華氏119 作品情報

かし119

アメリカ民主主義はもはや絶滅保護危惧種?

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2016年11月9日、ドナルド・トランプが大統領選で勝利宣言をした。こんな結果を誰が予測していたか? 映画監督のマイケル・ムーアはその原因を探るべく、全米を飛ぶ。大富豪スナイダーがミシガン州の知事になった時、すでにアメリカ政府は営利追求の組織になっていなかったか。ミシガンの水質汚染問題で住民を裏切ったオバマも同罪ではないか。ヒラリーや民主党の重鎮が、トランプの勝利を導いたのではないか。どれだけ子供が死ねば銃規制ができるのか。アメリカの民主主義とは何かと、ムーアは問いかける。

「華氏119」の解説

アメリカで共和党の大統領が登場するたび、投票数に準ぜず大統領が決まってしまうという選挙人制度の改正が指摘される。一票の重みが異なるのが原因だが、誰も正そうとしない。トランプはそれでヒラリーに勝利したが、そもそも僅差になるほど民主党が不甲斐なかったいう主張は、日本の与党と野党にも共通する。本作は、ただトランプを非難するのではなく、そんな空気を作り出してしまったアメリカ政界の罪と、そしてそれに立ち向かう人々の姿を追ったドキュメンタリーだ。既成の政治家にはもう頼れない。ならばとカメラが追うのは、既成政党には頼らず立候補する一般人や、高校生による銃規制の訴えなどの草の根運動だ。恐怖と敵、そして耳当たりのいいプライドで政権を掌握したヒトラーは、国民に自ら民主主義を放棄させた。その姿は今のアメリカに似ていないだろうか。そしてアメリカの将来は日本とも密接に関わっているのだ。

華氏119のイメージ画像3

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2018年11月2日
キャスト 監督・出演マイケル・ムーア
出演ドナルド・トランプ バーニー・サンダース エマ・ゴンザレス
配給 ギャガ
制作国 アメリカ(2018)
公式サイト https://gaga.ne.jp/kashi119/

(C)2018 Midwestern Films LLC 2018

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「コウ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-11

高校生に見てもらいたい映画だと思いました。
小学生にはちょっと難しいかと思うけど、中学生以上ならなにかを感じることができると思います。この映画を見て、我々の世代はいまの若い人たちに謝らなくてはならないのかもしれないな、と本気で思わせられました。


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最終更新日:2018-12-10 00:01:02

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