シサム 作品情報

しさむ

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江戸時代前期。北海道の南西部にある松前藩は、アイヌとの交易品を主な収入源としていた。松前藩藩士の家に生まれた孝二郎(寛一郎)は、兄・栄之助(三浦貴大)とともにアイヌとの交易で得た品を他藩に売る仕事をしていた。ところがある夜、使用人の善助(和田正人)の不審な行動を目にした栄之助が、善助に殺害される事件が発生する。敵討ちを誓い、善助を追って蝦夷地へ向かう考二郎。その頃、蝦夷地では、和人に対する反発の動きが強まっていた……。

「シサム」の解説

寛一郎主演で、江戸時代前期の北海道を舞台に贈る時代劇。アイヌとの交易品を主な収入源とする松前藩藩士の息子・孝二郎は、使用人の善助に殺された兄・栄之助の敵討ちを誓い、善助を追って蝦夷地へ。その頃、蝦夷地では和人への反発の動きが強まっていた。共演は「Winny」の三浦貴大、「レジェンド&バタフライ」の和田正人。「世界は今日から君のもの」の尾崎将也が脚本を手掛け、「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」の中尾浩之が監督を務めた。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2024年9月13日
キャスト 監督中尾浩之
出演寛一郎 三浦貴大 和田正人 坂東龍汰 平野貴大 サヘル・ローズ 藤本隆宏 山西惇 佐々木ゆか 要潤 富田靖子 緒形直人
配給 NAKACHIKA PICTURES
制作国 日本(2024)
年齢制限 PG-12
上映時間 114分
公式サイト https://sisam-movie.jp/

(C)映画「シサム」製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「継続は力なり、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-09-27

なかなかの仕上がりの作品だとは思いましたが、

バックグラウンドの見えない話が、恐らく、掘り下げが弱いので、ストリートが、さほど、深く突き刺さらない。

台詞の「刀は、魂だ、」と言うニュアンスの場面。又、雑な扱い、あまり、武士としては、隙だらけ、しまいには、大切な刀を無くして、転げるばかり、同じシーンが重複し、もっと他に描けると感じる。

アイヌ文化の描写は、割合、自然だったのでは、

過去に、幾つかのアイヌ関連の作品を鑑賞していたので、

アイヌ文化には、深い掘り下げがあったからだろう?

ただ、主人公、又、その他については、再現力は、良かったが、内面が、まだまだ伴わない印象。


ストリートの整合性が、少し、雑かな?

「砂の器」が、参考になると思います。

何事も、一朝一夕には、勤勉さを表す、継続は力なり、日本の発展には、勤勉さが不可欠ですが、根底には、継続は力なりがあります。

武術の鍛錬、仕事、何事にも、継続は力なりが、支え、飛躍する日本を支えています。

最終更新日:2024-10-26 02:00:02

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