続サラリーマン清水港 作品情報

ぞくさらりーまんしみずこう

「サラリーマン清水港」の第二篇

酒造会社「清水屋」は、宿敵「黒駒醸造」と都市対抗野球の予選を争ったが、逆転敗けを喰ってしまった。社長の長五郎、監督の大柾専務、応援団長の松太郎課長、工場長の小政らは、その夜、酒蔵「三州屋」でヤケ酒を呷ったが、清水屋の特級酒「次郎長正宗」がおいてないことから、主人の吉良仁吉と長五郎は大喧嘩。フンマンやるかたない長五郎は河岸を変えて飲みに行ったバー・バタフライで、「神戸屋」の若主人長吉とばったり。おまけに、日頃から思いをかけていたバタフライのマダム千代子と婚約したと聞いてがっくりきてしまった。そのうえ倒産寸前の神戸屋への融資まで頼まれるしまつ。地元安濃徳銀行への返済金が五千万、しかも、頭取の安濃を抱きこんで、神戸屋乗っ取りを企むのか黒駒醸造ときいて、長五郎は長吉を助けることにした。だが、翌朝、清水屋は大騒ぎ。折からの集中豪雨で清水の工場が水びたしという突発事故だった。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督松林宗惠
出演森繁久彌 久慈あさみ 小林桂樹 英百合子 加東大介 三木のり平
制作国 日本(1962)

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「続サラリーマン清水港」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2020-07-12 00:01:05

広告を非表示にするには