映画感想・レビュー

ユーザから投稿いただいた映画作品の感想・レビュー・評価を掲載。劇場で見たり、DVD・TVなどの過去作品のレビューも募集中。見たい映画の参考にぜひどうぞ。

象の背中:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-25

象の背中を観て、とても感動した。これは何よりも人生、人間、幸福という永遠の命題について追求しているからだ。今井美樹さんが出演されている。私は今井美樹さんの大ファンなのだ。最近、美樹さんという名前の女性と出会った。セクシーでとびっきり美しい女性だった。それだけに今井美樹さんにもひじょうに親近感を持っている。今井美樹さんはあまりにも美しく、演技も素晴らしい女優さんだ。この映画を観ていると、ほんとにこれまでの様々な人生のシーンが甦ってくる。そしてあらためて自分の人生というものを考えさせてくれる。映画は最高だと叫びたくなるような素晴らしい作品だ。

異人たち:P.N.「価値観の考察についての②」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-25

原作が、『異人たちの夏』

あの世とこの世、日本人にとって、夏とは、お盆の時期の、異世界との繋がりを感じる季節でもあり、あの世とは、並行してある世界です。

イギリスなら、お盆にあたるハロウィンになると思うが、

なんだか、設定も、ステレオタイプで、酒・ドラッグ・ディスコ、ワンパターンを続けるから、そのループ上にいるとも言える。

ちょっと残念な作品になってしまったのは、死生観が、孤独、寂しい、私は、変わり者で、はみ出しものと言う死生観。

特別特別な人間はいませんが、誰もが、特別なオンリーワン、価値観だって、その時代で変わる。

けれど、自分にレッテルを貼れるのは、自分だけ、他人任せではいけない。

あなたが、選択し、あなたが、決めるのであって、他人が、レッテルを貼る権利はありませんから、あなたが望まないレッテルは、その他人のモノです。

あなたは、愛であり、愛であるから存在するのです。

作品としては少し残念でしたが、まあ、価値観の違いを考察できて興味深い時間でした。

ザ・タワー(2022):P.N.「価値観の考察についての①」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-25

『闇』に対する考え価値観です。

宗教や風習や文化、いずれにせよ、死生観が、どうであるかを高層ビルと言う設定で演じた人間のドラマ。

人種差別、格差社会、紛争等を盛り込んだ、世界で起こりうる問題を表現しています。

このような高層ビルモノは、かつては、映画の1つのパニック・アクションのジャンルとしてあり、斬新さもありませんし、この死生観にしても、限定して考える人びとのもの。

死後が、何も無いと考えるのも、死後の世界が、存在すると考えるのも、神様が迎えに来てくれると考えるのも、自分だけが特別と考えるのも、すべては一つと考えるのも。

この作品は、どちらかと言うと消極的、否定的な価値観を露呈し、その価値観で生きる人びとの世界の1つの表現として考察できます。

こう考えるからこう言う世界なんだと理解出来ます。

他人が理解出来ない行動をしても、その価値観を知ることで、それでかと、おおかた、理解出来るものです。

四月物語:P.N.「新しい何か、きっかけはなんでもいい、」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-25

私は、何となく、心に引っ掛かる作品を頼りに鑑賞作品を選択します。

岩井俊二監督作品は、『スワロウテイル』依頼。

最新作は、ちょっと、

今作は、『スワロウテイル』の後の作品なんですね。スワロウテイルが余りに斬新で印象的過ぎたので、気が付かなかったのかも知れませんね?
今では、海外の人に人気のスカイビルでの写真展もありました。

正に、松たか子さんの才能の輝く作品と言えます。

桜の中のロケーションが圧巻でいいですね。このスタートの時期に、鑑賞すると、新鮮で、約30年の歳月さえ、忘れて、よい一時を過ごせました。

帰りに、光源氏ゆかりの太融寺に寄ったら、なんと、桜の木が、まだまだ花をつけていて、それに、見事な桜吹雪。映画の余韻に浸れました。

旭川から武蔵野、東京がスタートした始まりの場所、武蔵野、四月物語に、ぴったりのロケーション。

きっかけはなんでもいい、
古いモノにしがみついてないで、新しい試みをする時期にぴったりの四月です。

ただ、スマホを見ていてるから新しいとはならないのは、明らかです。

12日の殺人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-24

新宿武蔵野館でイタリアの名篇死刑台のメロディに続きフランス映画の本篇を観賞,未解決の実話を元にした作品,スターチャンネル放映のフランス絶景Mysteryを彷彿させる絶景も見られるー。デリケートな演出と眼が離せないサスペンスフルな息詰まる展開を映画館のスクリーンで堪能したい

永遠の0:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-24

特攻に出撃し、散華した飛行兵の気持ちや想いは本人でないとわかりません。映画を観た後、色々と想い感じて、平和について考えるきっかけになればいいと思います。サザンの歌が染みますね。

死刑台のメロディ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-23

新宿武蔵野館エンニオ・モリコーネ映画音楽特集で観て来た本篇,ベン・シャーンの絵画でも有名なモチーフ。ミステリー法廷劇で冤罪事件の真実に迫る傑作。ジョーン・バエズの民衆の歌が又ぐっと来る構成

真夜中の向う側:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-23

この映画「真夜中の向う側」は、超ベストセラーの映画化作品で、公開当時、アメリカでも大ヒット。

権力を握った女が、昔の恋人に復讐するという大型ラブ・ロマン。

主役を演じた、新人のマリー・フランス・ピジェが好演していると思う。

続・恐竜の島:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-23

この「続・恐竜の島」は、前作の「恐竜の島」で忘れられた、太古の島カプローナに残された主人公たちの脱出行を描いた映画だ。

ファンタジックなSFの世界が展開して、なかなか面白い。

当時の1970年代後半の、SF映画隆盛の先駆けともなった作品だ。

陰陽師0:P.N.「アラヤシキ、0磁場、再構築」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-23

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

0と言うことで、ある程度、スタートの物語なんだと予想はできるでしょう?

「呪」

祈りであり呪い

有名人が人気者となり、それが嘘の様にバッシングされる。それが、人間の深層心理を表している。

身近な例だと

梅干しのお話しや映像で、

唾がでるのは、そう言う暗示にかかっているからで、まじないにかかっているとも言える。私は何も思わないし、若い子や、外国人も何も思わないないだろ?

「呪」

はマントラの様に唱え、現実に作用させるが、そもそも、かかる人間に、その下地があるからとも言える。

私は、こんな人間、私は○○な人間と自分で宣言してたら、いともやすく他人の暗示にかかるだろう?

0とは、ゼロであり、ラブとも言うが、創造の源にあるのは愛、自由と言うことであり、あなたが選択し、宣言することが、あなたが描く人生であり、少なくとも、自分で、自分に「呪」をかけている。

スマホの使用者の半分以上は、嘘の情報を信用するそうだ。

正に、スマホに呑まれているとも言える。

愛とは、無条件に選択せよと言う創造の源、自由なのである。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ):P.N.「名探偵コナンファン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-22

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

エンディング後も大事な要素(工藤優作と黒羽盗一が兄弟)も入っており、最後の最後まで楽しめました。
映画館ならではの立体音響、膨大なスクリーンで見れたので幸せです。
服部平次が怪盗キッドと闘うも、最後は怪盗キッド、服部平次、江戸川コナン、沖田が協力してやったのが印象的でした。
ライバルではあるが、協力しているところが名探偵コナンの映画の特徴かなと思います。
星4にした理由は、少年探偵団の台詞数が少なかったからです。
灰原哀推しなのですが、最後協力者としてでしか出てこなかったので残念でした。

最後のクライマックスで阿笠博士の気球を上げるところはどこで頼んだんだと思いました。
途中で「博士、頼んだものは」と江戸川コナンが言ったのですが、どこで事件の概要教えたの、と思いました。
過去の作品は入ってたはずなのに今年は入ってなかったので残念でした。
来年も楽しみにしています。

陰陽師0:P.N.「アラヤシキ、0磁場、再構築」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-22

0と言うことで、正に、再スタートのこの時期にぴったりの作品。

かつての作品は、既にイメージの固定化された世界となってしまったので、まだまだ未熟さの残る安倍晴明の物語。

より、身近に感じられる作品と成りました。

意識の現実化が、主に主軸なので、そこを押さえないと、出だしからつまずくでしょう?

本編の見所は、無意識の更なる奥底のアラヤシキです。

異次元の無意識のCGから現世に繋がりますので、違和感は、そこを押さえないないと理解できません。

0磁場と言うことで、作品としてのぎこちなさは、これから、更に、成長する安倍晴明の物語として理解すれば、次回作も楽しみな、満足の世界です。

無意識の更なる奥底のアラヤシキ、あなたは、ゲームにスマホに、無意識に様々なゴミを自分の磁場に引き寄せています。

なぜ、こんな事が、偶然はありません。

あなたの描いた世界ですから。建設的でない怨み怒りは、様々な問題をあなたに引き寄せます。

貴公子:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-04-22

訳の解らない展開の連続だけどかなり引き込まれ、ラストでスッキリする韓国映画。
本年度ベスト!!

これは面白かった!
貴公子が一体何がしたいのか、全く解らず(笑)
終わってみれば貴公子が緻密に計算した計画に観ている自分も騙された感じ。
ラストで本作の全貌が明かされスッキリすると共に貴公子の計画に脱帽。

フィリピンで病気の母と2人で暮らすマルコ。
闇ボクシングで金を稼ぎ生活したいる中、行方不明の父の代理人がマルコと父を会わせようと韓国に訪れる展開。
母の治療費を父が送金すればそれで済む話何だけど、わざわざ韓国に向かうのが怪しい(笑)

韓国に向かうマルコの前に貴公子が度々登場。
彼の目的が全く解らない。
マルコの敵なのか味方なのか謎。
だけどマルコを傷付けないので悪者ではなさそう。←これ重要。

ラストでこんなにもスッキリする映画は最近観た作品の中でもピカイチって感じだった!

鑑賞したかったけど上映時間帯がなかなか合わず。
やっと鑑賞出来たけど、今まで頑張って情報を遮断して観れたのが良かったです( ´∀`)

劇場版ブルーロック EPISODE 凪:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-04-22

全くやる気の無い高校生がサッカーを切っ掛けに熱くなり成長する胸熱な映画。
本年度ベスト級。

本作は「凪」編と言う事で続編に
も期待!
ってか続編のブルーロックと日本代表の試合が早く観たい!

高校生の凪。何をするにも全くやる気がない。
日々、スマホゲームに明け暮れる凪のサッカーのセンスにいきなり惚れ込んだ同級生の御影が凪をサッカー部に招き共に成長して行くストーリー。

本作は何事にもやる気の無い凪が、サッカーをする事で楽しさや悔しさと言う感情が芽生え、御影を信じてサッカーにハマって行くストーリーで胸熱だった!

凪と御影がバディーとなりブルーロックでの課題を成し遂げて行く中、凪がサッカーに対する考えが変化して行く感じに引き込まれる!

凪が上着わ脱いだ筋肉質の肉体が素晴らしい(笑)
どこで鍛えていたのか?
メッチャ気になる(笑)

ぶっちゃけリアル感はなく、漫画で観た方が想像力を引き立てて面白いと思うけど映画化したのは素晴らしいと思えた!

続編に期待します( ´∀`)

アルプスの若大将:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-22

🎸今朝のNHKラジオ深夜便・ジャパニーズ・ポップス加山雄三特集で本篇から青い星屑が流された。加山雄三唄と作曲,岩谷時子作詞で大ヒットした君といつまでも等

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最終更新日:2024-04-25 16:00:02

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