銀座退屈娘 作品情報
ぎんざたいくつむすめ
歌あり、恋あり、活劇あり!
銀座のド真中--日の丸建設の一人娘友子は名代の喧嘩好き、人呼んで銀座退屈娘。父親の英五郎は早くいい婿を迎えようと淑女学院に入学させたりしたが当人はロッカビリーやボクシングにうつつをぬかす始末。今日も今日とて桜園もと公爵の子息公夫との見合をすっぽかしてオート・レースに出かけ、あげくのはてに優勝選手の江藤をつれてキャバレーで痛飲。翌日英五郎のお説教を尻目に銀座に出た友子は、日の丸組と張り合う城東組の乾分が日の丸組をかたっておどしているのを見つけて大喧嘩。見て見ぬふりをした弁護士の小柴を意気地なしと睨みつけた。その頃、英五郎の恩人・政治家の御台が北村産業から用立てた五百万円をたねに城東組を使って、おどしに来るが……。
「銀座退屈娘」の解説
『サラリーガール読本 むだ口かげ口へらず口』の若尾徳平の脚本を、『孫悟空』の山本嘉次郎が監督した喜劇。一日一回喧嘩をしないと退屈するという名物娘に中島そのみが扮し、花の銀座で大暴れする。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:山本嘉次郎
出演:中島そのみ 小泉博 柳家金語楼 水野久美 北あけみ 丸山明宏 塩沢とき 加藤春哉 小杉義男 田武謙三 |
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制作国 | 日本(1960) |
上映時間 | 82分 |
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