映画感想・レビュー 1260/2563ページ

男はつらいよ 寅次郎子守唄:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

NHKテレビ番組ごごナマでゲストに女優の十代幸代の回でマドンナの看護婦役の本編の事が話題に為った。プライベートで大変な時期に撮影されたので笑顔のキャラとは裏腹の心境だった。山田洋次監督から陽気さを誉められた時はやったーと思ったと。寅次郎の渥美清は事情を知っていたから其の分、余計に明るく振る舞っていたのだとか。生放送ドラマ「バス通り裏」の苦心談等も披露

アラビアのロレンス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

ニコール・キッドマン主演「アラビアの女王」を観ると本編の壮大なモーリス・ジャールの音楽が蘇って来るんだ。どちらも沙漠に人生を賭けた人物伝で上記の作品にもロレンスとの交遊シーンが出て来る🎵🏜️🐪

アラビアの女王 愛と宿命の日々:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

本編を観ていると確かにデビット・リーン監督のピーター・オトウール主演の映画「アラビアのロレンス」も又、映画館の大スクリーンで見たく為って仕舞う。ニコール・キッドマン扮する本編原題〈沙漠の女王〉はガートルード・ベルの生涯の伝記的な物語だが、ロレンスとの拘わりが興味深く画かれていたよ。🐫🐫🐫

マザー!:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

表現主義のダーレン・アレノフスキー監督作品、ジェニファー・ローレンス嬢の主観カメラアイが捉えた恐怖ワールドは苦痛で陰惨な悪夢の迷宮空間何だ!夢から寝覚める事丈が此の苦境からの解放で在るに違いない。アンチ基督な不評判で本邦では上映見送りの憂き目に有った異色作

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

タイトルの「フィーバー」は市場の加熱ぶりを指すが、同時に登場人物達の、恋の情熱を示す。巧みなタイトルに見合う、上質なストーリーと人物描写が良い。これは、ある意味、優れた「肖像画」でもある。チューリップフィーバーの歴史的位置付けに関しては、諸説あると思うけど。フィーバーが収まった時、残ったものは果たして何か。

リオ・ブラボー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

🏇✨男臭い西部劇でヒロインのアンジー・デキンソン嬢とエステリータ・ロドリゲス嬢の勝ち気さも眼を牽いた…。デジタル・リマスター版でダンデイで華麗なウエスタンの登場人物・衣裳の色彩も一段とクリアな鮮やかさで蘇ったんだ!🔫💃🥀

シリアル・ママ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-09

本キャスリーン・ターナーがチャイナ・ドレスの娼婦役でアンソニー・パーキンスの牧師等と、愛と不倫の妄想劇を繰り広げるのが、ケン・ラッセル監督の映画「クライム・オブ・パッション」だった。此れでもかと云う迄の何とも灰汁の強い強烈なパンチ感は本編にも共通する処。

運命は踊る:P.N.「もも」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-10-09

見終わった後、じわじわくる映画。でも前半寝てしまう人もいるかも?!リアルを追求したんでしょうけど退屈、まさかこのまま最後まで行くのかと不安に思っていたら物語が動き始めました。
兵役があるイスラエル。普通の青年が加害者にもなり被害者にもなる。戦場で得たトラウマを抱えて生きている人。それぞれが背負う業の深さ。重すぎる。

未来のミライ:P.N.「みゃお」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-10-09

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

率直に細田さんの作品の中で一番面白く無かったです。
途中からツッコミどころ満載で、粗探ししながら見てたので自分もいけなかったと思います。
まずくんちゃんの声がすごい絶賛と聞いてましたが、全然マッチしてなくて終始違和感しかなかったです。
あと細かいですが、くんちゃんが人間になったゆっこに嫉妬ってなあに?と意味を聞いてたのに、そのあとゆっこにひざまづけと言われすぐにしてたのも違和感でした。
なんか節々でくんちゃん4歳のくせに難しい言葉とかすぐわかったり、漢字読めるんだ!とか、もう視点ズレまくりで見てたので途中眠かったです…
でもやはり映像は最高でした。

散り椿:P.N.「日本の美」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-08

物凄く良かった。2日連続で見に行きました。素敵でした。男性達はただただ強く美しく、女性達はただただ可憐で儚げだった。映像も音楽も素敵でした。映画館に観に行って良かったと思いました。

ケアニン~あなたでよかった~:P.N.「のぞみの」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-08

映画の内容は、若い男性の介護福祉士の担当した高齢者を見送るまでの介護現場の実際を、リアルに描いていた。もうひとつは、会社人間の中年男性が、高齢の母親の介護を、大きな施設に任せておけばいい、という考え方から、しだいに母とのコミュニケーションから、かけがえのない存在としての母親を再発見して、介護のあり方に本当に目覚めていく。本作はその方が重要な主題だと思う。人間の成長、変化を強く訴えようとしている点で、黒澤明監督の諸作品の影響を強く出ていると思って、共感できた。介護は、すべての世代にわたって、人としての成長を強いるものと、いえるのかも知れない。映画で介護の実際を広く社会に訴えていくことの必要を思った。

SUNNY 強い気持ち・強い愛:P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-10-08

90年代のファッションだけでなく、文化含め当時の時代が細かく研究され、驚くほど再現されていた。役者がよかったので、ストーリーも面白くなった。高校時代って、成長期で一番思い出に残る時期なのかもしれない。仕事や生活に追われていても、再会したら時間が元に戻る錯覚を起こしてしまう友達がいるって素敵だと思う。

箱入り息子の恋:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-08

本編主演の星野源が佐賀発のドラマの「私が初めて創った映画・怪獣を呼ぶ男」も短篇ながら、ロケ・ハンテングやエキストラ募集や映画の企画趣旨の説明の苦労等中々興味深く観る事が出来た…。フィルム・コミッショナー役の長澤奈央・女史も張り切っていてスッカリと漁村の人々に魅せられて仕舞うー。怪獣キャラは可愛いらしいがスチル写真のラストシーンも凝っていた見たいだね。クレーン撮影のシーンはトリュフォー監督の「アメリカの夜」を一寸連想させて素晴らしい!🎥🎬🎞️📸

ライムライト:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-08

ミュージカル映画「雨に唄えば」を視ていたら、時代はサイレント映画からトーキーへと移り変わり、俳優陣は声に悩んだ事を思い出し、本編に出ていた喜劇王のバスター・キートンも又、濁声だった事が甦って来たんだ…。老道化師の哀愁を帯びた恋物語でも在る本編はチャーリー自身の自伝的作品でも有った!🤡🎪

隠し砦の三悪人('58):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-08

そして千秋実と藤原釡足の凸凹コンビが冒頭からラスト迄、狂言回しとして非常にユニークで笑わせるんだ…。ジョージ・ルーカス監督「スター・ウオーズ」やステイーブン・スピルバーグ監督「インデイ・ジョーンズ」の冒険活劇の源泉とも云える、黒澤明監督の時代劇映画の金字塔!

イコライザー2:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-10-08

年齢を重ねシブい中年となったデンゼル・ワシントンが相変わらず良い味を出している。ストーリーもわりとしっかりしているし、主人公が善人には優しく悪人には厳しくと徹底しているのも良い。ただ、ストーリーの展開がゆったりしすぎていて中弛み気味なのが気になった。また、敵も主人公と同じイコライザーなのだから、主人公と互角に渡り合える実力がある方が良かったと思う

最終更新日:2025-04-28 16:00:02

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