蟹工船(2009) 感想・レビュー 5件

かにこうせん

総合評価3点、「蟹工船(2009)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-13

ナタリー・ポートマンがプリマドンナの作品「ブラック・スワン」が表現主義の映画で在った様に本編のタッチもそう何だろう…。小林多喜二の原作そのものが、新感覚派の表現主義のタッチやソ連のエイゼンシュタイン監督らの映像モンタージュ手法を応用した要素も有ると云うから頷ける面も。本編、サイケデリックでPOPな悪魔的なファンタジーかもー。

P.N.「しほみんたかみん」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2009-09-02

原作と別物?お笑い系?寝蔵の蛸壷も、船内も機械等もっと汚いものを想像していたし、労働環境の悲惨な劣悪さ全く伝わってこない。売れた原作に便乗して緩い作品で注目浴びたかっただけだったとか。あんな映像なら白黒でもっと暗い画面にした方が胡麻かせたんじゃなかったかな。役者が可哀相に感じました。

P.N.「どうしたいんだ?」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2009-07-10

評判程印象は悪くないが、SABUか蟹工船か、どちらかに絞ればよかったのでは?監督の味を出すなら同じテーマで現代を描けばいい。終始両者が解離していて苦しい。役者は揃ってるし揃い過ぎている位だが、その力だけでは作品は完成されない。西島さんの役が叫ぶ事しか出来ない様で一番気の毒だった。何とかなっただろうにと思わせる所が又残念。松田龍平が主役で惹き付ける役者にようやくなったのに台詞が空回り。本当に残念だ。

P.N.「春日」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-07-07

もっと重苦しい作品かと思いましたが、コメディー!?ってとこもあり、笑わしてもらいました。
特に集団で首吊りを試みたシーンがお気に入り。

しかし、心に残る名言も、数々ありました。
自分で考えて行動しないと何も変わらない。と…
ずしっときました。

P.N.「ぽんつよ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2009-07-06

原作よりもかなり現代風にアレンジされていたと思います。私個人としてはもっと硬派で重い作品かと思っていたので、ちょっとイメージと違うなと感じました。でも、メッセージ性の強い映画です。

最終更新日:2022-07-26 11:03:34

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