億男:P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-10-27
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
るろうに剣心の大友監督で佐藤健中心の作品かと思ったら、高橋一生の印象が強かった。モロッコという国と似て、ミステリアスで哀愁が漂っていて、佐藤健は喰われちゃいました。お金に振り回されず、自分を見失わずにお金を使える人になれるようになれたらいいということですね。ラストシーンでの佐藤健の買い物シーンはほっこりしました。
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るろうに剣心の大友監督で佐藤健中心の作品かと思ったら、高橋一生の印象が強かった。モロッコという国と似て、ミステリアスで哀愁が漂っていて、佐藤健は喰われちゃいました。お金に振り回されず、自分を見失わずにお金を使える人になれるようになれたらいいということですね。ラストシーンでの佐藤健の買い物シーンはほっこりしました。
地方の頑張っている遊園地の話。不本意にもそこに都心から転勤した彼女(波瑠)や、その彼氏が「終わってる」と表現するその場所は、意外と夢を見られる場所だった。ただまあ西島さんでなくてもいいかもね( ̄。 ̄;)。…東京で働く身としては無意識ながら東京至上主義になりつつある自分の目線に気付かせてくれました。が、小塚(西島さん)や園長が昔から今までの十数年?をココで働き続けているとのは…どうなんだろう。遊園地を運営している母体がかなりの大企業っぼいのでちょっと気になりました。
樹木希林さんの温かみのある一言一言、優しさに溢れた空気感。静に凛とし、それでいた柔らかい日本の良さがスクリーンにちりばめられた素敵な映画でした。結婚を機に辞めてしまった茶の湯(映画とは別流派ですが)を、もう一度始めてみようか…と思っています。
高校の同級生との再会のシーンが切ない。
忘れられない感動を呼ぶ。
ラストの清々しさは天下一品。
映像のバックで流れていた音楽は、
オーケストラの様だった。
ハグプリ映画として、
そしてプリキュア映画として完璧と言えるまでに完成された作品でした。
十五周年記念のお祭り映画としても単純に楽しめますが、その内容は純粋なまでにハグプリであり、それを歴代プリキュアの各テーマが支え、さらにそれを今までのプリキュア映画以上の近さで観客が支えるという、ハグプリの主題、プリキュアというジャンルを全力で表現しきった傑作です。過去にプリキュアをみたことがある人には是非みてもらいたいです。
本編見たいなヘンリー・ミラーの官能生活が出て来る劇映画「デルタ・オブ・ヴィーナス」をテレビ視聴した。他の映画サイトの感想文にも書かれているけど、こんなに修正されたら残念至極、〈無修正版〉じゃなければ。文藝表現で許されるのに映像表現が無理なのは不思議❗️📺❇️♂♀
アッバド・キアロスタミ監督の映画「トスカーナの贋作」を、主演のイザベル・ユペールが一人で映画館で観賞しているシーンが本編に出て来る。そして隣席の見知らぬ男性に言い寄られて仕舞い、中途退席してストーカー男に「ラスト迄観たかったわ!」と切り返す、此れは巧みな伏線で、実は其の映画やキアロスタミ監督の映画スタイル・人生哲学こそ本作の主題見たい何だと、ふと感じたんだ。「幸福そのもので居る事よりも、人が幸福を求める時が真に幸せ」。本タイトル〈未来よこんにちは〉は未来と云うのは当たり前の日常生活を振り返って見る中に有るのかも知れない。小津安二郎監督作品とも何処かで通じ逢う様な、諦めとは一味違う奥行きの深さ何だね!💐
本編は渋谷のBunkamuraロードショー公開時に見逃して仕舞った作品でTV視聴と相成った。そんな放映だからか浮世絵の枕絵にも暈しが入る始末だから何やら哀しくも為るねえ。法廷でエゴン・シーレが少女画を焼却されるシーンもそうだったが。作品の持つ雰囲気からかフランソワ・トリュフォー監督のアンリ・ピエール・ロシェの日記に基づく映画「恋のエチュード」を想い浮かべたんだ
イザイホー の映像は今世紀最高!
久高島の太郎の事件もしっかり出している。かなりヤバイ?
怒濤の展開の悲喜劇
基本 アクション喜劇
顎がはずれるほど笑う
ちょっと懐かしいような訛りのある言葉。おばあちゃん子だった私には、たまらない。
伝わってくるのは、一番身近で、だからこそ切り取りにくい、日々の暮らしだった。
まさか、ソフトボールの部活動で、もらい泣きするなんて思わなかった。
今、生まれたばかりの子供たちは、22世紀まで生きるだろう。
残したい暮らしは、こんな水辺の里山に囲まれて、自然に治癒力を授かるような、有り難い毎日。
目に焼き付けた。
矢張り彼女への純愛とParisへの憧れで、去り行く白い船舶を只管、見挙げる終幕は大スターのジャン・ギャバン一世一代の名シーン何だ。眼に注目、ジュリアン・デイヴィヴィエ監督の官能のペシミズム哉❗️👁️🛳️
無神論では無くて一見非合理な〈女神〉こそが青年に数式を導いた様に、実際にも科学上の発見が、ノーベル物理学賞受賞の湯川秀樹氏の場合、中国の老荘の思想から導かれたと云う…。合理的な理性が支配するlogicalな世界に古めかしい考えはそぐわないが,アイデアの着想力は意外な処から来るもんだねえ。アインシュタイン然り、ホーキンス然り…。
レオ・マッケリー監督のオリジナル版はチャーミングなメグ・ライアン同様にデボラ・カーが美しい作品だったが,戦前の同監督作品「明日は来たらず」が小津安二郎監督の傑作「東京物語」にも大きな影響を与えたと知ると、本編やオリジナルや更にマッケリーの「邂逅」を一頻り観たくなって来るんだ!悲喜劇の名監督等。
どうだった?といわれたら、かわいかった。ただそれだけで、ぷーさん好きじゃなかったらどうなんでしょう?個人的には最近の映画の中では珍しくはずれでした。
矢張りダンスシーンが最高何だゼ🎵
本編に出演しているテイナ・オーモンがヒロインのカルメンを演じてる劇映画「裏切りの荒野」はフランコ・ネロ、クラウス・キンスキー等との共演で、テイナの小悪魔的な魅力は恰かもクラウデア・カルデイナーレを彷彿とさせた…。アンデイ・ウオーホル監督の「スクリーン・テスト」見たいな実験フィルムのフィリップ・ガレル作品の此方は普段着の彼女等のガーッリッシュなキュートさで一寸、迫って来るんだ!👩💇
大學で教えている知人が「全く凄い!」と本編を絶讚していた事を思い出す。ゴヤかレンブラントの絵の如き銃殺シーンでインターナショナルの歌声が響く、自由の為に命懸けで闘った同志の姿が其処に在った。ロードショー公開時に渋谷のイメージフォーラムでも観たフォルカー・シュレンドルフ監督の力作である。
本編、サム・ペキンパー監督の映画「わらの犬」やスタンリー・キューブリック監督の幻の処女作品「恐怖と欲望」の見たいな情況やタッチが感じられて…。其の魅力が、レイプ・リベンジ・ヒロイン役の本キートン嬢の勝ち気なアクテイブさに在るのはダンデイな祖父バスター・キートンの血の為せるものなのかー。前後編の転調振りも見事何だ!💃