サザエさん('56) 作品情報

さざえさん

長谷川町子の漫画“サザエさん”の映画化

サザエさんの一家は弟のカツオ、妹ワカメとお父さん、お母さんの五人暮し。サラリーマン生活だが至ってノンキな家庭である。しかし長女のサザエさんは高校を卒えてもお転婆ぶりを発揮、お父さんお母さんは頭がいたい。ある日、新聞社勤めの親戚ノリスケが下宿を申し出、一家は協議の末、大食に相当する下宿代で居候を認める。その頃、雑誌社“女性クラブ”に採用されたサザエさんは間違えて山高商事に初出勤。だがそこで会ったフグ田君の親切に心打たれる。

「サザエさん('56)」の解説

「母孔雀」の笠原良三が脚本をかき「若人の凱歌」の青柳信雄が監督、同じく遠藤精一が撮影を担当する。主な出演者は、「力道山男の魂」の江利チエミ、「母孔雀」の松島トモ子、「ボロ靴交響楽」の小畑やすし、「山と川のある町」の小泉博、「眠狂四郎無頼控」の青山京子、「裸足の青春」の仲代達矢、「いで湯の姉妹」の若山セツ子、「若人の凱歌」の柳家金語楼、清川虹子、「アチャコ行状記 親馬鹿天国」のアチャコ、ほかに藤原釜足、森川信、白川由美など。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督青柳信雄
出演江利チエミ 松島トモ子 小畑やすし 藤原釜足
制作国 日本(1956)

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最終更新日:2019-12-16 00:01:06

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