屍者の帝国 作品情報

ししゃのていこく

屍者の魂を探し、世界を巡る医学生ワトソン

屍者の帝国のイメージ画像1

19世紀末、“死者蘇生技術”が発達し、屍者を労働力として活躍していた。ロンドンに暮らす医学生のジョン・H・ワトソンは、若くして亡くなった親友のフライデーを違法に屍者化する。その行為が諜報機関“ウォルシンガム機関”に知られ、ワトソンは死者蘇生の究極技術が記されているというヴィクター・フランケンシュタイン博士の手記を入手する任務を命じられる。ワトソンはフライデー、バーナビー大尉らと手記を探す旅に出る。

「屍者の帝国」の解説

2009年に34歳の若さで亡くなった夭折の作家・伊藤計劃。2作の小説と、原稿用紙30枚のみの未完の原稿を遺して亡くなった彼の作品を劇場アニメ化するという「PROJECT ITOH」の一作目となる本作。この「屍者の帝国」は遺された30枚の原稿を基に、芥川賞作家の円城塔が続きを書き継いだ。19世紀ロンドンを中心に、亡き友との約束を果たすため、屍者化した友人を連れ、インド、アフガニスタン、日本、サンフランシスコと世界を巡り、屍者の魂を探す本作、まさに「PROJECT ITOH」の一作目にふさわしい作品と言えるだろう。パスティーユとして有名なキャラクターが多く登場するのも面白い。監督は『ハル』などを手がけたアニメーター、牧原亮太郎。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年10月2日
キャスト 監督牧原亮太郎
原作伊藤計劃 円城塔
制作WIT STUDIO
声の出演細谷佳正 村瀬歩 楠大典 三木眞一郎 山下大輝 花澤香菜 大塚明夫 菅生隆之
配給 東宝映像事業部
制作国 日本(2015)
上映時間 120分

(C)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「しげるんるん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2016-04-09

それなりに厚みのある原作を旨く作った作品、全体的に良く出来てます但し暗いです屍者の帝国だから仕方ないか(^▽^笑)本編の暗さ蛇足的なラストの明るさに救われてます

最終更新日:2020-07-24 00:01:07

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