ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「たこ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-10-30
試写会で観ました。クイーンの曲は知ってるけど、バンドの事はほぼ知らず観たので本当にラスト20分はクイーンのライブを観たかのようでした。先入観無く見れてかえって良かったかも。伝記って言葉が本当にピッタリ。若い人に観て欲しい。ここ数年映画にはまっていろいろ観ていますが間違いなく人に勧める映画です。
試写会で観ました。クイーンの曲は知ってるけど、バンドの事はほぼ知らず観たので本当にラスト20分はクイーンのライブを観たかのようでした。先入観無く見れてかえって良かったかも。伝記って言葉が本当にピッタリ。若い人に観て欲しい。ここ数年映画にはまっていろいろ観ていますが間違いなく人に勧める映画です。
ドキュメント 最後のシーン 両親とお姉さんの写真を故郷の海岸の砂浜に置いて一緒に景色を見つめてるシーンが全てを描いてるような…いい映画です。
ナオミ コブラ ギドラ
不可能を可能にできるか。
ミッション遂行までわずか15分。
映倫無法地帯 濃厚でスタイリッシュなラストシーン。
異次元世界の舞台はここに!
ルキノ・ヴィスコンテイ監督の本編の様な歴史絵巻の映画が「夏の嵐」だった。アリダ・ヴァリが演じる伯爵夫人の女誑しなオーストリア兵への、一途な愛の狂気と残酷は、同じくジャン・ルノワール監督の影響が大きかったフランソワ・トリュフォー監督作品「アデルの恋の物語」のヴィクトル・ユゴーの娘の其れと通じ合う処が多分に在った見たいだ。
哀しく美しい、夢の映画。
未来世界のどこかダークでミステリアスな雰囲気がすごく好き。ジュードロウ演じるロボットのジョーがたまらなくセクシーで魅惑的。あんなロボット欲しい(笑)
そして、美しく優しい母親が私はとても好きです。自分が子供の頃見ていた母を思い出すし、自分の将来像としても憧れるから。1つ1つのシーンが妖しく光る映画です。この妖しさが好きな人はハマると思います。不気味だけれど、その不気味さがこの映画の魅力の1つだと思う。 ああだこうだ言ったけど、やはり何と言ってもラストシーン。この映画の最も美しいシーンはラスト。今目の前にある日常は必ず消える時が来るということを実感するシーン。気の遠くなるくらい長い間、愛されたいと願い続けた相手にやっと…愛された夢の1日。永遠に刻まれるこの美しい1日が少年デイビットの人生の意味だったと思います。
ミラノ駅に上京して起こる家族の対立・不和の第1エピソードから激しく引き込まれる…。本ルキノ・ヴィスコンテイ監督の主題は或る意味で小津安二郎監督の「東京物語」と同じく家族の崩壊劇なのかも知れない
そして本編と同じ様に水中の愛のシーンが美しいのがスペイン映画「柔らかな肌」何だ。此方は主演のデイアナ・ゴメス嬢がカミング・アウトするプロセスを回想形式で切り取った作品だったね。「オール・アバウト・マイマザー」とも共通なテーマ
本編に出演しているボーイフレンドの一人パク・ソンジュン主演の劇映画「愛の連綿」は幼い心に刻まれた花嫁姿を愛と美の理想にした画家志望の青年の物語だった…。其の美術教員への連綿たる愛の行ったり来たりが、狂おしくも何ともいじましい気がした。パク・チョルス監督作品。
毎日を、周囲の人とのつながりを大切にしよう、
そう思える温かい作品でした。
家族で観ましたが、小学生の子供達も、涙を見せたことがない夫も!
号泣したと言っていました。
感動するとは聞いていたけれど、
序盤から人によっては嗚咽レベルにもなります。。
自分も、映画館でこんなに泣いたのは初めてです。
期待以上でした!
日本のきれいな風景や、涙だけではない面白さもあり、
派手な演出の映画が増える中、こういう安心して観られて
考えさせられる映画はいいなと思いました。
老若男女、多くの方に観てほしい映画だと思いました。
早稲田松竹の予告篇ではモノトーンの印象的な作品、実はカラフル、山田宏一氏評論ではゴダール映画作品「気狂いピエロ」のレッド・カラーとの比較論が在って興味を弾く。イエージ・スコモリスキ監督のリリシズム有る異色の秀作!
ベルナルド・ベルトリッチ監督のアリダ・ヴァリが出ていた「ルナ」等にも共通な濃厚な雰囲気のミステリー、途中から入室したので余計に迷宮感が深くテオ・アンゲロプロス監督級の撮影術と長廻しとでクラクラしたアリア、冒頭を再見して観ると一段と理解が凝縮。ボルヘスの伝奇小説を読みたくも為る映画何だ!🎑
本ジョシュ・ラドナーが主演する本邦未公開の劇映画「ソーシャル・ロマンス」(原題social animal)を視聴…。赤裸々にアラサー女たちの生態も画かれていて印象的だったー。恋に悩めるエステイシャン役のノエル・ウエルズ等も好演している。💃
本ロバート・アルドリッチ監督&バート・レイノルズ主演のコンビネーションの映画「ハッスル」を視聴、刑事もの何だが、流石にアグレッシブなスタイルで本編同様にグイグイと引き込まれる…。美貌の高級娼婦役のカトリーヌ・ドヌーブやサプライズなエンデングも用意されていてー。
地下組織で暗躍するコブラとギドラ。
各々一匹狼のふたりだが 逃れられない運命にあった。
彼らには痛ましくも悲しい過去があった。
圧倒的なラスト。
清々しい余韻を残す。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
最後の言葉は息子の「ファッキン楽しんで!」と云うスラング何で…🎵
オリジナルはたぶん未見。主人公の悲劇は誰にでも起こりうる事だし、共感は出来る。でも、色々省略しすぎ。銃の所持も初めてな主人公が、かなり正確な射撃をやってのけるが、練習風景はあるものの、時間的な矛盾を感じてしまう。「ブルース・ウィリスなら出来て当然」かも知れないが。シカゴに実際に住んでる人なら、臨場感があったんだろう。
ハワード・ホークス監督&ケーリ・グラント出演のスクリューボール・コメデイが映画「ヒズ・ガール・フライデイ」何だ…。新聞記者の取材スクープ合戦でのヒロインの奮闘振りが殺人事件の容疑者を廻り、スリルとユーモラスに語られるんだねえ🎵
そしてデミトリ・デイオムキン作曲の「ライフルと愛馬」をデーン・マーチンとリッキー・ネルソンが弾き語りで唄うムーデイなシーン、敵側か奏でる「皆殺しの曲」も無気味な意味合いを放ちながらも名曲何だ!
本編同様英国期のアルフレッド・ヒッチコック監督作品「サボタージュ」を視聴。大胆な接写やカットバック等、サイレント映画のモンタージュ手法を駆使して、何ともスリリングに描くクライム・サスペンス!
倉科カナさん熱演。
居酒屋でのシーン。観るものを魅き付ける演技。
舞台みたいだなと感じた。本作品がもとは舞台芝居だと後で知った。
据え付けカメラ長回し。演技力がなくっちゃ持たない。
定めに従い生きることの残酷さ。でも、ちょっぴりの優しさがあれば、人は前に進めるのだ。
川面にかかげられた、明かり提灯が郷愁を誘います。