絞首台からの生還 作品情報
こうしゅだいからのせいかん

「死刑を宣告!」。突然、裁判所でそう宣告されたら……、人はどうするだろうか。1975年、韓国軍事独裁政権下は、留学中の在日韓国人を「スパイ容疑」で逮捕し、およそ160人が拘束され、9人が死刑判決を受けた。韓国では「在日同胞留学生スパイ事件」とも、公表された日付をとって「11・22事件」とも呼ばれる。その後の民主化によって、事件は大規模な冤罪であったことが判明する。あれから半世紀あまりの時間が流れたが、当事者たちの傷は癒えていない。絞首台から生還したカン・ジョンホン(康宗憲)さん、イ・チョル(李哲)さん、ソン・ユヒョン(孫裕炯)さんへのインタビューを中心に、再審無罪に至るまで彼らを支えた家族や恋人、友人、同窓生たちの闘いの軌跡。康宗憲さんは語る。「個人が、圧倒的な力を持っている国家権力を相手に何ができるか、非力なもんですよ。でもね、いかに非力であっても、蟷螂(とうろう)の斧であっても、振るうべき、一矢を報いるべきです。そして同じ心情の人が必ずいるんです、周囲に」。
「絞首台からの生還」の解説
1975年、軍事独裁政権下の韓国で、母国に留学していた在日韓国人青年たちが「スパイ容疑」で捕まった。大学で学んでいた学生たちは、なぜ北朝鮮のスパイにでっち上げられ、国家保安法違反などで死刑判決を受けたのか。88年の民主化を経て無罪を勝ち取った人びとのインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年5月8日公開予定 |
|---|---|
| キャスト | 監督:小山帥人 西村秀樹 |
| 制作国 | 日本(2025) |
| 上映時間 | 82分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「絞首台からの生還」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。



