チャンス('79) 作品情報

ちゃんす

庭師が知らぬ間に大統領に!?

ワシントンの古い屋敷の主人が、ある朝突然死んだ。残されたのは中年の庭師チャンスと黒人のメイドの2人。チャンスは、ここ数十年屋敷の外へは一歩も出たことがなく、読み書きもできず、ひたすら庭いじりとテレビを観る楽しみだけで生きてきた男だ。やがて管財人に屋敷を出て行くように言われたチャンスは、街の喧騒の中に飛び出すことになる。見るもの、出合ううものが珍しく、それらに気をとられていたチャンスは、1台の高級車にぶつけられ、中に乗っていた婦人に手当てを受けるため家に寄って欲しいと言われた。車の中でその美しい貴婦人イブ・ランドに名を問われ、庭師チャンスと名のるが、彼女はそれをチョンシー・ガーディナーと聞き違えた。

「チャンス('79)」の解説

数十年間ひたすら庭いじりだけを仕事としてきた俗世間を知らない庭師が、その純真無垢な精神故に知らぬ間に大統領にまでなるという社会諷刺、皮肉を含んだコメディ映画。製作はアンドリュー・ブランスバーグ、監督は「帰郷(1978)」のハル・アシュビー。イェジー・コジンスキーの原作(「預言者」/角川書店刊)を基にコジンスキーが脚色。撮影はカレブ・デシャネル、音楽はジョニー・マンデル、編集はドン・ジンマーマン、美術はジェームズ・L・ショップ、製作デザインはマイケル・ホーラーが各々担当。出演はピーター・セラーズ、シャーリー・マクレーン、メルビン・ダグラス、ジャック・ウォーデン、リチャード・ダイサート、リチャード・ベースハート、ルス・アタウェイなど。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督ハル・アシュビー
出演ピーター・セラーズ シャーリー・マクレーン メルヴィン・ダグラス ジャック・ウォーデン
制作国 アメリカ(1979)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「朝、セブンガーデンズ映画館にて」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-29

世俗と隔離された屋敷に暮らすチャンス。主も又、チャンスに希望の光を見たのだろう?白人の主の死後、チャンスが初めて見る世界は黒人街。7つのアイテムを身につけ、7人の黒人に挨拶をし、7場面に運命的出会い。大富豪で呼ぶ配車は16(7)。その豪邸の主の葬儀は担ぎて併せて7人とラッキー7が至るところに。彼には信じられる何かがあると大富豪。そして彼は、キリストのように水面を歩く。彼自身さえ知らかった。彼こそチャンス(預言)で、アメリカの光。

最終更新日:2019-10-17 11:55:47

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