ディストラクション・ベイビーズ 作品情報

でぃすとらくしょんべいびーず

若者たちの欲望と狂気を描く青春群像劇

ディストラクション・ベイビーズのイメージ画像1

松山市の郊外の港町で暮らす泰良と弟の将太。凶暴で喧嘩に明け暮れている泰良は、ある日、弟を残して松山の繁華街に出て行く。そこでも誰かれ構わず喧嘩を吹っかけ、暴力沙汰を繰り返していく。そんな泰良に興味を持った高校生の裕也は、「おもしろいことをしようや」と声をかけ、道行く人たちに無差別に暴行を加え、車を強奪する。そこにたまたま乗り合わせていたキャバ嬢の那奈を拉致し、3人で市外へと向かって車を走らせる…。

「ディストラクション・ベイビーズ」の解説

一部で熱狂的な支持を得た『イエローキッド』や『NINIFUNI』で世界的注目を集める新鋭・真利子哲也監督が、満を持して商業映画デビューを果たした本作は、愛媛県松山市を舞台に、暴力に走る若者たちの欲望と狂気を描いた青春群像劇だ。主人公・泰良を演じるのは、『誰も知らない』で鮮烈なデビューを果たした柳楽優弥。狂気に満ち溢れた鋭い眼光で、いくら殴られても立ち上がって相手に向かっていく様子には、観ているこちらが戦慄を覚えるほどだ。『桐島、部活やめるってよ』で数々の脚本賞に輝いた喜安浩平による、若い世代の感情の揺らぎを表現した脚本も秀逸。軽率にアクション映画とは呼べないような、痛みを伴う生々しい暴力を描いている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2016年5月21日
キャスト 監督・脚本真利子哲也
出演柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 三浦誠己 でんでん
配給 東京テアトル
制作国 日本(2016)
年齢制限 R-15
上映時間 108分
公式サイト http://distraction-babies.com/

(C)2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-06

アート系の真理子哲也監督の商業映画の第一作だが、衝撃的な内容を含む作品だった…。或る意味でエロスとタナトスとバイオレンスと高揚感が在る、映画「海炭市叙景」見たいな青春群像に当たるがフランス・ヌーベルバーグの映画「勝手にしあがれ」の様な現代性が秘められて居るんだろう。暴力への嫌悪感を懐きつつ祭りシーンの豊穣感と若者達のニヒリズムの問題が提起されたんだ!

最終更新日:2019-10-14 13:22:13

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