージ・スチーブンス監督の映画「アンネの日記」を観てると昔、図書館で借りて読んだスペインの獄中記「エヴァの日記」の中の鴎のシーンが甦って来るんだよ…。屋根裏部屋のアンネ・フランクの青春は、獄中では無かったものの、ユダヤ人にとってはナチスの横行するアムステルダムの街は自由の無い〈籠の鳥〉の如き生活だったからー。🐦

セッション:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-25

改めてデイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画「LaLaLand」を観てると、其れが本編の変奏曲何だと云う気に為って来るんだ…。撮影中のテレビ様の次回作連続ドラマが「エデイ」とタイトルされたパリのジャズ・ハウスを舞台にしたアメリカ人の姿を画くらしいから、本編と映画「LaLa…」の要素を踏まえた文字通りの、続篇何だろうね🎵きっと

散り椿:P.N.「ちょこたん」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-24

すべてに美しく感動でした。日本の美しい風景・岡田准一の
美しい殺陣・また音楽も最高でした。若者にも見ていただきたい作品です。ありがとうございました。
これを機会に映画の世界に仲間入りできました。

億男:P.N.「8787🌺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

ハイヒールでお酒飲んでみたいですね。10000円破って幸運を掴みたいですね😁。一つ分からない事が、宝くじが福引きで当たったくじなのか、本当に買った宝くじで三億当たったのかが分からない事ですね。😁

億男:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-10-24

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

哲学的というか、結構深い話で見ていて考えさせられること多数…。予告からはモロッコ旅行の意味がわからず、お金を持って逃げた親友を追って海外に行くのかと思いましたが、社会人になる前の旅行の回想だったとは…(笑) スクリーンでは学生に見えなくもないけど(かなり苦しいが)予告では年齢不詳でしたからねぇ。九十九(高橋)は一男(佐藤)が好きなのか? とか、意外とイイ人しかでてこないのは裏があるのか? とか、モヤモヤして見ちゃいました。昼夜問わず働いてるのに、奥さんに分かってもらえない一男が可哀想(>_<)

デス・ウィッシュ:P.N.「あやりん」さんからの投稿

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★★★★
投稿日
2018-10-24

不死身の男ブルースウィリス登場なのに「ええっ、ま、まさか!?」とハラハラしながら銃撃戦を見ることになりました(笑) なんたって今回は医者ですからね。…背格好から当初は30代男とテレビニュースで報道され、ちょっと嬉しそうなのもほっこり。ただまあ、強盗に妻と娘が襲われてしまうも、無表情すぎて悲しみや怒りが分かりにくかったかなあ。でも面白かった!銃を憎むのではなく、銃を使って復讐をするのが米国っぽい。

クワイエット・プレイス:P.N.「まこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

見る映画を決めてなくホラーかな?レベルの気持ちで見ました。
作中可愛い男の子がなくなるシーンで号泣
ホラーとゆうよりびっくり系の映画でずっと飽きが来なかったのと
敵から家族を助け合うところが、上手に作られていてとても満足しました。

プーと大人になった僕:P.N.「ナビスケ」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-10-24

予想以上に良かったです。
とにかくプーさんのセリフが可愛くて癒されました。
家に帰って娘に、ママ今日からプーさんみたいな性格になるね、???、と困惑させた程です。
女性向きかと思います。
見て良かったです。

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

クロード・ベリ監督の映画「愛と宿命の泉」で一入エマニュエール・ベアールの美しさと悪戯に翻弄された後で、本編を観ると冒頭からカヤ・スコデラリオの美貌の接写シーンが素晴らしいので小説もそうだが導入部って非常に重要なんだって、改めて思い知らされたんだぞう!🏵️🌹

どら平太:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

リドリー・スコット監督の初長篇劇映画「デユエリスト/決闘者」やS・キューブリック監督作品に想い耽った後で、市川崑監督作品の痛快時代劇を視る…。何時もながらの粋なタイポグラフィー、エンドロールのイラストレーション、矢張り上記の監督同様にヴィジュアル系な監督何だ!本編の市川崑監督のみならず、アイデアを着想した監督の一人黒澤明監督も又、画家出身だったー。🖼️

宇宙の法-黎明編-:P.N.「toko」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

最後の地球神からの神秘的な説法は、単なる娯楽エンターテメントアニメの枠を超えた、まさしく現代の世界情勢の平和解決の糸口になるような内容で、感動した。

ブロークバック・マウンテン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-24

ライアン・ゴズリングと共演したミシェル・ウイリアムズの笑顔が消えた姿が印象的な映画「ブルー・バレンタイン」を観てると、矢張り本編で思い詰めた表情の彼女の悲痛な顔が想い浮かぶんだ…。夫の裏切りと嘘とですっかり消沈して仕舞った其の姿をー。安李監督はホームドラマの形を借りて〈家族の悲劇〉と〈幸福とは何か〉を現代に問題提起す

最終更新日:2025-06-17 11:00:02

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