警視庁物語 十五才の女 作品情報

けいしちょうものがたりじゅうごさいのおんな

“警視庁物語”シリーズの第十六話

多摩川の水門に少女の死体が浮び上った。頚部に絞められた跡があり死亡時刻は前夜の八時頃と推定された。また少女は暴行こそうけてなかったが異性との交渉は相当あったものとわかった。手配写真から少年係刑事の言葉によって身元は割れた。林美代子という十五歳の少女で、脳梅の母親と二人バラックに住んでいた。売春婦であった美代子にはいろいろな男達が取りまいていた。林、中川刑事の聞込みがその男達を追って展開された。附近の飯場に美代子と関係があった鮫島が昨夜から帰っていないという。だがその鮫島は、事件当夜強姦未遂現行犯で検挙されておりこれはシロであった。鮫島の言葉から、その夜美代子は生活補助を受けている福祉事務所の役人村上と、一緒に歩いていたという言葉から村上を捜査本部に連行した。

「警視庁物語 十五才の女」の解説

“警視庁物語”シリーズの十六話。「黒い樹海」の長谷川公之の脚本を「殴り込み艦隊」の島津昇一が監督した。撮影は「大いなる驀進」の仲沢半次郎。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督島津昇一
出演神田隆 堀雄二 千葉真一 花澤徳衛
制作国 日本(1960)

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最終更新日:2022-07-29 15:08:16

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