「元禄忠臣蔵 大石最後の一日」より 琴の爪 作品情報

げんろくちゅうしんぐらおおいしさいごのいちにちよりことのつめ

堀川弘通が監督したダイヤモンド・シリーズ第6篇

元祿十六年、主君の仇を討った赤穂狼士のうち、大石内蔵助はじめ十七人は細川家にあずけられていた。そのうちの最年少者磯貝十郎左衛門はすでに生への執着を全く捨てているが、祝言を間近にひかえて、磯貝から引き離されたおみのはあきらめ切れない。自分は仇討計画に利用されただけなのだろうか。何とか会って、彼の本心をききたいと思っている。遂に小姓に男装して邸内にしのび込むが、磯貝十郎左衛門が心を乱して、見苦しい最後をとげぬように心をくばる内蔵助は、彼女に「こらえて下され」と云うばかりである。十郎左衛門も、「敵の眼をあざむくための祝言であった」と冷く云い放つ。おみのは呆然自失して泣きくずれるばかりだった。そして…。

「「元禄忠臣蔵 大石最後の一日」より 琴の爪」の解説

真山青果の新歌舞伎『元禄忠臣蔵 大石最後の一日』を原作に、東宝ダイヤモンドシリーズとして映画化された中編。仇討を成し遂げた後、細川家に預けられた大石内蔵助以下十七人の浪士たちが切腹して果てるまでの物語。出演は最年少の浪士・磯貝十郎左衛門役に中村扇雀、婚約者おみの役に扇千景と、その後現実の夫婦となった二人。おみのがたしなむ”箏”と”琴の爪”が物語の重要な役割を果たす悲恋のラブロマンス。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督堀川弘通
出演中村扇雀 松本幸四郎 中村鴈治郎 山田巳之助 扇千景
制作国 日本(1957)
上映時間 53分

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最終更新日:2019-06-30 00:01:37

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