智恵子抄(1967) 感想・レビュー 2件

ちえこしょう

総合評価5点、「智恵子抄(1967)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「ちんちろ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-03-20

今年72歳の年男です。
高校時代、教科書の光太郎の「道程」を学んだのを切っ掛けに、丁度「智恵子抄」が上映され、見に行ったのが岩下志麻の智恵子役でした。
とても感動したと同時にこの恐くなるほどの演技力に岩下志麻の虜になったのを覚えています。「山麓の二人」、「レモン哀歌」等、多数の詩も暗記しました。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-28

智恵子抄を観て、とても感動した。これは中村登さんの監督による智恵子抄だが、素晴らしいの一言に尽きる。ひじょうに共感できるところが多かったからだ。私は20代の頃から何百もの詩を書いてきた。ポエムコンサートをさせて頂いたこともある。それだけにこの映画は興味深かった。高村光太郎さんは大好きな詩人だった。そして智恵子抄のちえこという名前が気になった。私の初恋の人は千枝子だったが、凄い美人だった。とびっきりのいいオンナだった。大好きだった。その意味でこの映画は決して忘れることができない。岩下志麻さんは美しすぎる。大好きだ。最高の作品だ。

最終更新日:2023-08-05 02:00:04

広告を非表示にするには