P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-09-28
映画「ライフ・オブ・パイ」で虚実混交の物語を紡いだ安李監督がイラク戦争を廻る虚構性に挑んだ意慾作だった。19才の戦争のヒーローが祝典のショー・タイムで眼が逢った、チアガールに恋をする辺りの青春群像やイラク戦争に懐疑的な姉クリステイン・スチュアートとの絡みが何とも興味を牽いたー。〈映画と戦争〉其のプロパガンダ性の問題はクラシックのサイレント映画「カリガリ博士とヒットラー」を始め、幾つもの著作が出て居る分野見たいだ!